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高知県には、インスタ映えする観光スポットや、話題のご当地グルメなどがたくさんあります。高知に旅行に行くなら、旅の思い出作りに絶対に寄りたい、フォトジェニックな撮影が楽しめる人気の観光地をご紹介します。かわいいゆるキャラや、おしゃれなスポットもあります。
「仁淀ブルー」の美しい景色が話題になった、仁淀川。高知市街からは車で約30分ほどです。晴れた日には、透明度の高さから川の色が青く見えることで人気です。特に話題になったのは滝壺「にこ淵」で、大蛇が棲むと言われる神聖な場所です。淵に行くまでの道は崖を下るので、行くのは少し大変ですが、インスタ映えする絶景が撮影出来ます。
高知県の陸地から直接行ける場所としては最西端にある柏島。高知市内から車で約4時間の場所にあります。2本の橋が繋がっているので、船に乗らずに渡れる島です。透明度の高い海で、船が水面から浮いているように見えるほどの美しさが話題の人気スポットです。
夏は海水浴やキャンプで賑わうほか、シュノーケリングやダイビング、釣りが楽しめるスポットとしても人気です。柏島周辺は複数の潮が流れてくるため、魚の種類が豊富で、海の中に入らなくても魚が見られる場所もあります。
JR高知駅から車で約30分の場所にある、桂浜。高知の有名観光スポットの1つで、松に彩られた美しい砂浜が特徴です。月の名所として知られていますが、昼間も雄大な海の景色を撮影することが出来ます。「桂浜」の文字が彫られた石碑も人気の撮影スポットです。
JR高知駅から車で5分、路面電車の大橋通から徒歩2分の場所にある市場です。8時から23時まで営業していて、市場内には様々な高知グルメが食べられるお店がたくさん入っています。中でも人気なのは、カツオの藁焼きです。ぶ厚い切り身は高知ならではで、迫力がありインスタ映えする写真が撮れます。
JR高知駅から車で約10分の場所にある高知城。山内一豊によって建てられてから、約400年以上の歴史があるお城です。遠くからでも見える天守閣や、入り口の立派な追手門は、重要文化財に指定されています。
JR高知駅から車で約6分の場所にある、話題のケーキ店です。高知の特産品を使用することにこだわったケーキやスイーツは、美味しいだけではなく見た目でも楽しめるかわいい一品です。特に人気があるのは、パレットデザートと呼ばれる、ワンプレートにケーキがたくさん乗ったスイーツです。
JR高知駅から車で6分の場所にあるカフェ。店名の由来は、「第三の時間」という意味のイタリア語。古民家を再利用した、おしゃれなカフェです。町外れに佇むカフェですが、遠方からわざわざこちらを目当てに訪れる方もいるという話題のお店です。
JR高知駅から車で約20分の場所にある、一軒屋を改築して営業している隠れ家イタリアンです。完全予約制ですが、ランチは空席があれば当日の予約でも行くことが出来ます。天気の良い日は、手入れされたお庭が見られるテラス席も人気です。
JR高知駅から車で約1時間の場所にある、古民家を改築した和風のカフェです。抹茶と色鮮やかな季節の和菓子は、思わず写真におさめたくなる、かわいい色合いです。ちゃぶ台や縁側など、レトロで和風なフォトスポットが満載のお店です。
JR高知駅から徒歩10分ほどの場所にあるカフェです。2019年5月にオープンしたばかりの新しいお店です。店内はバルーンアートで飾られていて、ポップな色使いが写真に映えること間違いなしの、原宿系のかわいいお店です。
JR高知駅から車で約90分の北川村にある、モネの庭マルモッタンです。フランスの画家クロード・モネが絵画のモチーフにしたことで知られる、ジヴェルニーの庭をモデルに作られた庭園です。モネの絵画にも度々登場した睡蓮を始め、美しい四季の庭が楽しめます。
高知市内から車で約1時間半ほどの四万十川は、高知県高岡郡津野町の不入山を源流として、四万十市で太平洋に流れ込みます。四国で一番長い川で、全長196㎞あります。その水流の美しさから、日本三大清流の1つと言われていて、名水百選にも選ばれています。
JR高知駅から車で約110分の場所にある、砂浜美術館。美術館が無い町にある、建物のない長さ4キロメートルの砂浜の美術館です。波と風によって出来る砂紋や、浜辺に流れてきた漂流物、緑の山や美しい海、自然のままの作品が並んでいます。
多数の橋がかかっている四万十川で、47本もある沈下橋。沈下橋とは、普段は橋として利用できますが、川が増水した時には河面に沈んでしまう橋のことです。欄干がなく、増水時に川の流れを堰き止めてしまわないよう、水面に近い位置に架けられています。
高知ICから車で約2時間の場所にある、高知県と愛媛県にまたがるカルスト台地です。山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と並んで日本三大カルストの1つです。夏は緑豊かな草原が広がり、秋には一面のススキが山肌に広がり、四季折々の雄大な景色を楽しむことが出来るスポットです。
高知ICから車で約160分の場所にある、足摺半島の先端の岬が足摺岬です。国立公園に指定されていて、映画や小説の舞台にもなっています。一般的には、小さな島をのぞいた四国最南端の岬とされています。周辺には、幕末に活躍した「ジョン万次郎資料館」があり、四国最南端足摺岬到達した証明書を貰うことが出来ます。
高知ICから車で約2時間の場所にある、ジオパークです。地球と自然の大きさを実感できる、日本では5番目の世界ジオパークになっています。地質遺産や植物を研究、保護しながら地域社会に貢献することを目的に制定されました。
高知県には、山や海、川など雄大な自然の景色が撮影できる場所がたくさんあります。また、高知ならではの豪快なカツオの藁焼きや、地元の名産を使った絶品スイーツなど、思わず撮影してインスタに載せたくなるスポットばかりです。ぜひ高知に遊びに行って、ステキな思い出と共に写真を撮ってみてください。