富山駅構内で買えるお土産おすすめ22選！人気お菓子〜駅限定品も！2020最新

北陸新幹線に乗って黒部ダムなどの富山で有名な観光地に遊びに行った帰りにお土産を買いたい人には、富山駅周辺で購入するのがおすすめです。富山駅から直結して行きやすい場所にある「おみやげ処」や「きときと市場とやマルシェ」は富山県内にある老舗の和菓子店や富山名物のお土産品がたくさん売られています。

「きときと市場とやマルシェ」ではお土産以外にも富山のおいしい海産品が食べれるお店もあるので足を運んでみるのはいかがでしょうか。

薄紫色の包装紙が上品さを物語っているのがささらやの「しろえびせんべい」です。富山湾で採れる「宝石」と言われている白えびと富山県産のうるち米を使用していて薄焼きに仕上げられている有名なお菓子です。

レトロな包み紙が印象深くおすすめなのはリブランの「甘金丹（かんこんたん）」です。江戸時代から製造されている富山を代表する薬「反魂丹(はんごんたん)」をイメージして作られたお菓子なので、包み紙や名前のネーミングまでこだわった名物品になっています。

夏は茶色の羽色、冬には真っ白の羽色に変わり観光客を和ませてくれる長野県の名物鳥である「ライチョウ」が描かれたパッケージが印象的なのは田中屋の「雷鳥の里」です。発売して以来40年以上も売れ続けている人気のお菓子なので、一度は目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。

富山県の名物「ほたるいか」を製造販売している川村水産の中でも人気商品「ほたるいか沖漬け」は、闇夜に光るほたるいかが描かれた渋目のパッケージデザインになっています。川村水産の中でも人気の商品で2015、2016年と2年連続でモンドセレクション金賞を受賞している名物品でもあります。

藍色の箱がおしゃれでプレミアム感漂うのはささら屋の「しろえび選」です。先程ご紹介したしろえびせんべいよりしろえびを増量しさらにしろえびの風味や味わいにこだわりぬいた人気のお菓子です。

蟹のインパクトがすごいパッケージデザインなのは、「じゃがりこ贅沢カニだし味」です。通常のじゃがりこは全国でも出回っているお菓子ですが、東北から中国地方にかけて日本海地域限定の名物じゃがりこです。

明治30年創業の富山県の中でも有名な銘菓である月世界本舗の「月世界」は、うさぎの絵が描かれた上品な箱に4個入りで入っています。夕暮れの綺麗な空に浮かんでいる月の影に似ているので月世界と名付けられたそうです。

ベーシックで上品な包み紙の「中田屋のきんつば」は金沢で有名な名物品ですが、富山駅でも購入できる人気のお菓子です。きんつばの材料は砂糖、小麦粉、寒天、小豆、塩と至ってシンプルですが素材の産地や製造へのこだわりがおいしさの秘訣と言ってもいいのではないでしょうか。

綺麗な雪山が描かれた空色のパッケージが綺麗なのは、石川県の有名洋菓子店ルミュゼドゥアッシュの「YUKIZURI富山」です。石川県の兼六園で行われる冬の風物詩「雪吊り」をモチーフにした名物菓子「YUKIZURI」に、富山の北アルプルの名水を使った梅酒を用いた限定お菓子になっています。

樹齢何百年も経っていそうな木が描かれた箱に入っているのがおがやの「ぎんなん餅」です。イチョウや銀杏の絵が散りばめられた綺麗な包み紙を開くと、万葉の歌が刷られた紙が入っている風情あるお菓子です。

慶応二年創業の老舗の鈴木亭では、どこを切っても木目模様が現れる「杢目羊羹（もくめようかん）」が観光客に特に人気のあるお菓子です。この「小型羊羹3本入り」は杢目羊羹と小倉羊羹・栗羊羹が3本セットになって3つの味が楽しめるおすすめのお土産です。

天保9年創業の老舗大野屋で売っている満月が描かれた包み紙がかわいい月に見立てた中国伝来の焼き菓子「月餅（げっぺい）」です。くるみとごまを合わせた餡がしっとりとしていて香ばしいおすすめのお菓子です。

ころんとしたまん丸のフォルムが可愛いらしく一口サイズで食べやすいのが大野屋の代表的なお菓子「とこなつ」です。立山の雪の思いを馳せて越中国司大伴家持への歌に因んで作られたお菓子と言われています。明治時代から大野屋の看板商品として観光客に人気があります。

型染め和紙で作られたレトロな模様がかわいいのは、桂樹舎の和紙ブックカバーです。シワ加工されているブックカバーは本に馴染みやすいのでお気に入りの一冊へのカバーにおすすめです。

宝暦2年創業の老舗五郎丸屋の薄氷は、水溜や水田の薄い氷をイメージして作られた独特な感性のお菓子です。富山産の新大正米を使った薄い煎餅に阿波特産の和三盆糖を職人の手で一つ一つ丁寧に昔から守り抜かれている製法で作っています。

カラフルな色合いの包み紙がおしゃれなのは五郎丸屋で売っている人気のお菓子「T五（ティーゴ）」です。T五とは桜・ゆず・抹茶・和三盆・ごまの5つの天然素材のTONE（色合い）、TASTE（味わい）が名前の由来となっています。

五郎丸屋の「木.林（きりん）」はパッケージがおしゃれなパッケージにこだわりを感じるおすすめのお菓子です。パッケージを開けると人差し指サイズでスティック感覚で食べれるカラフルな和風メレンゲのお菓子が並んでいます。

富山県富山市に本店を構える御菓子処磯野屋は、富山の特産品を使ったお菓子作りをしている人気のお店です。お店の商品の中でも有名な「いちじく餅」は大沢野の特産品であるいちじくで餡を作り羽二重餅でふんわりと包み込んだお菓子になっています。

本店が富山県高岡市にある老舗菓子店志乃原「江出の月」は天保3年に3代目店主の手によって作られた伝統的な銘菓です。この「江出の月」の幻想的な色合いは富山湾に映し出された綺麗な満月を表現しているそうです。

日本で唯一の金箔を取り扱い問屋として大正8年に金沢に創業した金箔屋さくだの「うちわ銘々皿」。2012年に観光庁生産お土産コンテストでグランプリを受賞し代表的なお土産となりました。落ち着いた黄金色が綺麗で萩・菊・桔梗・おみなえし・なでしこの絵柄とマッチしています。

梨の生産がさかんな富山県富山市呉羽にお店がある瀧味堂の「くれは梨最中」は、梨色の包み紙を開くとかわいい梨の形をした最中が入っています。梨で作った餡と大納言餡を最中で包んだ梨好きにぴったりのお菓子です。

石川屋の「絹鹿の子」は天皇陛下にも献上されたり、全国菓子工芸大品評会褒賞を受賞したりと富山で有名な銘菓です。口当たりが絹のように滑らかだったことから「絹鹿の子」という名前がついたそうです。

富山には伝統的な銘菓やおいしそうなお土産品がたくさんあります。富山県内を観光しながらお土産を買い忘れてしまった場合は、富山駅の「おみやげ処」や「きときと市場とやマルシェ」に殆どの商品が揃っているので新幹線に乗る前にゆっくり買い物が出来るので手ぶらで観光を楽しみましょう！