宮古島で買えるおすすめのお土産30選！定番のお菓子や限定スイーツも！2020最新版

宮古島は橋で繋がる伊良部島の隣の下地島に今年新たに空港が開港したことで、国内外から注目が集まる沖縄のリゾート地として人気が急上昇しています。宮古島のお土産を吟味しながら選べる店舗はもちろんあります。それは「道の駅みやこ」と「宮古島市公設市場」。

どちらも宮古空港から車で十数分で行くことができるので、帰りがけに立ち寄ることも可能。職場のバラマキ用のお土産から、家族へのお土産まで宮古島の特産品やスイーツなどを購入することができます。

沖縄土産の定番のお菓子といえば、ちんすこうですね。ちんすこうは現在では様々な風味があり、どれも美味しいのでお土産には最適でしょう。中でも宮古島へ旅行したなら宮古島の限定品ともいえる「雪塩」を使って作られた「雪塩ちんすこう」がおすすめ。

「沖縄へ行ったらお土産はちんすこう、ていうのもなあ…」と定番のスイーツのお土産に物足りなさを感じているなら、雪塩ふわわがおすすめ。口の中に入れると文字通りふわ〜っと溶ける感触がたまらない、とリピートする観光客が続出しています。パッケージもかわいいので目を引くスイーツ。

雪塩黒糖は宮古島特産の雪塩と沖縄産100％の黒糖をうまく組み合わせて作られた加工黒糖。塩分特有のしょっぱみが抑えられた雪塩を加えることで、黒糖のコクと甘さが一段と引き立っていて美味しい、と評判です。

沖縄の特産として知られている紫芋は、宮古島が発祥の地といわれています。その昔琉球王府から帰島の際、逆風に遭い中国に漂着。しばらく滞在後、宮古島へ芋かずらを持ち帰り栽培。思いのほか宮古島に適していたので、島民たちは競って作物として栽培し、いつしか穀物から芋が主食となったのです。

宮古島は琉球石灰岩という地層で形成されています。琉球石灰岩は天然のろ過装置の役割を果たし、海水の不純物を取り除く作用もあるのです。その琉球石灰岩の地層を通して汲み上げた地下海水を原料としているのが雪塩。ほかの海塩や食塩などと比べてもマグネシウムやカリウム、カルシウムの含有量が多く18種類ものミネラル分が豊富。

沖縄の特産品といえば、海ぶどうは欠かせない食材。最近ではかなり養殖技術が進み手軽に手に入るようになりました。しかし宮古島では昔から親しまれてきた海藻なのです。宮古島では天然の海ぶどうが取れることでも有名。宮古島へ旅行に行ったら、少々お高くても生の海ぶどうはお土産におすすめ。

沖縄そばはそれぞれの島ごとに特徴があり、沖縄の離島巡りをしている人には、その食べくらべも楽しいものでしょう。宮古島にももちろん宮古島限定の「宮古そば」があります。中でも創業80年の老舗そば屋の古謝そば屋は行列のできるそば屋として有名。

お酒好きな人へのお土産や自分へのお土産に購入したい泡盛。でも普通サイズの瓶だと帰りの荷物が重いですよね。かといって紙パックでは「ちょっとお土産感がなくて寂しいな…」と感じている人におすすめなのが「宮古島味くらべ5本セット」。

毎年4月に宮古島で行われる全日本トライアスロン宮古島大会に出場する選手達からも支持されているという宮古島の無添加黒糖。なぜアスリート選手からの支持が厚いのか？それは宮古島の無添加黒糖は不純物を取り除いた後、糖蜜分の分離などを行わずに、そのまま冷却するため、ミネラル分が豊富な黒糖だからです。

宮古島で40年余り作られてきた宮古島島民なら一度は食べたことがあるスイーツといえば、バナナケーキ。そのバナナケーキはパッケージも中身も一新。材料はよりシンプルに香料やマーガリン、着色料などは使わず、バナナの自然な甘さと香りを大切に作られた無添加の体に優しいケーキです。

こちらも雪塩を使用したスイーツ。ラスク、というとパンをこんがり焼いたものが定番ですね。でもこちらの雪塩ラスクは卵をたっぷり使って作られたカステラをスライスしてラスクにしています。

宮古島といえば、マンゴーを外すわけにはいきませんね。でもとれたてを食べられるのは6〜8月上旬まで。この時期に宮古島へ旅行に行かれるなら、とれたて完熟マンゴーを賞味してみてください。虜になること請け合いです。時期が過ぎてしまっていてもがっかりすることはありません。

マンゴー、ドラゴンフルーツ、ゴーヤーといった沖縄&宮古島限定の素材を活かしたジャムセット。ゴーヤーはビタミンCやβーカロチンが豊富で苦み成分は消化液の分泌を促進し食欲増進効果が期待できる栄養満点の食材。それをジャムにしたことですっきりとした甘さにゴーヤーの苦味と風味が感じられる一品に仕上がっています。

南風堂が作った塩キャラメルナッツサブレは、宮古島の雪塩を使用したお土産。サクサクとしたサブレの上にナッツをトッピング。その上にキャラメルが絡んで甘くて香ばしいクッキーに仕上がりました。

