せとこまち

広島県では、瀬戸内海でレモンや八朔の栽培が盛んに行われていて、せとこまちは求肥の中にレモンや八朔の果汁をいれたものとなります。せとこまちは、にしき堂と広島大学が共同開発したもので、にしき堂の変わり種のお土産として、広島駅で人気となっています。見た目については、煎餅にデコボコを付ける事で、柑橘類をイメージしています。

味については、レモン味と八朔味の二種類があり、どちらも甘くておいしいです。煎餅のさっくりした食感に加えて、求肥のもっちりした食感とジャムのプルンとした食感が、絶妙なハーモニーを醸し出しています。値段は1個150円程度でそれなりにするので、お茶会の時にせとこまちを出しておきましょう。