四万十川

高知市内から車で約1時間半ほどの四万十川は、高知県高岡郡津野町の不入山を源流として、四万十市で太平洋に流れ込みます。四国で一番長い川で、全長196㎞あります。その水流の美しさから、日本三大清流の1つと言われていて、名水百選にも選ばれています。

水流を眺めているだけでも美しいですが、流れによって様々な川を楽しめるアウトドアアクティビティもあります。流れが穏やかな江川崎エリアでは、キャンプ場や渓流釣り、カヌーなどが体験できます。

高知の川に多く見られる、沈下橋が四万十川には全部で47本もかかっています。欄干がなく、水面より2～3メートルほどの位置にかけられているため、橋の上からは、水の流れや山を入れた自然豊かな写真が撮れます。また、橋自体もフォトジェニックなアイテムなので、離れた場所から橋を入れても、四万十川らしいのどかな写真が撮れます。