【沖縄】グランピング施設おすすめ15選！ビーチで手ぶらBBQも｜2020年版

まずは、グランピングとキャンプの違いについて見てみましょう。最近流行ってるグランピングですが、キャンプとの違いは何でしょう。大きな違いは、アウトドアなのに手ぶらでいいことです。テントが設営されている便利なところが利点です。キャンプ場では、キャンプという自然を楽しめる利点はあるものの、全部自分で用意するとか虫対策も課題になっています。

キャンプから離れた人たちを戻すために贅沢だけど自然を満喫できるものはないかと百戦錬磨ののち考え出されたのが、イギリスで人気のグランピングです。グランピングと名付けたのは、グラマラス（魅惑的な）とキャンピングをくっつけた言葉とされています。グランピング施設においては、イベントも用意されているところもあります。

『ジャングルハットオキナワ』のアクセスは、那覇空港から車で行きましょう。高速を利用した場合、那覇ICから入り沖縄北ICで降ります。所要時間は、約90分です。一般道の場合は、国道329号線を使って約120分で着きます。無料駐車場が近くにありますが、小屋までは徒歩100ｍ程度あります。広大な敷地には、プライベートビーチと原生林があります。

寝具付きの部屋になっていて、敷地内の五右衛門風呂が利用できます。1日1組のみです。電気と水道はついていません。贅沢な満天の星が満喫できます。施設内にレストランがないので、自炊です。ほとんどの物は利用料金に入っています。プライベートビーチでのアクティビティは、スタンドアップパドルボードとカヤックツアーがあります。必ず予約しましょう。

おすすめの自然を満喫できる『ナンマムイネイチャーリゾート』のアクセスは、「名嘉真IC」へ入って沖縄自動車道の終点「許田IC」で降りましょう。国道58号線になったら屋我地島へ行きましょう。約2時間で到着します。公共交通機関利用の場合は、那覇空港から高速バスです。「名護バスターミナル」行きに乗り、終点の「名護バスターミナル」で降りましょう。約1時間45分かかります。

1日4組限定です。広大な敷地に8つのテントが建っています。ウッドデッキには、アウトドア気分を楽しめるひのきでできたシャワールームがあります。森の様子が見られる小窓付きです。レンタルキッチンで自炊です。マリンアクティビティも充実しています。SUPというアクティビティは、立ったままパドルでボードを漕ぐものです。SUPは初心者でも1時間くらいでできるようになります。

『ISLAND MAGIC SENAGAJIMA by WBF』のアクセスは、那覇空港から車で瀬長島海中道路を経由して瀬長島に入ります。10分で到着します。那覇市内からは、15分です。公共交通機関の場合は、ゆいレール赤嶺駅から瀬長島ホテル行き路線バスに乗ります。バーベキューが楽しめる施設があります。肉は、アメリカンスモークステーキ・シュラスコポーク・ビア缶チキンの3種類から選択できます。

夜のキャンプ場は、アウトドアの焚火を眺められるファイアーピットエリアが存在し、贅沢な気分になります。日帰り可能です。デイキャンプの料金は、【パーゴラデッキサイト/ワイドビューデッキサイト】で、ランチプランが4,000円～です。ディナープランは、4,000円～です。シーカヤックが利用できます。

『乙羽岳森林公園キャンプ場』のアクセスは、車利用の場合は、沖縄自動車道「那覇」ICから「許田」ICで降りましょう。「許田」ICから30分で到着します。トンネルを抜けて「今帰仁村」の看板を右折。林道の先にあります。公共交通機関の場合は、「那覇空港ターミナル」「那覇バスターミナル」のどちらかから「やんばる急行バス」で「運天港行き」に乗ります。「今帰仁村役場前」で降りましょう。

区画が3種類あります。アウトドアのメインキャンプサイト・展望台北側キャンプサイト・展望台南側ワイドエリアです。「メインキャンプサイト」は、共同シャワールームがあり自炊タイプです。初心者向けです。「展望台北側キャンプサイト」は、一人用から少人数のキャンプにおすすめです。「展望台南側ワイドエリア」は、ファミリー向けです。

