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長野県北佐久郡軽井沢町は明治時代にカナダ人により避暑地と開発されました。現在もおしゃれな街として最新ファッションのモダンな店から、粋なカフェにグルメなレストランまであり一日中楽しめます。
また、軽井沢にはパン屋が多数あり、店頭に香ばしい香りが漂っています。老舗名店から有名チェーン店の支店に、地域に愛されるパン屋までさまざまです。そんな、軽井沢の人気パン屋を13店舗厳選して紹介します。
「ブランジェ浅野屋 軽井沢旧道本店」は、JR東日本と、しなの鉄道の「軽井沢駅」から徒歩で約30分の所にあります。軽井沢のベーカリーといえば「ブランジェ浅野屋」といわれるほど有名な人気パン店です。
昭和8年(1933年)に東京板橋で創業し、昭和19年(1944年)から軽井沢に出店しています。軽井沢では外せない老舗ベーカリーで、軽井沢に3店舗あります。
「ブランジェ浅野屋」のおすすめは「桜あんぱん」です。西洋のパンと日本の餡子がコラボして生まれたあんぱんは、誰もが喜ぶ人気アイテムです。最近は、海外の観光客にも人気があります。
「桜あんぱん」は桜葉を加えたさくら餡を、桜風味のパン生地で包んだ、こだわりのあんぱんです。パンの真ん中に乗っている塩漬けの花が、餡子の甘さをいっそう引き立てます。
「ベーカリー&レストラン沢村 旧軽井沢」は、軽井沢駅から徒歩で約20分、車では信越道碓氷軽井沢ICから約20分の所にあるベーカリー&レストランです。
パンの名店でおいしいパンが並び、一度食べるとリピーターになる方が続出です。レストランで食事して、パンをテイクアウトするお客さんも多くいます。
「ベーカリー&レストラン沢村 旧軽井沢」のおすすめは「クロワッサン」です。クロワッサンは生地がサクサクで、中身はふわふわ、バターの風味が強く残り美味しさが凝縮されています。
その美味しさは他では味わえない「沢村」ならではの味です。一口食べると奥深い美味しさが感じられ、続けて何個も食べ続けたくなるクロワッサンです。
軽井沢駅から徒歩で約25分の「フランスベ-カリー」は、昭和26年(1951年)に旧軽井沢銀座で店舗を開きました。以来、軽井沢の住民や観光客に長年愛されています。
現在まで創業時の精神と味を忠実に受け継ぎ、今も当時と同じレシピや製法を守り、美味しいパンが焼かれ、多くファンがその味を楽しんでいます。
「フランスベ-カリー」のおすすめは「フランスパン」です。スタンダードサイズの1本(387円)と、ハーフサイズ(194円)があり、使用目的で使い分けできます。
人気のフランスパンは、外はパリパリ、中はもっちりです。長く愛されているロングセラー商品で、ジョンレノンも愛した逸品です。美味しいフランスパンは愛を感じ平和な気持ちになれます。
「sioru bakery(シオルベーカリー)」は、しなの鉄道「信濃追分駅」から徒歩で約16分、千メートル林道沿いにあります。令和3年(2021年)4月10日にオープンした新しいパン屋です。ハード系のパンから総菜パンまで種類が豊富にあります。
高級小麦や国産バターなど素材を厳選し、小麦本来の旨みがしっかりと味わえるパンがそろっています。3日がかりで作る食パンは大人気で、カレーパンの具も4時間煮込むこだわりです。
「sioru baker」のおすすめアイテムはメロンパンです。重要な製造工程の発酵や熟成に3日かけています。焼き上ったメロンパンは香ばしい香りを発し、表面のクッキー生地はカリカリになり、中身(クラム)はふわふわでソフトな状態です。
「sioru baker」のメロンパンは噛んだ後も元の厚さに戻る弾力があり、小麦本来の旨味や甘みを充分に残したまま焼き上げている逸品です。
