鹿児島空港で買えるお土産22選！人気お菓子〜焼酎・おしゃれ雑貨｜2020最新

さつま芋の生産量では全国第一位の鹿児島県には、色々なお土産があります。飛行機に乗って帰る前に、ぜひチェックしておきたいお土産場所を紹介します。

鹿児島空港は3階建てのビルで、国内線ターミナルと国際線ターミナルに分かれています。1階は、国内線・国際線共にチェックインカウンターとフードコート、2階にお土産ショップとレストラン、3階に展望台と展望レストラン街があります。

空港内には、全部で14のお土産ショップがあります。ANA FESTA、BLUE SKYといった定番のお店をはじめ、エアポート山形屋、Dream Garden、ROYALなど地域密着型のお店もあります。また、コンビニや雑貨の専門店も入っています。

どのお店も毎日早朝6:40から最終出発便がでる15分前までオープンしています。最終出発便は日によっても若干変わりますが、20：30頃には閉店します。

搭乗ロビーにも、お土産ショップがあります。1階の国内線到着ロビー前には、ANA FESTAがあります。他にも、国際線の出国待合室内にSky Shop免税売店が入っているので、飛行機に搭乗する前にお土産を買うことができます。

出張やビジネス目的で行った際には、職場の上司や同僚達へのお土産は欠かせません。ここでは、職場のバラマキ用にぴったりの定番土産を紹介します。

もらって嬉しいお土産として定番のアイテムといえば、この「唐芋レアケーキラブリー」です。フェスティバロ社の本店は鹿児島県内にあり、ここでは唐芋の栽培から唐芋スイーツの製造・販売まで行なっています。

鹿児島産の卵をふんだんに使った有名なお菓子です。外のスポンジ皮はやさいい食感で、中にはとろけるようなほどよい甘さのカスタードクリームがいっぱい入っています。ソフトな風味が特徴です。あきないおいしさでもあるため、リピーターも多いです。

かるかん饅頭は、鹿児島名物のお菓子として有名ですが、その中でも明石屋の製造・販売するかるかん饅頭には長い歴史があり、鹿児島の定番土産となっています。

明石屋は、1854年創業の老舗和菓子店で、藩主・島津斉彬によって薩摩銘菓「かるかん」を作るように命されたと言われています。材料には生地に山芋と米粉、そして中にこし餡が入っています。

鹿児島といえば、明治時代に活躍した薩摩藩の武士、西郷隆盛が有名です。その彼の勇敢な姿がデザインされたおせんべいが、空港のお土産ショップ内で販売されています。

職場の上司や同僚達へのお土産以外にも、家族や子供達へのお土産も忘れてはいけません。ここでは、家族や小さい子供達がもらって喜ぶ名物土産を紹介します。

今から60年以上前に福岡で誕生した、人気のお菓子です。福岡空港から最初の便が出航した1951年に機内と売店で売り始め、少しずつ全国区へと広まりました。お菓子の原料に使われているさつま芋は、鹿児島県の長島町で育つブランド芋です。

パティシエの作る、おいしいスイーツです。このお店で販売されているスイーツは、地元の材料を使っています。このお菓子は和洋折衷で、観光で鹿児島へ来た人達が、お土産として買って帰る人気商品です。

鹿児島生まれのお菓子でおいしいと評判があることから、観光で訪れた人達がお土産に買って帰る定番のアイテムです。黒蜜を練りこんだおまんじゅうですが、じっくりと揚げてあるため、かりんとうのような食感です。

パッケージのデザインは可愛いですが、商品の名前にちょっとビックリしてしまうお菓子です。でも、このネーミングがおもしろいと人気で、お土産として買って帰る人も多いです。

せっかく鹿児島へ来たら、自分用へのお土産も買って帰りましょう。ここでは、一人でゆっくり味わいたい、おすすめのおつまみや珍味系のお土産を紹介します。

鹿児島名物の一つである、さつまあげ。さつまあげの由来は、今から100年以上前に琉球から伝わったと言われています。当時、琉球には魚肉のすり身を油で揚げた食べ物があり、その手法を少し改良して生まれたのが、さつまあげだと言われています。

