高岡市のパン屋おすすめ13選！行列覚悟の人気店や話題の食パン専門店も！

江戸時代には城下町として栄えた高岡は、歴史的建造物や伝統工芸が多い街です。また緑豊かな自然に囲まれ、日本海にも面しているので、海の幸や山の幸も味わえるグルメな街でもあります。今回はそんな高岡市内で、美味しいと評判のパン屋さんを13軒紹介します。

石窯が人気のお店や郊外にポツンと佇むベーカリー、カフェスペースのあるお店や食パンメインのお店など、パン屋さんの種類も様々です。いずれもおすすめのお店ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

JR北陸新幹線と城端線の新高岡駅南口から南へ向かって歩いて11分ほど、県道新高岡庄川線沿いにあるベーカリーです。スポーツ複合施設の高岡スポーツコアの向いにあたります。石窯で焼き上げる、こだわりの天然酵母のパンが人気です。店内にはカフェスペースやキッズコーナーも設置されています。家族で買い物と食事を楽しめるお店です。

アンパンマンの顔の形をした、子供に大人気のパンです。アンパンマンなのですが、中身はあんこではなくチョコが入っています。その他にもラウンド食パンや塩パン、フルーツサンドなど、子供から大人まで楽しめるパンが揃っています。

あいの風とやま鉄道線の西高岡駅から北東方向へ歩いて約12分、住宅地と田園が同居する長閑な地域にあるパン屋さんです。以前は駅前にあったのですが、広い敷地を求めて現在の地に移転して来ました。広い駐車場があるので、車で行っても安心です。テラス席があるので、天気の良い日に利用するのにおすすめです。

分厚いカツが挟まったサンドイッチが人気を集めています。カツはボリュームがあってジューシーで、得も言われぬ美味しさです。パンは驚くほど柔らかく、シャキシャキしたキャベツとのバランスも最高です。その他にもチョコやクリームが練りこまれたフラワーパン、焼き芋パンや牛乳パンなど、おすすめメニューが溢れています。

あいの風とやま鉄道線の高岡やぶなみ駅西口から南西方向へ歩いて12分ほど、上北島南交差点付近の結構式場、迎賓館ヴィクトリアの一角にあるベーカリーです。結構式場とは入口が別になっているので、誰でも気軽に入ることができます。素材や酵母、パンを焼くオーブンなどにもこだわり、パン生地本来の旨味を味わえるパンを作り続けています。

うさぎの形をした、売切れ必須のかわいい食パンです。3枚入りで280円、1本だと720円になります。パン生地の外側はサックサクで、白い内側はふんわりしています。生のままだと自然なパンの甘みを味わえますし、トーストにすれば香ばしい風味を楽しめる逸品です。

JR城端線の戸出駅から西へ向かって歩いて12分ほど、国道156号線を渡った先の住宅街の中にあるベーカリーです。住宅地のパン屋さんですが、駐車場が確保されているので車で行っても安心です。こじんまりとした店内には、焼きたてのパンが所狭しと並び、香ばしい小麦の香りが漂います。パンの他にもかわいい小物も販売しています。

季節の果実を楽しめるデニッシュが人気です。北海道産のバターを生地にたっぷり使用していて、サクサクッとして香ばしい食感を楽しめます。その他にもアップルパイや野菜のフォカッチャ、あんバターを挟んだフランスパンなど、オリジナリティー溢れるパンが豊富です。

JR新高岡駅の2番出口から西へ向かって歩いて15分ほど、北陸新幹線のガードのすぐ脇にあるパン屋さんです。高岡おとぎの森公園のすぐそばになります。母娘で営む温かい雰囲気のお店です。カフェタイムが設けられていて、店内でフレンチトーストなども楽しめます。おとぎの森公園で遊びがてら、立ち寄るのにもおすすめです。

北海道産小麦を使用した、すぐに売り切れてしまう大人気の食パンです。生で食べると、生地のモッチモチ具合に驚きます。他ではなかなか味わえない美味しさです。その他にもバゲットやクリームパン、フルーツサンドやプリンサンドなど、美味しくて楽しくなるメニューが揃っています。

あいの風とやま鉄道線の高岡やぶなみ駅西口から、線路に沿うように南西方向へ歩いて14分ほどの、緑豊かな田園地帯に佇むイタリアンレストランです。予約しないと食べられないほどの人気レストランですが、焼きたてパンを販売しているパン屋さんでもあります。

全粒粉と天然酵母で作り上げた、こだわりのクロワッサンです。生地には発酵バターを練りこんでいて、香ばしい風味がたまりません。サクサクッとした歯触りと、ふくよかな甘みを味わえます。その他にもブリオッシュやピザパン、ベーグルやライ麦パンなど、テイクアウトにおすすめのパンが揃っています。価格が良心的な点も魅力です。

