安曇野市のケーキ屋おすすめ14選！おしゃれカフェやお祝いに人気な名店も！

長野県のほぼ中央に位置する安曇野市は、北アルプス連峰をはじめとした雄大な山々に囲まれた自然溢れる美しい街です。安曇野には、大糸線の沿線沿いを中心にケーキ屋やカフェがたくさん点在しており、特産のリンゴをはじめ旬のフルーツを使ったスイーツを味わえます。今回は、その中から厳選したおすすめのお店を14店ご紹介します。

『あづみ野菓子工房彩香　安曇野本店』は、JR大糸線「柏矢町駅」から徒歩で約27分の場所にあるあるテイクアウト専門のケーキ屋です。地産地の卵・小麦粉・はちみつなどの食材にこだわった、バウムクーヘンやジェラートなどのスイーツが人気です。また、遠方の方のためにネット通販も運営しています。

バウムクーヘンの中にコンポートにした地産地のりんごを包んだ「りんごのバウムクーヘン」がおすすめです。見た目も豪華で手土産に喜ばれます。このほかにもバウムクーヘン系が充実しており、「あづみ野バウム」「チーズinタルトバウム」は1個200円代、ホールケーキ・セットが1,000～4,000円で販売しています。アイスケーキも取り扱っており、3,500円～で販売されています。

『PATISSERIE CHIA』は、JR大糸線「穂高駅」から徒歩19分の場所にあるテイクアウト専門のケーキ屋です。旬の果物を使ったケーキや焼きたてのパンも販売しています。また、遠方の方のためにネット通販も運営しています。通販だけでしか購入できない限定メニューが用意されているので要注目です。

「タルトタタン」をアレンジした『信州安曇野りんごのパリパリタルトタタン』がおすすめです。カラメルコーティングされたタルトの上に、紅茶の生クリームと地産地のリンゴが彩りを添えます。ホールケーキはネット通販限定ですが、店頭でもカットケーキ版が389円で販売されています。この他にも、フルーツを活かしたスイーツが400円前後で販売されています。

JR大糸線穂高駅から徒歩10分の場所にある『丸山菓子舗 本店』は、安曇野市と近隣の市区町村に店舗を展開する老舗菓子店です。本店は和菓子中心ですが、ケーキや焼き菓子も販売しています。店内にイートインはありません。日本の年中行事に即した季節感のあるスイーツが豊富で、地元では訪問先への手土産として購入する人も多いです。

濃厚なビターチョコレートの味わいと香りを楽しめる『ザッハトルテ』のホールケーキがおすすめです。ブランデーの香り漂う大人のスイーツです。洋菓子専門の系列店ほど取り扱いは多くはありませんが、300～400円代でカットケーキも店頭に並んでいます。この他にも10種類以上の誕生日ケーキが販売されており、1,600円～で販売されています。

県道495号豊科大天井岳線の脇道にある『お菓子工房BERRY（ベリー）』は、JR大糸線「豊科駅」から徒歩19分の場所にあるテイクアウト専門のケーキ屋さんです。スポンジケーキに力を入れており、甘すぎずふわふわで美味しいと評判です。ショーケースには自慢のスポンジケーキを使ったケーキが常時約10種類並んでいます。

フルーツをたっぷり使った『フルーツロール』がおすすめです。自慢のふわふわスポンジケーキと甘さ控えめの生クリームとのハーモニーが人気です。スポンジと生クリームだけのシンプルな「堀金ロール（1,200円）」などのロールケーキや、400円前後でカットケーキも販売されています。オーダーメイドの誕生日ケーキにも対応しているので相談してみてはいかがでしょうか。

『ケーキやさんリバティー』は、JR大糸線「豊科駅」から徒歩4分の駅前通りにあるテイクアウト専門のケーキ屋さんです。可愛い天使と悪魔ののぼりが目印です。「ケーキは幸せのきっかけをつくるもの」をモットーに、一つひとつ丁寧に手間暇かけて作られています。ユニークなネーミングにも注目してみてください。

同店のおすすめのケーキは、『キッコリン』です。チョコレートムースとマカロンという一見重そうな組み合わせですが、意外と口当たりが軽く、チョコレートの風味を存分に楽しめます。このほか、4種類のホールケーキも2,000円～で販売されています。イラストケーキにも対応しているので、子供への誕生日ケーキにもぴったりです。

『サントゥールムラカミ』は、JR大糸線「穂高駅」から徒歩5分の場所にあるテイクアウト専門のケーキ屋です。安曇野産をはじめとした季節の果物をできる限り使用した、季節感溢れるスイーツを作っています。ケーキ屋としては珍しく朝早くから営業しているので、訪問先への手土産を調達するのに重宝します。

おすすめは定番の『季節のタルト』です。イチゴや洋梨など旬の果物が一つひとつ丁寧にトッピングされています。このほか、フルーツ系のムースやチョコレート系のスイーツなど常時20～30種類の商品が430円～で販売されています。2,480円～で販売されているホールケーキは美しく繊細なデザインに定評があり、誕生日のお祝いに花を添えてくれます。

『ポークワパ』は、安曇野ICから車で20分、安曇野ジャンセン美術館のはす向かいにあるカフェです。安曇野の食材を使ったシフォンケーキが有名で、毎日4～5種類を販売しています。店内ではケーキセットをオーダーできます。ケーキはテイクアウトも可能なので、時間がない時や自宅で食べたい時にもおすすめです。

