岐阜の名物グルメを食べ歩き！エリア別おすすめスポット20選！マップあり

今回は岐阜県に数多ある観光地の中から、飛騨高山白川郷・飛騨高山温泉・下呂温泉という3つのエリアにある食べ歩きにおすすめの名物グルメを紹介していきます。3つのエリアはそれぞれに古い歴史をもっていて、国内はもとより世界中からの観光客が引きも切らず絶大な人気を誇っています。

そんな歴史と人気に支えられたエリアで、名物グルメの食べ歩きにぜひともおすすめしたいスポットを20選してみました。

合掌造りの集落で有名な岐阜の飛騨高山白川郷は、ユネスコの世界遺産にも登録されたことで国内外からの観光客で大人気です。そんな白川郷には定番お土産や名物グルメばかりでなく、食べ歩きにおすすめのおいしいグルメや安いおしゃれなスイーツなども用意されたスポットが揃っています。

素朴な雰囲気の白川郷でのスイーツやグルメの食べ歩きは、家族連れにも若い二人のデートにも似合いの観光シーンとなるに違いありません。

与ぜは加越能鉄道五箇山・白川郷方面荻町合掌集落バス停より220mにあります。白川郷にあるだけに与ぜもまた合掌造風の風情ある造りです。営業期間は4月中旬～10月下旬となっています。

世界遺産の白川郷の散策は広い地域にわたるためにけっこう喉も乾いたりします。冷たいもの甘いものが欲しくなるのも自然な成り行きです。そのためにあるかのような店が与ぜということです。

今藤商店は加越能鉄道五箇山・白川郷方面荻町合掌集落バス停より21mにあります。定番のお土産屋さんを兼ねた立ち飲み居酒屋風のお店になります。どぶろく風ソフトクリーム350円や飛騨牛串焼500円・飛騨牛肉まん450円・飛騨牛つくね350円など、食べ歩きに向くメニューがいろいろ取り揃えられています。

こだわりの白川郷土産めめんこは白川郷バスターミナルより歩いて約3分の所にあります。岐阜の白川郷にあるめめんこで売られているどぶろくきんつばは、風変わりなな店名とともに飛騨の名物でもあるどぶろくを練りこんだちょいと変わったきんつばです。お土産品として店舗にならべられているわけですが、もちろんテイクアウトも食べ歩きも可能になります。

銘菓どぶろくきんつばは、ここめめんこさんが元祖でオリジナルの人気商品です。

岐阜県は飛騨高山白川郷にあるぜん助は、白川郷バスターミナルより歩いて約8分の所にあります。古民家風の建物の、これも定番のたくさんのお土産品をならべた店の一角に、飛騨牛串や五平餅とともにみたらし団子などを焼く焼き場が構えられています。いずれのメニューも食べ歩きにはうってつけのおすすめになります。

手打ちそば処乃むらは白川郷バスターミナルより歩いて約8分の所にあります。飛騨地方は全般的にそば作りが盛んな地域です。白川郷も例外ではなく、そば屋さんの数もハンパではありません。そんな白川郷にあって旨いと評判なのが、この乃むらです。

そばはもちろん手打ちの二八そばになります。その日の朝に打たれたそばは一口噛むとそばの甘い香りが鼻に抜けます。乃むらのそばは観光地にありがちなおざなりのそばとは一線を画しています。

岐阜県の飛騨高山は現在市町村面積がもっとも大きな市であり、国際会議観光都市にも指定されていて日本の代表的な観光都市です。昔から飛騨の小京都と称されて、根強い観光客で一年中賑わいを見せています。お土産や名物も充実していて、食べ歩きグルメやスイーツにも事欠きません。

ここでは岐阜の飛騨高山にあるおしゃれで安い・おいしいと人気のグルメやスイーツを、食べ歩きできるおすすめスポットの紹介をいたします。

トラン・ブルーは高山駅西側の白山口を出て南へ869mの所にあります。パン百名店に3年連続で選出されていて、パン好きな人には伝説的な人気を博しているおしゃれでおいしい店です。奇をてらったようなパンではなく、ごくオーソドックスなパンを丁寧に仕上げているのがコンセプトとなっています。

早朝の開店前から並ぶ人もいて、混雑をさけるために整理券を配布しています。人気のクロワッサンは1日2～3回焼き上げますが、開店直後には用意されていないことを承知しておいてください。

こびしやは高山駅から北東に262mの所にあります。こびしやは特別に観光客を狙ったお店ではなく、高山市で手作りの惣菜店として地元民の評判が観光客にも伝わって、さらに人気を呼んでいる次第です。おむすびなどが主力ですから、テイクアウトも食べ歩きにももってこいの名物グルメとなります。