かちわりの黒糖のお土産もいいですが、せっかくなら黒糖蜜をお土産にしてもいいかもしれません。宮古島産の黒糖の良さは9の「宮古島の無添加黒糖」でも触れましたが、こくとうみつがおすすめなんです。こちらのこくとうみつは無農薬で化学肥料なども一切使用せずに栽培されたサトウキビのみを原料にしたもの。

泡盛の醸造過程でできるもろみを使って作られた、宮古島もろみ酢。もろみは泡盛麹菌と酵母菌で増殖。増殖したもろみは麹菌と酵母菌を丸ごと搾るので、栄養も満点。飲みやすくするため多良間産の黒糖入りなので、もろみ酢の栄養素プラス、黒糖のミネラル分も摂取することができます。

軽く食べられることで人気のチョコクランチに、宮古島産のマンゴーを使って風味づけ。濃厚でフルーティなマンゴーの甘味の効いたチョコクランチに仕上がっています。サクサクしたクランチの食感とマンゴー風味を堪能できるお土産。

宮古島の雪塩を隠し味で活かした塩バニラクリームを挟んだゴーフレット。挟む生地にココア風味をつけたものとプレーンの2種類があります。

パッケージがまずカラフルで目を引き、いかにも沖縄へ行ってきました感漂う包装デザイン。クッキーにも沖縄や宮古島ならではの素材がかわいいイラストになってプリントされているのもいいですね。

マンゴーまつりレシピコンテストの加工部門で見事最優秀賞を受賞しているけーきはうすのマンゴープリン。6個入りで3,180円はちょっとお高い、と感じてしまうかもしれません。ですが、その金額だけの価値はあります。

宮古島の真っ白な砂浜を思い起こさせるホワイトチョコでクランチをコーティング。そのホワイトチョコレートは控えめな甘さですが、雪塩で程よく塩味がついているので優しい奥深い味となりました。

南国食楽Zuはもともと宮古島でレストランをやっていたのだとか。その南国食楽Zuが作るお菓子の中でも宮古島物語と題されたマンゴーケーキと紫芋ケーキは宮古島の特産品を使用した一品。その2種類のケーキをセット。

地元の人に愛されているうずまきパンをご存知でしょうか。宮古島にある富士製菓製パンはそのうずまきパンをラスクにした美味しいスイーツを発案。観光客にも宮古島限定感が感じられると人気のお土産品です。

島とうがらしを漬けたオリーブオイル。一見すると沖縄みやげには見えないおしゃれなデザインもいいですね。島とうがらしを漬けているので、ペペロンチーノやピザの風味づけに使うと美味しさが引き立ちます。またサラダのドレッシングなどに使ってみるのもいいでしょう。自宅用に、料理好きな友人へのお土産にもおすすめの一品。

宮古島産の紫芋パウダーを使ったクリームをラングドシャでサンド。ラングドシャとは、フランスの伝統菓子の一種。その昔、猫の舌のような形をしており、サブレなどとは違い表面はざらついた食感があることからついた呼び名。紫芋は和菓子だけでなく洋菓子にもマッチする食材。旅の思い出に紫芋を使ったラングドシャもオツなものです。

島とうがらしとは、沖縄の特産の唐辛子。その島とうがらしのピリッとした辛味とえびせんべいのコラボが絶妙と評判です。空港の土産店で試食して即買いしたという人もいるくらいなので、辛いものが好きな人へのお土産におすすめ。

焼きショコラマンゴーは、しっとりとした食感の中に濃厚なマンゴーの味を封じ込めた焼き菓子。宮古島産のマンゴーを使用し、美味しいお菓子に仕上がりました。焼きショコラシリーズはこのほか、塩、パイン、紅芋といった宮古島を含めた沖縄特産の素材で味付けしています。

「2019おきなわ島ふ〜どグランプリ」で最優秀賞を受賞した一品をご紹介しましょう。美ら蜜 Nuts & Fruits Potは、6種類のナッツと2種類のフルーツを黒糖蜜に漬け込んだ一品。マカダミアナッツ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、くるみ、カシューナッツ、ピスタチオ、かぼちゃの種と、レーズンとパイナップルが入っています。

「えっ。泡盛をカレーに入れちゃうの？」とちょっと驚くネーミング。決して奇をてらった訳ではなく、泡盛を入れるのはコクが出てカレーの味に深みが増すからなのです。その泡盛も宮古島にある酒造所で作られた多良川。具には沖縄で獲れる、沖縄ではセーイカと呼ばれるソデイカを使うことで独特の食感も楽しめる中辛のカレーに仕上がっています。

宮古島といえば完熟マンゴーを思い浮かべる人は多いのでは。果実そのままに甘くて美味しいマンゴーではなく、こちらは未成熟のベビーマンゴーを使った発酵飲料。ベビーマンゴーはそのままでは酸味が強くとても食べられたものではないそうです。

でも発酵させて熟成すると完熟マンゴーで香るようなマンゴーのほのかな甘い香りのする甘酸っぱい発酵飲料が出来上がるのです。発酵飲料なので、美容と健康に興味のある女性におすすめ。

宮古島のお土産は雪塩や黒糖、マンゴー、紫芋など宮古島独自の素材を活かしたスイーツや、宮古島独自のご当地もののラスクなどバラエティに富んだお土産があることがわかりました。宮古島の白い砂浜を思い出して旅の余韻に浸るのに、お土産が一役買ってくれることでしょう。