あいの風とやま鉄道線尾小杉駅から車で東へ向かって約5分、県道44号線沿いにある小さなパン屋さんです。富山県内のスーパーやイベント会場などで展示販売をしている、食パン専門店の実店舗になります。国産小麦やオーガニック食材にこだわり、毎日食べ続けることができるパンを作っています。

看板メニューの食パンです。1本まるごとで756円、ハーフサイズなら378円になります。北海道の春よ恋という小麦を使用していて、ふんわりとした生地が魅力です。食感はモッチモチで、そのまま食べれば小麦本来の甘さを味わえます。その他にも小倉やカボチャを練りこんだ食パンや、ほうじ茶やキャラメルなどを使った菓子パンもおすすめです。

高岡市内を走る路面電車・万葉線鉄道高岡軌道線の旭ヶ丘停留所から南へ歩いて1分ほど、県道24号線沿いにあるパン屋さんです。中種冷蔵方式というこだわりの製法で、じっくりと発酵してからパンを焼き上げています。40年近くも地元で愛され続けている名店です。

創業以来高い人気を誇るあんパンです。表面にはチョコレートがコーティングされていて、パンの中には白あんと生クリームが入っています。あんこもクリームも甘さ控えめで、とても調和のとれた美味しさです。その他にもカレーパンやバナナシフォンなど、リーズナブルな価格で楽しめるパンが豊富に揃っています。

万葉線鉄道高岡軌道線の片原町電停から北西方向へ歩いて5分ほど、古い土蔵造りの町並が特徴的な山町筋沿いにある、おしゃれなベーカリーです。数々のコンテストで入賞した経験があるという、美味しさ保証付きのお店です。イートインスペースがあるので、店内でランチやティータイムも楽しめます。

パングランプリ東京でグランプリを受賞したパンです。パン生地にキウイやマンゴーなど、数々のフルーツを練りこんでいます。ハード系のパンですが、しっかりとした歯ごたえの奥に、フルーツの柔らかな甘みを感じることができる逸品です。その他にもクロワッサンやマリトッォ、あんバターサンドなど、美味しさ満点のメニューが目白押しです。

JR城端線と氷見線、あいの風とやま鉄道線と万葉線の高岡駅端龍寺口から東へ歩いて11分ほどの、前田通沿いにあるベーカリーです。近隣の欧風レストラン「キャセロール」で提供されているパンを、製造販売しているお店です。フランス産や熊本県産の小麦粉や発酵バターなどを使用した、こだわりのパンをいただけます。

香ばしいバターの風味のブリオッシュ生地の中に、あんこがたっぷり入っている贅沢な菓子パンです。無農薬で有機栽培の粒あんは甘さ控えめで、とてもバランスの良い味わいとなっています。その他にもチーズフランスパンやビーフカレーパン、洋梨のタルトやパンドミ―など、人気レストランの味を楽しめます。

JR城端線の戸出駅から車で南東方向へ走って5分ほど、県道高岡庄川線沿いの長閑な田園地帯に佇むパン屋さんです。シンプルで、小麦本来の香ばしい風味を味わえるパンをメインに販売しています。閉店時間は19:00となっていますが、売切れ次第終了となることもあるので、早めに行ったほうがいいでしょう。

クルミやナッツ類をペースト状にして、生地に練りこんだドイツ・オーストリアのお菓子です。サクサクッとした食感と、ナッツの風味を堪能できます。クルミやナッツ類が好きな人にはおすすめです。その他にもカンパーニュやバゲットなど、ハード系のパンが充実しています。

JR氷見線の越中中川駅から東南方向へ歩いて12分ほど、県道富山高岡線に面しているベーカリーです。野村交差点付近にあたります。添加物を使用せず、天然素材の旨味を最大限に引き出す、身体にやさしいパンを作っています。店内のポップに各パンのこだわりが記されていて、購入者への配慮も万全と言えるでしょう。

油で揚げていない、ヘルシーなカレーパンです。オリーブオイルで焼き上げていて、オリーブオイルの香ばしい風味を味わえます。コレステロールが気になる人にはおすすめです。その他にもメロンパンやかぼちゃパン、クロワッサンやパニーニなど、売切れ必須の人気パンが揃っています。

JR氷見線島尾駅から南西方向へ車で約6分、県道仏生寺太田線沿いにある山の中のパン屋さんです。高岡市の北の端、氷見市との市境にあります。山小屋風のおしゃれなお店です。石窯で焼き上げた、こだわりのパンを販売しています。店内にはイートインスペースもあり、富山県産茶葉で淹れた紅茶や、オーガニックコーヒーと共に、飲食を楽しめます。

バターの風味が香ばしいクロワッサンです。パン生地のパリパリッとした感じと、ほのかなやさしい甘みがたまりません。その他にもカンパーニュやバゲット、木の実パンなど、ハード系のパンが人気を集めています。ドライブがてら立ち寄るのにもおすすめです。