「haluta bageri(ハルタベーガリ)」は、しなの鉄道「中軽井沢駅」から徒歩4分の駅近です。人気パン店で閉店の16時前に売り切れで店を閉めることもしばしばあります。
カフェのようなおしゃれなパン屋で、国産の小麦と軽井沢の美味しい水を使い、素材の味が生きているパンを20~30種ほど自店で焼いています。また、インテリアや雑貨も取り扱い、購入することができる店です。
「haluta bageri」で人気No1は「フルクト」です。1本サイズ(691円)と、1/2サイズ(345円)があります。素材にこだわり、パン生地は長野県上田産の「しらね小麦」を使っています。ナッツ類はサルタナレーズン・クランベリー・オレンジピール・伊予柑ピール・くるみにアーモンドなど健康志向の素材です。
もっちりとしたパン生地と、練り込んであるドライフルーツが絶妙に調和し、自然な甘さが口いっぱいに広がる美味しいパンです。
軽井沢駅から徒歩で約10分の所にある「トリュフベーカリー(Truffle BAKERY)軽井沢店」は、高級料理に使用されるトリュフをパンに使っています。
普段はパンにほとんど使われないトリュフを、ふんだんに使用する「トリュフベーカリー」のパンは、新しいパンの味でおすすめです。また、同店は食材を徹底的に選び、化学調味料は使わず安心安全に食べられるパンを作っています。
「トリュフベーカリー 軽井沢店」のおすすめは、ふっくら丸い「白トリュフの塩パン」です。カナダ産の一等粉を使用し、フレッシュなバターを使った自家製トリュフバターを巻き込んでいます。
表面はカリッとした生地に焼き上がり、中身は噛み応えが良い弾力が保たれ、香ばしいトリュフの香りが残っています。「白トリュフの塩パン」はパンを食べて、高級なトリュフが味わえる優れものです。
「軽井沢フラットブレッズ」は、長野新幹線の軽井沢駅南口から徒歩3分、軽井沢・プリンスショッピングプラザにあります。軽井沢の老舗ベーカリー「浅野屋」と共同開発した、焼きたての特製ブレッドを使用したグルメサンドイッチの人気店です。
全粒粉を使った香ばしい香りの特製ブレッドを使い、厳選した食材と軽井沢の新鮮野菜をたっぷりと挟んだ贅沢なサンドイッチがじっくりと楽しめるお店です。
「軽井沢フラットブレッズ」の人気商品は「軽井沢クラブハウス」です。軽井沢クラブハウスのパンは、オリジナルブレッドか全粒粉タイプから選べます。
「軽井沢クラブハウス」にはメインのしっとり鶏肉と、レタス・トマト・オニオンなど新鮮野菜がたっぷり入り、チーズも入って美味しさいっぱいのサンドイッチです。
「デリフランス 軽井沢店」は、軽井沢プリンスショッピングプラザ内にあり、軽井沢駅南口より徒歩約3分で着きます。アウトレットのショッピングセンター内にあるパン屋さんで、パンの種類が豊富で香ばしいパンの香りが漂っています。
同店専用ではありませんが、イートインコーナーには座席が100以上あり、ショッピングの合間にゆっくりと休憩できて、美味しいパンが楽しめます。
「デリフランス 軽井沢店」の人気No1アイテムは「あんぱん」です。表面に〇で囲んだ「軽」が刻印されています。軽井沢を象徴するアンパンで、売り切れ必至のあんぱんです。
「あんぱん」は、ホイップクリームとつぶ餡が入り、どちらも甘さが控え目でどんどん食べられます。また、餡子とホイップクリームは大変バランスの良い組み合わせで、絶妙にコラボしいっそう美味しくなっています。
「山屋商店 駅前店」は、店名通り軽井沢駅北口から出た駅前にあります。外観は商店街でよく見られる、老舗商店の佇まいが見受けられます。
創業が明治24年(1891年)と100年以上前で、軽井沢一古い老舗パン屋です。また、「山屋商店 駅前店」は酒類も販売していて、パンも酒類も評判がよく、長く地元に愛されている商店です。
