久米島で絶対買うべきお土産17選！ご当地特産品や限定スイーツも！2020最新版

沖縄県で五番目の大きさを誇る久米島にも様々なお土産がありますが、せっかく沖縄の久米島まで行ったのにお土産選びに失敗してしまったら大変なので、久米島のお土産を紹介していきます。久米島にはみそクッキーや久米島の久米仙等の有名なお土産はもちろん、久米島の様々なお土産についておすすめの物を伝えていきます。

久米島でお土産が買える場所は山城空港お土産店の他に、おみやげ品店五枝松と球美の島おみやげ品店の三つが主なお土産店となります。場所は三つのお土産店共に久米島の西側にあり、空港または空港に近い場所にあります。また、みそクッキーを中心に買いたい場合はみそクッキー製造所や島福に近い球美の島おみやげ品店がおすすめです。

久米島は味噌が特産物となっており、塩分を腐らないギリギリの量まで抑えて発酵を行っているという特徴があります。久米島のみそクッキーは久米島で作られた味噌を加えたものとなっており、島福によって発祥されたものとなります。島福で作られる元祖みそクッキーは第26回全国菓子大会で金賞を受賞しており、久米島の中で定番のお土産となっています。

沖縄では泡盛が人気のある酒となっており、アルコール度数が30度程度と非常に高い事が特徴的な酒となっております。久米島の久米仙は沖縄の泡盛業界の中で最大手の会社となっており、昭和24年から作られている伝統的なお酒となります。そのため、久米島では定番の土産となっています。ただし、沖縄県内には久米仙という名の酒蔵がもう一つあるので間違えないようにしましょう。

沖縄の泡盛は独特の臭いがきつい物もありますが、久米島の久米仙はすっきりとして飲みやすい酒となっております。また、値段も大量に生産されているので比較的手ごろな値段で買う事が出来るといった特徴があります。なので、初めて泡盛を飲むような人でもおすすめできるお土産となっております。

ラー油はにんにくなどの具が入っており、ご飯にかけて食べられるような食べるラー油が人気になっています。久米島にもくめじまのラー油という食べるラー油があり、こちらの方が大手メーカーで売られているような食べるラー油よりも歴史があり、久米島の隠れた名産品となっております。くめじまのラー油は全て沖縄県産の素材からなり、球美の塩と久米島山の唐辛子を使っています。

海ブドウは沖縄県で取れる定番の食材で、プチプチとした食感が特徴となっています。久米島は沖縄の中でも有数の海ブドウの産地となっており海ブドウが人気のある名産品となっています。海ブドウを使って作ったせんべいが海ブドウせんべいとなり、普通のせんべいと異なり、海ブドウせんべいは生地に海ブドウを練りこんでいるため緑色をしている事が特徴となります。

久米島の名産品の一つに味噌があります。一般的な味噌の塩分濃度が10%であるのに対し、久米島の味噌は塩分濃度が5~6%と非常に薄い事が特徴となります。久米島の味噌の中で特に人気のある味噌がたいらの味噌であり、天然熟成を行っていて添加物も入っていないので、塩分の少なさと相まって健康に良い食材であることが特徴となっています。

たいらの味噌は塩分が少ないのでまろやかな味わいとなり、ダシの味が反映されやすいといった長所がありますが、塩分調整を味噌だけで行う事が難しいといった欠点もあります。なので、手軽に味噌汁を作りたいという人には向いていませんが、健康志向の人には塩分が少なく無添加であるので最適なお土産となっています。

久米仙では定番の久米島の久米仙の他に、泡盛に含まれる黒麹という成分そのものを何年間も熟成させた古酒を半分以上利用したものがあり、それが久米仙ブラックとなります。久米仙ブラックはアルコール度数が30度と40度となっています。しかし、他の久米仙ブラックがあり、そちらは容器の形状がウイスキー瓶みたいになっており、アルコール度数も違うので注意してください。

久米島ブラックはアルコール度数が非常に高いのにも関わらず、フルーティーで味わいが深く飲みやすいといった特徴があります。この時の飲み方はストレートや水割り・氷割りがおすすめとなっています。久米仙ブラックは高級感のあるお酒なので、お歳暮用の酒を探している人におすすめします。

沖縄では紅いもタルトが最も人気の有るお土産となっているので、紅芋が沖縄県の定番の食材として知られていますが、久米島にも紅芋に関するお土産が有ります。それがエリーゼ久米島であり、ブルボンが発売している久米島限定のスティック状のお菓子となり非常に本数が多い事が特徴となります。このお菓子は去年の12月に発売された新しいお土産ですが、結構有名なものとなります。

沖縄で定番の食材の一つにもずくがあります。もずくには養殖もずくと天然もずくの二種類がありますが、ほとんどのもずくが養殖もずくとなります。しかし、久米島では海が綺麗なため天然もずくが取れる数少ない産地となっています。久米島の天然もずくは広い場所で育つため養殖もずくよりも太くなり、手摘みで収穫するのでぬめりが落ちずフコイダンが多いという特徴があります。

久米島は海が綺麗で600m以上の深海も存在するといった地理的条件の良さから、高品質な塩を製造する事が出来るので、塩も割と人気のあるお土産となっています。球美の塩は直火を使わずに天日干しを行って濃縮・凝固しているので、ミネラルを豊富に含んでおり、塩分濃度もミネラルが含まれている分少なく済むので、健康に良いと言った利点があります。