『沖縄BBQビアガーデン＆キャンプ場』のアクセスは、沖縄自動車道の「許田IC」から天底小学校に向かいましょう。20台分停められることのできる無料駐車場があります。あぐーソーセージが楽しめるのが人気になっています。ランチもディナーもBBQコースは、1人3,000円です。全てスタッフがやってくれるので手ぶらで贅沢ですね。アウトドアのアクティビティは、手持ち花火ができます。

近隣には観光施設が目白押し。グランピングの後は観光も楽しめますね。3,000平方メートルを超える広大な敷地には、自然が多くあり、菊畑・サトウキビ畑が隣接しています。季節によりますが、電照菊のイルミネーションが楽しめます。有料でタープテント（大きな屋根だけの日よけ用テント）も利用できるのでアウトドアを楽しめます。BBQは最大4時間使えます。

『沖縄県総合運動公園オートキャンプ場』のアクセスは、車の場合は、沖縄自動車道の「北中城IC」から沖縄県総合運動公園を目指しましょう。バスの場合は、「県総合運動公園北口」で降ります。徒歩1分で海に行くことができます。沖縄県の中で最大級の総合運動公園内にあります。共有の窯場があり、自炊です。シャワーは、9時～22時まで利用可能で、3分間で100円かかります。

器材は、レンタルできます。食材は、お肉やソーセージなどが売られています。アクティビティは、貸出できる自転車・貸ボートなどです。隣接する公園では思いっきり遊ぶことができます。利用できる場所は限られていますが、キャンピングカーも利用できます。

『やんばるロハス』へのアクセスは、那覇空港から1時間45分です。おすすめの料理は、レストランで島野菜が楽しめます。隣接するカフェでは、地元にこだわったオーガニック野菜ややんばるロハスで飼われている鶏の新鮮卵をオムライスを出しています。施設の人気は、馬・インコ・犬・猫・鶏と触れ合えることです。敷地の目の前にビーチがあります。

乗馬体験・ヨガ・トレッキング・カヤックなどのアクティビティを楽しめる人気の場所です。朝日散歩（ヨガ）というアクティビティもあります。朝日の中で行うビーチヨガです。ハンモックがついていたり、ガゼボと言う洋風東屋があるので優雅なひと時を楽しめますね。部屋は、秋（10月頃）～翌年の夏前（6月頃）までの期間限定です。

『沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ』のアクセスは、那覇空港から70分で、ブセナ海中公園のそばにあります。那覇空港からはリムジンバスが出ていて120分かかります。ホテルの中に10月～3月のみに現れるグランピング場。沖縄の中でも指折りのホテルの贅沢な料理が堪能できます。沖縄でいち早くグランピングを導入した場所としても人気です。

ウッドデッキが敷き詰められたビーチには、大きなグランピングキャビンが張られます。さらに、ベッド・ソファ・テーブルがついています。テントは3種類の中から選べます。青い海をイメージした「ビーチスタイル」・天然素材を使用した「バリスタイル」・琉球畳のある「琉球スタイル」があります。アクティビティは、ボートシュノーケル・ドラゴンボートなどがあります。

『RESORT　MAGIC　NAHA』のアクセスは、那覇空港から那覇西道路を経由して15分です。波の上うみそら公園内にあります。日帰りのみです。3つのエリアからなっていて、ガゼボサイト・ドームサイト・シーサイドサイトです。中でもおすすめは、シーサイドサイトです。海を見ながらの本場アメリカのバーベキューが楽しめます。持ち込みも手ぶらも可能です。

バーベキューができる場所は、3種類あります。「ガゼボサイト」は、西洋風の東屋のような場所です。ガゼボサイトは、食材が付いていて3,500円です。「セルフドームサイト」は、かまくらのような丸い真っ白なところです。食材は付いていませんが、2,000円かかります。「シーサイドサイト」は、間近に海を感じながら食べられます。食材付きで5,000円です。

『RuGu』のアクセスは、宮古空港から県道288号線まで行き、来間島に入ったら島の先端にあります。宮古島市の来間島（くりまじま）で今年の3月にできたばかりの施設です。グランピング施設は、トレーラーハウス型で、1棟貸し切りタイプです。トレーラーハウスの中には、冷蔵庫付カウンターバーの他、電気ケトル・トイレもついています。また、アメニティーも充実しています。