「山屋商店 駅前店」のおすすめメニューは「あんぱん」です。老舗のあんぱんが125円と安い価格で購入できます。マイルドな甘みのつぶ餡が、ふんわり柔らかなパン生地に包まれています。懐かしい味わいで飽きずに何個でも食べられる美味しさです。
また、同店は明治時代に軽井沢駅構内で販売されていた「峠のあんぱん」を、当時の製法で復刻し話題になっています。
「一歩ベーカリー」はしなの鉄道「信濃追分駅」から徒歩で約20分、軽井沢追分にあります。国産小麦・ライ麦・自家製の天然酵母など素材にこだわり、自然な味わいで、体に良いパンを製造しています。
店舗は軽井沢にふさわしい茶屋のような風情ある建物です。また、パンを入れたショーケースも木造であたたかみが感じられるお店です。
「一歩ベーカリー」のおすすめメニューは「レーズンチョコ」です。値段は350円と安い価格ではありませんが、良質のチョコと高級レーズンを使用しています。
パンの表面はハード系ですが噛み応えがある心地よい硬さです。大きめのチョコがたくさん入り、チョコの甘さとレーズンの甘酸っぱさの絶妙な調和が味わえ、どんどん食べられるパンになっています。
「軽井沢キッチン ロータリー店」は、軽井沢駅から徒歩で約20分、旧軽井沢銀座通りの入口にあります。軽井沢の歴史とともに歩んだ「三笠ホテル」を代表するカレーの味を踏襲した店で、「三笠ホテルカレーパン」の看板がかかったパン屋さんです。
ちなみに、三笠ホテルは軽井沢にある明治後期の純西洋式の木造ホテルで、国の重要文化財です。軽井沢を愛した多くの著名人が、三笠ホテルのカレーを好んで食べていました。
「軽井沢キッチン ロータリー店」のおすすめは、断然、「三笠ホテルカレーパン」です。揚げたてのアツアツが食べられます。外側はサクサク、中はふわふわの絶品のカレーパンで、お店の外にベンチやイスがあり、ゆっくりとカレーパンが味わえるスポットになっています。
中身のカレーは辛すぎず、くどくない味で子供も食べられるあっさり系のカレーパンです。店先に椅子もあり、軽井沢散策の小休止スポットにおすすめです。
「レイヨンヴェール」は、しなの鉄道「中軽井沢駅」から徒歩で約10分、軽井沢町長倉にあります。おしゃれな郊外型のパン屋さんです。
平成22年(2010年)にオープンし、石窯焼きの小さなパン屋さんながら、おいしいパンが評判で午前中にほとんどのパンが売れるほどの人気店で、地元に愛されているお店です。
「レイヨンヴェール」のおすすめは「食パン」です。リピーターが多い評判の逸品で、心地よいほのかな甘さと、もちもちの食感が楽しめます。何もつけずそのままでも美味しくいただける食パンです。
カステラやスポンジケーキと思えるくらいフワフワで、どんどん進む食パンです。固定ファンも多く、ほとんどが午前中までに完売します。早めにお店に行きましょう。
「ブランジェ浅野屋 軽井沢信濃追分店」は、軽井沢の老舗有名パン屋・浅野屋の支店です。パン屋よりベーカーリー風の外観で、駐車場も完備しています。
店内にはハード系から菓子パンに総菜パンまで勢ぞろいです。また、パンだけでなくお菓子も販売しています。軽井沢ならではのカラマツやブナなどの薪を燃やして、スペイン製の石窯で焼き上げたパンが評判のお店です。
「ブランジェ浅野屋 軽井沢信濃追分店」のおすすめは「クロワッサン」です。オーソドックスな外見ですが、生地はサクサクで、中には焼いたときにできたふくらみがあり、心地よい噛み応えでスムーズに食べられます。
クロワッサンはバター風味が残り、パサパサがなく、しっとり感もあって、複数個食べられる軽さがあるクロワッサンです。子供からシニアまで楽しめる味です。