【小樽】お土産おすすめ15選！定番のお菓子や期間限定スイーツも！2020最新

お土産選びは旅行の楽しみのひとつでもあります。グルメ王国北海道を旅行するからには、お土産にもこだわりたいところですよね。

今回は、「北海道小樽市のおすすめのお土産」をご紹介していきます。定番のお菓子から期間限定のスイーツまで、もらって嬉しいお土産情報をお伝えします！

ルタオの「ドゥーブルフロマージュ」は、小樽生まれのチーズケーキです。一口ふくむと、ふんわりとしたレアチーズケーキと、コクのあるベイクドチーズケーキのコントラストがお口いっぱいに広がる、絶品スイーツです。そのやわらかな口当たりは、ほっぺたが落ちるほど濃厚です。

口どけのよさやミルク感にこだわった、自然で上品な甘さが癖になるドゥーブルフロマージュ。
厳選された素材だけを使用したこだわりの一品を、ぜひご賞味あれ。

あまとうは、昭和4年創業の小樽の老舗洋菓子店です。定番のマロンコロンは、サクサクとした食感の三枚重ねのサブレをチョコレートでコーテイングした焼き菓子です。個別包装なので、ばらまき土産としても重宝します。

お味は、アーモンド・チーズ・カカオ・ウォナッツの４種類があります。発売以来地元で愛され続けている伝統のお菓子、マロンコロン。日持がよいので、ばらまき土産にもおすすめですよ。

北菓楼のバウムクーヘン「妖精の森」は、しっとりとした食感が癖になる絶品スイーツです。一層一層時間をかけて丁寧に焼き上げ、さらに一晩熟成させることにより、ふわふわ・しっとりとした食感に仕上げています。俳優の大泉洋さんが日本テレビ「嵐にしやがれ」で紹介したことでも有名です。

北海道産のこだわりの厳選素材を使用しているからこそ出せる、ふわふわ・しっとり食感をぜひお楽しみください。

小樽の銘菓「ぱんじゅう」は、パンがまだ高価な食べ物だった明治時代に、リーズナブルな価格で登場しました。発売されるとともにあっという間に人気商品になり、小樽をはじめ札幌や北の街の人々の生活に溶け込み、定着していきました。

100%道産の食材にこだわって作られているぱんじゅう。ひとつひとつ丁寧に手作りしながら、老若男女に愛される伝統の味を今も守り続けています。外はパリパリ、中はアツアツごっそりの食感を、ぜひお試しあれ。個別包装なので、ばらまき土産にもおすすめですよ。

なると屋の「若鶏半身揚げ」は、創業以来変わらない味で地元の人たちに愛され続けてきました。外はパリッと、中はジューシーで柔らかい、ボリューム満点の半身揚げです。出来立ての熱々はもちろん美味しいですが、冷めても美味しいのでテイクアウトにもおすすめです。最近ではお取り寄せグルメとしてもテレビで取り上げられ、人気商品となっています。

ちなみに、小樽市内には「若鳥時代なると」というお店もありますが、なると屋との違いは名前だけです。仕入先・味付け・調理方法は全て同じです。若鶏時代なると本店から3代目が独立するときに、のれん分けという形で独立し、店名を少しひねって「なると屋」にしたとのことです。

「小樽ビール」は、麦芽・ホップ・酵母・水の他には何一つ余分なものは加えず、自然にこだわったオーガニックなビールです。すっきりとした飲みやすさの「ピルスナー」、上品なカラメルフレーバーの「ドンケル」、バナナようにフルーティな香りの「ヴァイス」の３種類の他、季節限定のフルーツビールなどがあります。

小樽倉庫No.1は小樽運河沿いにあるお店で、テラス席から運河を眺めながら小樽ビールを楽しむことができます。また、建物内では小樽ビールを醸造しており、醸造所見学ができます。 ビールの本場であるドイツの伝統的な製法に基づいて作られている小樽で有名な地ビールをお試しあれ。

かま栄は、明治38年創業の小樽の老舗のかまぼこ屋さんです。「パンロール」は昭和37年に発明されて以来、かま栄の名物として長年親しまれてきました。すり身をパンで包んで揚げるという、画期的な製法で作られたこちらのかまぼこ。揚げたての食感はパリパリ・サクサクで、スナック感覚で美味しくいただけます。

小樽名物パンロールは、ばらまき土産にもおすすめです。ちなみに、冷めてしまったパンロールは、電子レンジで温めてからオーブントースターで焼くと食感が戻りますよ。

大八栗原蒲鉾店は、大正3年に創業された小樽の有名なかまぼこ屋さんです。名物の「復古版角焼」は、宗八ガレイのすり身と弾力のあるシログチを原料に作られた、でんぷん不使用のの高級かまぼこです。選び抜かれた高級な調味料のみを使用し、デリケートな味付けにこだわって作られています。

そのままいただいても美味しいですが、濃い味が好きな方はわさび醤油でいただくのもおすすめ。プリッとした食感と、スッキリとした上品な味わいは癖になります。ばらまき土産にも最適です。

