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鳥取県の西端の米子と島根県東部の松江は、雲伯と呼ばれる、昔から縁の深い地域です。古くは先史時代や神話の時代に始まり、現在でも山陰の一大経済圏として交流が盛んです。今回はそんな米子と松江で、おすすめの家系ラーメンのお店を7軒紹介します。
本場横浜に本家のあるお店やオリジナルの家系ラーメンを作るお店、地元の食材にこだわるお店など、ラーメン店のタイプも様々です。いずれも美味しいと評判の人気店ばかりです。ぜひ参考にしてみてください。
JR境線の富士見町駅から西へ向かって歩いて6分ほどの、県道米子港線沿いにあるラーメン屋さんです。家系ラーメンのお店ですが、その他にもこってりとあっさりの、2種類のつけ麺も人気を集めています。
家系ラーメンのスープは濃厚で、ほのかに甘みを感じるマイルドな仕上がりです。しっかりとしたコシがある中太麵に、スープがよく染みて美味しくいただけます。仕上げにトッピングしたライスを投入して、おじや仕立てにするのもおすすめです。
JR境線の三本松口駅から車で北東方向へ走って5分ほど、国道431号線の西福原西交差点付近にあるラーメン屋さんです。飲食店やショールームが建ち並ぶ一角にあります。横浜出身の店主が作る、オリジナル家系ラーメンが人気のお店です。
基本メニューのラーメンは、横浜の家系らしい豚骨醤油のこってりとした味わいです。昆布の旨味も感じられ、奥行きのあるスープと言えるでしょう。モチモチッとした中太麺との相性も抜群です。味玉やチャーシュー、白ネギなどをトッピングすれば、一段と味わい深い一杯となりそうです。
JR境線の弓ヶ浜駅から北東方向行へ走って約4分、弓ヶ浜海岸に近い住居地域にあるラーメン屋さんです。あまりラーメン店らしくない外観で、むしろ日本蕎麦屋さんのような佇まいをしています。
ラーメンのスープは豚骨ベースですが、醤油の味が濃厚です。これはライスと合わせた時に、美味しくなるように作られているからです。ラーメンをひとつのおかずと見立てて、ライスと共にいただくのが伯耆家のスタイルと言えるでしょう。キャベツやピリ辛ネギなど、トッピングの種類が多いのも特徴で、自分好みのラーメン作りを楽しめます。
JR境線の後藤駅から北へ歩いて9分ほど、米川と外浜産業道路の間の路地にあるラーメン屋さんです。横浜で人気の煮干し系ラーメン店・丿貫(へちかん)と同じ系列のお店です。オマール海老や鱧、ズワイ蟹など、旬の魚介を使用した出汁のメニューも登場します。
濃厚煮干し中華そばは、煮干しと豚骨の贅沢なダブルスープのラーメンです。パンチがあって深みがある、奥行きのある味がたまりません。太い縮れ麺にスープがよく絡みます。背脂もたっぷり入っている、家系ラーメン王道の味わいです。
JR後藤駅から北西方向へ歩いて8分ほどの、県道両三柳後藤停車場線沿いにあるラーメン屋さんです。山陰地方を中心に展開しているラーメン店・神楽が経営しています。
定番人気のラーメンは、横浜家系ならではの、濃厚なドロッとした豚骨スープが特徴の一杯です。製麺所に特注しているコシのある中太麺が、こってりスープとよく合います。麺の硬さや味の濃さに加え、ホウレン草やウズラの卵などをトッピングして、自分好みのメニューを作るのもおすすめです。
JR山陽本線の松江駅から車で東へ向かって約5分、国道9号線沿いにあるラーメン屋さんです。地元出雲の食材を使って、ラーメンや丼メニューを作っています。麺類はもちろんご飯ものも充実しているので、お腹いっぱい食べたい時におすすめのお店です。
横浜家系ラーメンは、濃厚でこってりとした豚骨スープが特徴です。背脂もたっぷり入っています。麺はつるつるとした喉ごしの、中太のストレート麺です。表面を炙ったチャーシューの、香ばしい風味も楽しめます。
JR山陽本線の松江駅北口から西へ歩いて3分ほど、線路ガード下にある地域活性化型商店街・松江こだわり市場の、新大橋通りに面した場所にあるラーメン屋さんです。出雲で人気の家系ラーメン店・篠勘の松江店になります。
定番のラーメンは、豚骨醤油の濃厚な味わいのスープです。香ばしくてまろやかで、最後の一滴まで飲みたくなる美味しさです。平打ちのストレート麺ともよく合います。卓上に置いてあるニンニクやショウガ、旨辛味噌などを投入して、味変を楽しむのもおすすめの食べ方です。