崇福寺

長崎駅から「崇福寺」行きの路面電車に乗れば簡単に行けるのが、長崎三福寺に一つである崇福寺です。

1629年福建省出身の華僑の人々が独自の菩提寺を創建したいという願望がから、故郷の福州から中国の僧「超然（ちょうねん）」を招聘したことから崇福寺の創建が始まりました。

超然はその後、78歳で没するまで崇福寺の住職を務めました。現在の崇福寺はほとんどの建物が国、県、市が指定する重要文化財になっていて、「第一峰門」は国宝になっています。

拝観料は大人300円、高校生200円、小・中学生無料。中国の武将が描かれたかっこいい御朱印もありますが、御住職が亡くなったために現在は印刷の御朱印が売店でいただけます。御朱印帳の頒布はしておりません。