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小樽、函館と言えば北海道でも訪れたい観光地の候補に必ずと言ってもいいほど入ってくる地名ではないでしょうか。しかし、北海道は広く小樽に行って函館に行くことが可能かどうかは北海道民でない人からするとわからないでしょう。
実際行って移動だけで終わった、とならないためにも事前に調べて北海道旅行を有意義なものにしましょう。北海道の観光地移動を甘く見ると痛い目にあいますよ。意外と観光地同士のアクセスが大変なんです。
JR | 高速バス | 車(高速) | 車(一般道) | 飛行機 | |
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料金(1人) | 9,890円 | 5,210円 | 6,089円 | 2,100円 | 14,770円 |
料金(4人) | 39,560円 | 20,840円 | 6,089円 | 2,100円 | 59,080円 |
移動時間 | 4時間半 | 5時間半 | 4時間弱 | 4時間半 | 2時間10分 |
JR、高速バスは札幌で乗り換えが必要です。札幌も観光する予定がある人はちょうどいいかもしれません。車は1人だとレンタカーを借りると割高ですが、人数が増えれば増えるほど安くなっていくので、ファミリーや友達との旅行にはおすすめ。飛行機は移動が大変ですが、圧倒的に時間は短縮されるので、お金に余裕があるのであれば手段としてはありかも。
やはり圧倒的に安いのは高速バス!昼間の移動でも夜行バスでも圧倒的に安いです。ただ、夜行バスとなると一晩バスの中なので、次の日にちょっと響いてしまうかもしれません。自分の体調と相談して決めてください。
一般道で行けば車も安そうに感じますが北海道でまずレンタカーを借りない人はいないでしょう。レンタカーを借りると1日普通車でも1万円前後するので、それを考えるとやはり高速バスがお得そう。車の保険にも加入しないといけないので、高速バスを選択した方が無難でしょう。
空港までの移動時間や搭乗までの時間を加味しても圧倒的に飛行機が早いです。移動に何時間もかけられないという人には一番おすすめの方法です。
JRが一番いいのはバスのように窮屈ではなく、車のように自分で運転しなくていいのが何よりの利点。小樽から函館までのJRでの移動は意外と楽で小樽-札幌-函館と乗り換えも2回で実は済んでしまいます。少しでも楽したいならJRで行くのがおすすめです。距離もまっすぐなので最短を走っていると言っても過言ではないでしょう。
北海道旅行となると誰しもパッケージツアーでレンタカーを借りるかどうか悩む人も多いのではないでしょうか。実際下道で小樽から一般道で函館まで行くとだいたい4時間20分程度。距離は約235㎞、国道5号、229号、276号経由で函館行くことが可能。
一般道で行くメリットは何と言っても自分の好きな観光地へのアクセスが圧倒的に簡単なことです。道中気になるところがあればパッと立ち寄れます。また道中の景色を楽しめるのも一般道ならではです。北海道にはシーサイドラインや先が見えないほど真っ直ぐな道があったりと一般道を走っていても楽しいですよ。
デメリットは、自分で運転するので疲れる点です。4時間半運転となるとかなりドライバーとしては疲れる距離でしょう。また雪の時期になると地方は雪かきが進んでいない可能性があります。高速道路のように注意喚起も細かくないので、土地勘がない人は時期によっては避けた方がいいかもしれませんね。
一般道とは違い高速道路での移動は早くて楽かと思いきや、意外と移動時間は変わらず4時間15分ほどです。札幌経由で道路が大回りしているので、思ったほど時間短縮は望めません。しかし、早くて道に迷うこともないので、お金に糸目をつけない方は高速道路がおすすめとなっています。大沼公園IC~長万部ICまで2,200円です。
高速道路の良い所は自分のペースで運転できるのでイライラしないことでしょう。下道とそんなに時間が変わらないとは言っても遅い車がいなければというのが大前提です。また高速道路には、道の駅があるので休憩もしやすく、ご当地グルメも楽しめるのがいいですよね。