しっとりふわふわとして口当たりの良い「シフォンケーキ」は、ぜひ食べておきたい人気メニューです。保存料・着色料は一切使っていないので、体に優しいのも嬉しいです。このほかにも、シフォンケーキの生地を使ったショートケーキやタルトも400円前後で販売されています。予約のみですが、誕生日ケーキとホールケーキも販売しています。

『Chiffon（シフォン）』は、安曇野ICから車で8分の場所にあるテイクアウト専門のケーキ屋です。ログハウスと季節の花々が美しい庭園が目印です。シフォンケーキを中心としたスイーツが年間30種類以上販売されています。基本的にはホールケーキでの販売ですが、一部カットケーキで販売しているものもあります。

安曇野産の果物と野菜を使った添加物不使用のシフォンケーキが自慢の同店では、バラエティに富んだシフォンケーキを1,000円～で販売しています。おすすめはふわふわのシフォン生地とオレンジの爽やかな香りを楽しめる定番の「オレンジシフォン」です。また、「トマトのシフォン」など珍しい限定フレーバーも人気です。

『アレグリア』は、JR大糸線「穂高駅」から徒歩13分の場所にあるテイクアウト専門のケーキ屋です。以前は松本市内で営業していましたが、安曇野市に移転後も多くのファンが訪れる人気店です。定番のケーキや焼き菓子以外に塩系のスイーツにも力を入れており、甘いものが苦手な人への手土産にも重宝されています。

おすすめは、高級和栗をまるごと使用した「和栗モンブラン」です。マロンクリームの控えめな甘さとベリージャムの酸味のバランスが絶妙で、甘いスイーツが苦手な人にもおすすめです。ケーキは400円代前後を中心としたリーズナブルな価格です。このほかにホールケーキも取り扱っており、甘さ控え目に仕上がっているので大人の誕生日のお祝いにぴったりです。

『apple＆rose 安曇野本店』は、安曇野アートヒルズミュージアムの敷地内に併設されているカフェです。カフェでは新鮮な長野県産リンゴを使ったスイーツと紅茶を楽しめます。店内のショップでテイクアウトも可能、ネット通販で購入することもできます。写真映えする美しスイーツに思わず見とれてしまう人が続出しています。

おすすめは、「アップル＆ローゼスタルトS」です。リンゴスライスをピンセットで1枚ずつ手作業で丁寧に飾り、バラの花に見立てた逸品です。中も外もリンゴがぎっしりと詰まっており、甘酸っぱさのバランスにも優れています。複数個セット・ホールケーキも3,000円～で販売されているので、誕生日などのお祝いや手土産にも喜ばれるでしょう。

『Cafe VARIE（カフェバリエ）』は、安曇野ICから車で20分の場所にあるカフェです。天気が良ければ雄大な穂高連峰の山々を鑑賞しながらランチやスイーツを味わえます。ケーキはテイクアウトも可能です。1日1組限定、4～6名で利用できる個室も設けており、電話予約すれば利用できます。

おすすめは、プレーンと抹茶のフレーバーから選べる『フワとろスフレ』です。ふわふわのスフレ生地の中にたっぷりのカスタードクリームが詰まっています。また、「ガトーショコラ」「洋梨のタルト」「本日のケーキ」など1日5～6種類のケーキが並び、いずれも400円というリーズナブルな価格設定となっています。

『たび茶』は、JR大糸線「細野駅」から車で10分の場所ある人気の隠れ家カフェです。メニューはスイーツとドリンク中心で、テイクアウトはできません。森の中にあるため、野鳥を間近で見ながらスイーツやドリンクを楽しめます。なお、6～11月の日曜日のみの特殊な営業形態となので、訪問する際は注意しましょう。

おすすめは、看板メニューの「木の実のタルト」です。3種類のナッツがたっぷりとデコレーションされており、サクサクのタルト生地との相性も抜群です。このほかにもタルト系のスイーツ・チーズケーキ・ゼリー・期間限定のスイーツも多数取り揃えており、いずれも400円前後のリーズナブルな価格で提供されています。

『七ヶ月』は、JR大糸線「穂高駅」から車で15分の場所にあるカフェです。店内は手作り作家の生活雑貨や服飾雑貨を販売している雑貨スペースと、ランチ・スイーツ・ドリンクを楽しめるカフェスペースが設けられています。5名以上のテーブル席はないので、少人数での利用が推奨されています。なお、ケーキのテイクアウトはできません。

同店では定番のケーキメニューはありません。その代わり、「本日のデザート」として毎日4種類のケーキが日替わりで提供されています。価格はいずれも450円です。ロールケーキ・シフォンケーキ・チーズケーキ・パイ・タルトなどバリエーションも豊富で、150円プラスすればアイスクリームを追加することも可能です。

『心花舎（ここはなしゃ）』は、JR大糸線「穂高駅」から車で10分の場所にあるカフェです。可愛らしい花々が飾られた店内で、専属パティシエのAZUMINO SANGO氏が手がける自家製スイーツを楽しめます。スイーツには、地産地のミルクと有精卵、旬のフルーツがたっぷり使われています。テイクアウトはできません。

おすすめは「バスクチーズケーキ」です。表面の焦げ目が生み出すほろ苦さと濃厚なチーズの酸味とのアクセントが好評を博しています。絶妙な焼き具合に技術力の高さを見ることができるでしょう。このほかにも、「ティラミス」をはじめとしたスイーツ7～8種類が500～600円代で提供されています。