久米島では平成12年に沖縄県海洋深層水研究所がオープンし、612mから一日一万トン以上の水を取水しており、取水した深海の水から球美の塩と球美の水を生産しています。この時、深海の水から球美の塩を生成する時に出てきた水が球美の水となり、球美の塩と同様に人気のあるお土産となります。球美の水は海水のミネラルを豊富に含んでいるので硬度が高いと言う特徴があります。

球美の水は球美の塩と同様にミネラルを豊富に含んでいますが、硬水は軟水にはない独特の味わいがあり好き嫌いが分かれるので、硬水が苦手な人は硬度が低い方の球美の水を選びましょう。球美の水は球美の塩と同様に健康効果がある上に、ダイエット効果もあるので、健康志向の人にはおすすめできるお土産です。

久米島の久米仙では多種多様な酒を販売しており、久米島ブラウンもそれらの酒の一つとなっております。久米島ブラウンは久米島ブラックより古酒の量が少なく、20%程度の割合となっており、容器の形状がウイスキー瓶みたいになっている事が特徴となります。久米仙ブラックよりも手頃な価格で手に入れられ、新酒と古酒の良い所が合わさったベストセラーの酒となります。

久米島ブラウンは久米島ブラックよりもすっきりとした味わいとなっており、また、古酒が入っていない泡盛よりもまろやかで口当たりの良い商品となっております。飲み方についてもロック・水割り・氷割りのどれにも適しているので、日本のお酒が好きな人にとっておすすめできるお土産となっています。

沖縄で育てられる幻の黒豚がアグーであり、普通の豚の半分程度の大きさしかなく、成長が遅い事が特徴となっています。アグー煎餅では沖縄限定のアグーの肉を練りこんだ煎餅となっており、ハートチップスみたいな見た目をしている事が特徴となります。アグー煎餅のパッケージにはかわいいアグーのイラストが描いてあるものの、サイズは長さが27cmと大きなお土産となっています。

はなとりは久米仙の酒と異なり泡盛では無いものの、沖縄県産の黒糖と久米島の深層水を使った黒糖焼酎となっており、久米島の名産品となります。この時、はなとりにはアルコール度数が20度のものと25度のものの二種類の黒糖焼酎があり、清涼感のある透明や水色の瓶に入っています。はなとりはモヒートやキューバリバー等の酒で割る飲み方も楽しめる事が特徴となっております。

はなとりは癖が無くてやさしい香りとライトな飲み口となり、アルコール度数も久米島の久米仙よりも少し薄い20%~25%のお酒となっております。アルコール20%の方は普通のアルコール度数25%の焼酎が苦手な方にお勧めとなっており、25%の方については本格的な焼酎を飲みたい人におすすめな酒になります。

ノニは南国の沖縄で取れる果物ですが、見た目が芋虫みたいでかわいいとはとても思えない見た目をしています。更に、香りもドリアンみたいに臭いのでネガティブな印象を持つ人が多く、人気のないイメージがあります。しかし、健康には抜群に効果が有るので人気はそれほどないものの、久米島のお土産となっています。

久米島では食材や久米島の久米仙以外に、久米島にあるピュアコスメが作る琉スパが人気のあるお土産となっています。琉スパは久米島の深さ600m以上の深海で取れた海水をベースに、月桃やゴーヤ等の沖縄ならではの植物から採れる美肌成分を混ぜ合わせた物となります。琉スパの他にはくめじまんや海遊などの様々なシリーズのシャンプーがあります。

この時、琉スパにはシークワーサーが使われており、柑橘系の臭いがする事が特徴となっております。また、ピュアコスメが作っている物は低刺激でシリコンが使われていないので、身体に優しいと言う特徴があります。しかし、値段が高いと言った欠点があります。なので、化粧品が大好きな人にはおすすめできるお土産となっています。

パックンチョは森永製菓が販売している菓子であり、ブルボンのエリーゼと同様に久米島限定のお土産が存在します。パックン著はブルボンのエリーゼ久米島の紅芋のようにクッキーというサクサクした食材の中に紅芋クリームが入っています。ディズニーのミッキーやかわいいミニーの絵柄が書かれていて非常にかわいいパッケージになっているという特徴があります。

女性が成人式で良く着ているかわいい着物は京都限定の工芸品であるというイメージがありますが、沖縄県の久米島にも久米島紬という工芸品があります。久米島は紬織りを強制された上で税金の面で悪い待遇を受けたため、織物の技術が飛躍的に上がり、工芸品となるまでに発展しました。久米島紬は出来上がるまでに三か月かかるといった特徴があります。

しかし、久米島の着物はかわいい花柄等が無い着物となっていて、目立たない物となっております。そのため、目立ちたい女性には向かない着物となります。更に、非常に材料自体が高価な物となるので、本当に着物が好きで普段から着物を着たい人だけおすすめ出来なるお土産となります。

久米島ではみそクッキーや久米島の久米仙などの久米島定番のお土産が有名となっていますが、それ以外にも様々な久米島限定のお土産があります。なので、是非久米島に行ったら心に残るお土産を買いましょう！