明太子といえば博多が有名ですが、博多以外にも、九州地方では様々な場所でおいしい明太子を買うことができます。このブランドの辛子明太子は、おいしいたれの中に168時間漬け込んで作られています。

ちょっと変わったお土産を買って帰るなら、この「黒ぶた侍」がおすすめです。これは、鹿児島の名物でもある黒豚をモチーフにして作られた肉まんです。材料には、鹿児島産の豚肉、白菜や椎茸などが使われています。

鹿児島県指南市は、全国で最もおくらが栽培されている町として有名です。そのため、さつま芋以外に鹿児島の名物としてもよく知られています。おくらには少しクセがありますが、味付けされていると、さっぱりとした食感で食べれます。

鹿児島の名物といえば、芋焼酎です。ここでは、おつまみと一緒にぜひゲットしたい、おいしい芋焼酎を紹介します。自分用に、また、友達や家族用にぜひ買ってみてください。

「薩摩維新」は、限定されたさつま芋で作られたお酒です。昭和40年代まで鹿児島で広く焼酎用として栽培されていましたが、途中で栽培をストップさせてしまったため、現在は復刻版として販売されています。

鹿児島空港内のROYALというお店では、食べ物以外にお酒類も豊富に売っています。この芋焼酎は、薩摩川内市外の市比野地区にある田苑酒造で作られています。出荷は春と秋の年二回だけの貴重なお酒です。

芋焼酎の製造で知られている、田苑酒造で作られている人気商品です。さつま芋をはじめ、鹿児島の伝統的な種麹菌である「河内菌白麹」や酵母に「鹿児島５号酵母」を使うなど、すべての材料を鹿児島産にこだわっています。

鹿児島県内で生産される、「農林５６号」という貴重な紫芋を使っています。提携した農家で収穫した芋だけを使って、白麹で優しく醸します。そのため、ボトルを開けると、ソフトな風味が漂います。

観光やビジネスで鹿児島から帰った後、ふと鹿児島の味を思い出したくなることもあります。そこで、鹿児島空港で手に入るおすすめの調味料を紹介します。

鹿児島といえば、やっぱり黒豚。そんな黒豚をベースにした味噌が、鹿児島空港内のDream Gardenというお店に売っています。しかも、この商品は、おにぎり向けに改良された特別な味噌です。

鹿児島空港内のDream Gardenというお店で買える、安納芋バターです。安納芋は種子島で育つ芋として有名で、そのお芋で作られたバター商品は、観光で訪れる人達の間でとても人気があります。

鹿児島空港内のエアポート山形屋では、黒酢専門店の商品が購入できます。この「桷志田」という専門店は、黒酢の工場以外に鹿児島県内で直営のレストランも経営していて、そこでは黒酢を使ったおいしい料理もいただけます。

鹿児島は、さつま芋やおくら以外に、かつおの水揚げ量日本一としても知られています。そんなかつおが食べ切りサイズになった商品が、この「かつおスライス」です。この商品には、化学調味料や保存料を一切使われていないので、安心してそのまま食べれます。

鹿児島空港内には、食べ物以外にも色々な小物や雑貨なども売っています。ここでは、その中でも、特におしゃれでかわいい雑貨を2選紹介します。

鹿児島でしか買えない限定お土産として、「カゴマニア」のグッズはおすすめです。鹿児島空港内のSky Shopでは、カゴマニア専用の売り場が設けられていて、色々なグッズが販売されています。

「ぐりぶー」は、鹿児島を全国へアピールするために誕生したキャラクターです。このキャラクターは、黒豚、西郷隆盛、自然をモチーフにしているため、どこか顔に愛嬌がありながら凛々しいところがあります。何だか憎めない顔ですね。

今回は、鹿児島空港で購入できるお土産を色々紹介しました。鹿児島空港には、ご当地お菓子、芋焼酎、かわいい雑貨など色々なお土産が手に入ります。みなさんも鹿児島空港を利用する際には、自分の気に入ったお土産をゲットしてみてください。