デメリットは、費用がかかることです。20分変わるか変わらないかで2,200円も取られるのかと思う人もいるでしょう。少しでも旅費を押さえたい人は一般道がおすすめとなります。また高速ルートは距離的に遠回りをするので、ドライバーからすると結構な距離を運転することになります。
小樽から函館までのJR移動は意外と簡単で乗り間違えさえしなければ4時間半程度で着きます。小樽からは新千歳行の快速エアポートで新札幌まで行き、特急スーパー北斗で函館まで行けます。費用としては9,890円とちょっとお高めですが、事前に予約しておけば15%or30%をしてもらえるので、ぜひ一度下記のURLから確認してみてください。
電車で移動するメリットは、時間がある程度把握できることです。天候にも左右されますが、渋滞もなければ休憩する必要もないので、ほぼ決まった時間で移動が可能です。次のメリットは、道中の観光地へのアクセスも容易。小樽-札幌-函館とゴールデンルートの計画も立てやすいでしょう。
デメリットは、繁忙期は混雑するので座れない可能性があります。盆や正月など人の移動が多い時期は覚悟しましょう。もう1つのデメリットは、荷物が多いと周りに気を遣うこと。大きなキャリーを持っているとJRでの移動は面倒かもしれません。
高速バスも小樽から函館まで一本で行くことはできません。途中札幌で乗り換えが必要です。小樽から札幌まで610円、札幌から函館まで4,600円の合計5,210円で行くことができます。小樽からは10分~15分刻みで6:40~23:00まで、札幌から函館までは、7:34~23:59まで1日5本程度出ています。夜行バスで行けばもう少し費用を抑えることも可能です。
バス比較ナビで事前予約をしておくと、少し安くなることもあるのでぜひ参考にしてください。
メリットは圧倒的にコストが安いことでしょう。JRも普通を使えば安く抑えることができますが時間がかかります。観光に来て電車旅で終わってはテンションも下がるだけ。また自分で運転する必要もないので、疲れません。
デメリットは、乗り換えが面倒なことでしょう。JRのように同じ構内で乗り換えできればいいですが、バスは時間が上手くいかないと別のバス会社を使うことになります。そうなると移動が大変で面倒。またバスは、狭いので小さいお子さま連れのように周りに気を遣うファミリー層にはあまりおすすめできません。
北海道は広いので意外と飛行機で移動しても早いのではないでしょうか。新千歳から函館空港まで何と35分で到着することができます。ANA2便しか運行していないので、費用は12,000円程度とちょっとお高め。新千歳発は11:00と15:45、函館からは12:05、16:55の2便のみとなります。
金額については事前予約にて安くなる可能性があるので、ぜひチェックしてみましょう。
飛行機は何よりも早いのが一番のメリットです。空港までの移動が発生しても圧倒的に飛行機が早いです。搭乗時間などを加味しても4時間もかかりません。また移動時間が短いので移動に疲れることがないでしょう。
デメリットは、空港までJRか車を使わないといけないことです。空港まで行くのにまた別途費用もかかります。
小樽から新千歳空港までは快速エアポート1本で行けるので楽です。1時間半程度で2,300円かかります。本数も多いので、困ることもないでしょう。乗り換えもないので、座れさえすれば新千歳空港までは簡単に行くことができます。
函館空港から函館駅まではシャトルバスが出ているのでそれを使うといいでしょう。300円で15分程度で着きます。1時間に2本~4本程度出ています。函館空港までの移動はそんなに苦ではないので、函館から新千歳空港まで帰りの便で使うというのもありかもしれません。
旅行予算は人によって様々ですので、自分にあった交通手段を選びましょう。費用がないのに飛行機を選ぶのは得策ではないですし、時間がないのに車移動を選択するのもナンセンスです。一体今度の旅行費用でどの部分にお金をかけるべきか予め決めておく良いでしょう。行ってから決めるのはなかなか難しいですし、事前に決めておく方が安心です。
また北海道はとっても大きいです。わかってるわ!と思われる方が多いでしょうが、実際の土地勘は北海道に住んだことがある人しかないでしょう。看板のガソリンスタンドまでの距離が10km先などと書いてあって、県外から来ると驚くことも多いです。私たちの感覚で旅行をすると痛い目を見るので、しっかりこのサイトで事前調査して行きましょう。