バーベキューは、ウッドデッキかバーべキュースペースで食べられます。厚切りのあぐー豚のステーキやソーセージた島野菜を堪能できる豪華な料理です。「竜宮城展望台」から「来間大橋」が臨める最高の立地です。アクティビティは、マリンスポーツが楽しめます。宿泊者のみですが、自転車や釣り具セットなどのアウトドア用品を借りることができます。満天の星を眺めましょう。

『Harf　Glamping 星音（ほしおと）』のアクセスは、那覇空港から車で約90分です。那覇空港からは、一般道を経由して沖縄自動車道に入ります。「許田IC」で降りたらさらに県道505号線で県道248号線に向かいます。「パーラー里味」を右折したらすぐです。グランピングテントとリビングやキッチンがついたコンドミニアムタイプの両方で寛げます。

部屋にはエアコン・何でもそろっているキッチン・薄型テレビ・専用バスルームがあります。自炊式です。コンドミニアムは、室内が広く1つの部屋にベッドが4台あります。テント付きのコンドミニアムは3棟ならんでいるので貸し切りで大人数でも楽しめます。連泊をおすすめします。テントは芝生の上にあります。エメラルドビーチが近くにあり、マリンスポーツが楽しめます。

『RIDE　VILLA　古宇利島（こうりじま）』のアクセスは、県道247号線で古宇利島に入りましょう。古宇利島リゾートホテルが見えたら右折します。1本目の交差点を右折したらすぐです。古宇利島は、「恋の島」とか「神の島」といわれています。沖縄北部に位置しており、エメラルドグリーンの海は圧巻です。夕闇と満天の星は行った人をひきつけます。駐車場は、4台まで停められます。

サイクリングを利用する人の休憩や宿泊用に造られています。屋上から古宇利大橋が眺められます。屋上でバーベキューをすることができます。食材はついていません。1棟を1組で丸々貸し切るタイプです。8名まで可能です。部屋には、ダイニングテーブル・ソファ・テレビ・野外用BBQテーブル・アメニティーなどがあります。日帰りコースはありません。

『グランピングリゾート　ヨーカブシ』のアクセスは、県道390号線沿いあります。石垣空港から20分で、石垣港からは35分で着きます。「レストラン　はんなとーら」が見えたら前方です。コンセプトは、炎。入り口が炎になっています。食事は、併設しているレストランで島野菜バーべキューが食べられます。石垣牛やムール貝などの地元にこだわった食事を堪能できます。

炭火焼で提供されます。席は雨除けのテントです。屋外のため完全を雨を防ぐことはできません。バリのリゾートのような外観からインテリアにこだわっています。裏のビーチまでの道に灯りがあり、非現実的です。離れにヴィラという貸別荘があります。落ち着いた空間からは解放感を感じます。アメニティもそろっているので安心です。部屋は、3種類から選べます。

『美ら海ビレッジ』のアクセスは、那覇空港から車で約2時間30分の場所にあります。沖縄自動車道の「許田IC」から国道114号線沿いの飲食店「うみにわ」を右折します。公共交通機関の場合は、那覇空港から「やんばる急行バス」「沖縄エアポートシャトル」のどちらかを利用しましょう。降りたら、徒歩約10分かかります。那覇空港から約2時間10分です。

1棟貸し切りもできます。グランピングテントの付いた棟もあります。宿泊棟は、素泊まりが可能です。食材を買ったら、時間に関係なく食事をすることができます。おまかせコースのバーベキューは、沖縄のアグー豚が食べられます。グランピングテントは、クーラー付きです。宿泊棟は、生活に必要なものがすべて揃っています。

『オーシャンズリゾート宮古島』のアクセスは、宮古空港から25分です。ゴルフ場の中にあります。コテージにプールがついています。夏は、かたわらに飲み物をどうぞ。ゴルフ・カヤック・シュノーケリングが楽しめる「アイランドツアー」・「ミニアイランドツアー」があります。

食事はレストランで提供されます。バーベキューこそないもののゴーヤチャンプルーや宮古島豚ソーセージなどの地元料理が堪能できるので楽しみですね。キャンピングカーで宿泊するプランもあります。マリンアクティビティは日帰り可能です。ホテル棟にコテージ棟もあります。

沖縄のリゾート地にはたくさんのグランピング施設があります。自然を満喫できるスポットで自分を解放させてあげましょう。お気に入りを探しましょう。