小樽で有名な対面販売の飴屋である、飴屋六兵衛本舗。大正7年に創業された老舗の飴屋で、今でも家族で手作りしている昔ながらのお店です。人気の「バター飴」は、ほどよい甘さとほんのり香るバターが絶妙で、何個でも頬張れてしまう後味。

北海道産の新鮮なバターをたっぷりと使用した、優しくてどこか懐かしい味のするバター飴。小樽を代表するお菓子として、地元で長年愛され続けてきました。ばらまき土産としてもおすすめです。

「おたる特選ナイヤガラ」は、絶大な人気を誇る小樽の名物ワインです。北海道産ナイヤガラ葡萄の中でも最も糖度の高いものだけを選び抜き、その果汁を氷結凝縮しました。究極のワインを作るために、若手醸造家が中心となって開発した、特選ナイヤガラ。アイスワインを思わせる濃厚な味わいで、デザートワインとして女性に好まれています。

甘口で飲みやすく、ワインが苦手な方にこそおすすめです。キンキンに冷やしていただいても美味しいですよ。北海道ワイン人気ナンバーワンの、おたる特撰ナイヤガラ。ぜひ一度お試しあれ。

「小樽カレー」は、北海道小樽市の朝里川温泉にある、朝里クラッセホテルのオリジナル商品。究極のシーフードカレーを目指して、シェフが2年の歳月をかけて作りあげました。おいしさの決め手は、北海道産の新鮮野菜が溶け込んだ濃厚な甘エビソースです。あのめざましテレビにも取り上げられた絶品グルメを、ぜひご賞味ください。

こちらのレトルトカレーは、カレーソースとシーフードが別々にパックされており、風味を損なわない工夫がされています。レトルトカレーとは思えない、濃厚な味わいとなっています。

アンデリスは、小樽で人気のプリン専門店です。「小樽の素晴らしい素材を最大限に生かしたスイーツを作ること」をコンセプトに、平成19年にオープンしました。人気商品の「白いカスタードプリン」は、北海道浜中町産の乳製品と小樽近郊の余市産の新卵を使用した、濃厚な味わいのプリンです。

表面はプリンならではの硬さがありますが、スプーンですくうと、トロトロでクリーミーな食感。瓶も可愛らしく、お土産にぴったりなスイーツです。

オタル製菓は、昭和27年創業の小樽で有名なかりんとう専門メーカーです。北海道産の厳選された素材を使用して作られた、やわらかく風味豊かな板状のかりんとうが定番です。中でも「北海揚（白）」は、ごま・ピーナッツを練りこんだ生地を米ぬか油でカラッと揚げて、黒砂糖やハチミツをブレンドした糖蜜をからめた、まるでクラッカーのようなかりんとう。

他にはない味わいと食感が魅力で、お年寄りからお子様まで幅広く愛されているお菓子。ほどよい甘さと、どこか懐かしい味がしてがやみつきになる、小樽の名物かりんとうです。

小樽新倉屋は、創業100年を越える老舗のお菓子屋さんです。小樽名物「花園だんご」は伝統的な和菓子として親しまれてきました。お味は5種類あり、黒あん・白あん・抹茶あん・胡麻・お正油となっています。山型一刀流と呼ばれる付けかたで、美しく餡が乗っています。

餡は甘さ控えめで、しっかりとした歯ごたえと風味の餅に良く合います。見た目も上品で、お土産に最適です。

小樽市内中心部にある、オーセントホテル小樽。こちらのベーカリー「オンディーヌ」はパン好きにぜひおすすめしたい、自家製パンのお店。中でもおすすめなのが、北海道産小麦である香麦を使用した「プレミアム食パン」。

北海道産の素材にこだわって作られており、キメが細やかな生地とほんのりとした甘さが特徴です。しっとり・もちもちとした食感で、そのままでも、トーストしても美味しくいただけます。

最後に、小樽観光には欠かせない、おすすめのお土産スポットを2つご紹介します。お土産選びの参考にしてみてください。

北一硝子三号館は、明治時代に建てられた漁業用倉庫を利用したガラス製品のお店で、「小樽＝ガラスの街」を定着させたお店でもあります。店内には食器やグラス・アクセサリーなど、大小さまざまなガラス製品が揃っています。

館内には「北一ホール」という喫茶店が併設されており、こちらは石油ランプの灯りだけで営業していることで有名です。ほの暗い幻想的な雰囲気の中、ピアノの生演奏を聴きながらロマンチックにお食事をいただくことができます。

小樽オルゴール堂本館は、明治時代に建てられた赤レンガの建物を利用したオルゴールの専門店です。店内には、大小さまざまなオルゴール約3400種が所狭しと並んでいます。オルゴールの優しい音色が響く、ノスタルジックでメルヘンな空間となっています。

また、自分好みにカスタマイズできる、オリジナルオルゴールの手作り体験も行なっています。完成後はラッピングも可能なので、プレゼントとしてもおすすめです。

北海道小樽市には、歴史ある老舗のお菓子屋さんが数多くあり、魅力的なスイーツもたくさんあります。小樽に旅行の際は、ぜひ今回の記事を参考にお土産を選んでみてください！