CHEZGOUは高山駅西口より847mの所にあります。CHEZGOUはおしゃれな外観や内装がおいしいスイーツを予感させるパティスリーです。東京やパリで修業したパティシェが造るスイーツは、高山で知らぬ人もいないくらいの評判を呼んでいます。CHEZGOUではイートインはなくて、基本的にテイクアウト専門です。

飛騨高山多幸やは高山駅東口より南へ1,041mの所にあります。岐阜高山のたこ焼きは恐るべしです。観光地からは少し離れた位置に移転しましたが、試行錯誤の末にたどりついた味は変わることなく地元の人を中心に高い評判を得ています。

にぎりの徳兵衛高山店は高山駅西口より西に歩いて13分の所にあります。岐阜ばかりでなく全国に展開する回転寿司チェーンです。高山市内の観光散策にテイクアウトできて、食べ歩きしやすい巻物や押し寿司があります。開店寿司としては若干高めの値段設定ですが、その分全体的にネタの味は確かなものがあります。

マクドナルド高山駅西店は高山駅西口より224mの所にあります。誰知らぬ人もいないマックのチェーン店ですが、ここで販売されている物は食べ歩きの定番商品と言えます。イートインも良いけれど、やはりポテトやナゲットなどと飲み物を手にしながら、高山市内をデートで食べ歩きするのも楽しいにちがいありません。

田口かしわ店は高山駅東口より171mの至近距離にあります。老夫婦二人だけで営む、いたって素朴な店構えの焼鳥屋さんです。国産鶏の生肉を使用して、串も一本一本手打ちで仕上げています。焼鳥は注文を受けてから焼き始めるのが基本のスタイルで、テイクアウトも可能です。

じゅげむは高山駅東口より歩いて約12分ほどの所にあります。看板にあるとおりじゅげむは元祖飛騨牛串焼きの店です。観光名所のど真ん中に位置していることもあって、評判の串焼きを求める観光客がひっきりなしの状態です。串焼きですから食べ歩きにはもってこいの名物でもあります。

飛騨こって牛は高山駅東口より724mの古い町並みにあります。こって牛のにぎり寿司も超人気店ですから、行列覚悟が必要です。基本的にテイクアウト専門になっています。メニューは岐阜県のブランド飛騨牛のA5肉を用いた4種類の握り寿司だけとなります。

豆天狗本店は高山駅東口より493mの所にあります。テイクアウトはできなくて食べ歩きメニューとしての紹介ではありませんが、高山の名物グルメでラーメンは外せません。一般的なラーメンは丼の中で返しとベースを合わせて提供されるますが、高山ラーメンは寸胴のスープへ醤油ダレを加えて煮込む独特の方式です。

岐阜県の下呂温泉は有馬や草津とともに日本三名泉と称されています。飛騨川沿いに立地した風光明媚な下呂温泉には湯治客をはじめとして、一年を通してたくさんの観光客が訪れています。定番お土産から名物グルメやスイーツまで、数多くのスポットが用意されています。

下呂の温泉街を浴衣に着替えて足湯につかりながらの、グルメやスイーツの食べ歩きは観光気分を満喫できる乙な楽しみ方となり、デートにも強くおすすめできます。

ゆあみ屋は下呂駅より425mの所にあります。いま下呂温泉で人気を呼んでいるスイーツと足湯で有名なゆあみ屋です。お店でスイーツを購入して、店の前にある大きめの足湯に浸かりながら楽しむというコンセプトです。若い男女にも意外と人気のデート場ともなっています。

湯島庵はJR下呂駅より448mの所にあります。旧家を改修した店舗は1頭買いした飛騨牛精肉などを陳列販売していて、左手にテイクアウト用の窓口が設置されています。食べ歩き用のメニューは肉寿司をはじめ飛騨牛ごろっと肉入りカレーパン350円、すき焼きコロッケ250円などがあります。

養老軒はJR下呂駅より462mの所にあります。栃の実せんべいの総本家として有名ですが、明治25年以来磨きをかけてきた栃の実せんべいはこの養老軒が作り出した岐阜の銘菓です。飛騨地方の地産である栃の実を使用した素朴なせんべいはロングセラーを続けています。

香月本店はJR下呂駅より250mの所にあります。香月本店は一見したところ和菓子屋さんに見えますが、和と洋のスイーツをならべている和洋菓子店です。香月本店のどら焼きは下呂温泉発のG-スイーツにも登録されています。

金扇はJR下呂駅より441mの所にあります。岐阜は下呂温泉の名物料理であるけいちゃんをおいしく食べられる居酒屋です。食べ歩きメニューではありませんが、下呂にお出でならば朴葉味噌焼きとともに是非おすすめしたい一品として紹介します。

ここまで沢山の名物グルメやスイーツをエリア別に紹介してきました。岐阜県の名物グルメやスイーツには奥が深いものがありました。今回のエリアばかりでなく、岐阜の観光エリアはまだまだあります。そんな岐阜の名物を食べ歩いて観光を満喫しようではありませんか！