札幌で最高の寿司を。コスパ重視〜超高級まで予算別に名店15選！

海鮮が新鮮な北海道札幌市なら、予算3000円以下でもおいしい寿司が食べられるんです！コスパばっちりで人気のお店を3店ご紹介します。

「根室花まる　JRタワーステラプレイス店」は、札幌駅のJRタワーステラプレイス6階の飲食店街にある回転寿司店です。活気あふれる店内は漁師町・根室の雰囲気を味わわせてくれます。

おすすめは厚岸産の「真いわし（248円）」です。厚く切られた身には脂がたっぷりのっています。厚岸産の真いわしは脂に甘みがあるのが特徴です。

冬に札幌を訪れたなら、「真だち（453円）」を忘れてはいけません。「真だち」とはマダラの白子のことで、北海道の冬のグルメとして外せない存在です。軍艦巻きで食べてもクリーミーでおいしいですが、「真だち天ぷら（500円）」もおすすめです。

「花咲蟹鉄砲汁（345円）」もこの店の名物です。たっぷりの脂がのった花咲蟹のぶつぎりを入れて味噌汁にした鉄砲汁は、その豪快な見た目もさることながら蟹の旨味がふんだんに出ていて味わい深いですよ。

豊水すすきの駅から歩いて3分ほどのところにある「回転寿司　ぱさーる」は、アットホームな雰囲気で人気のお店です。お酒の提供にも力を入れていて、こじんまりとした店内には北海道産の名酒が揃っています。

1つ目のおすすめは「生かき（230円）」です。珍しい生かきの軍艦巻きは、プリプリの身の食感とジュワッとあふれ出てくる濃厚な旨味がたまりません。厚岸産の生かきは1年中楽しめるグルメの１つです。

おすすめ2つ目は「活だこ（180円）」です。身が引き締まっていて、噛むと新鮮さが伝わってきます。このお店はシャリが小さめなので、どんどん食べてしまいますよ。

1品料理でおすすめなのが「たちぽん（560円）」です。タラの白子にポン酢をかけたもので、白子のほんのりとした甘みがポン酢の酸味で引き立ちます。上質な白子のまろやかさととろける食感がやみつきになりますよ。

大通駅から歩いて5分、昭和ビル地下の食堂街にある「すし処　佐藤」は、ランチが人気の名店です。カウンター席と小上がりが10席ずつ、テーブル席が2つの小さなお店で、どことなく落ち着いた大人の雰囲気が漂っています。

おすすめは11時30分からの寿司ランチです。10貫の「1人前（870円）」と13貫の「1.5人前（1500円）」があり、どちらにも汁物がつきます。シャリが大きめなので少食の人には1人前がおすすめですが、おいしいからと1.5人前を頼む人も多いようです。

画像左の「たこまんま」はたこの卵です。北海道以外ではなかなか味わえないこのグルメを、こちらのお店では軍艦巻きで楽しめます。プチプチとした歯ざわりとねっとりとした食感が合わさって、なんともいえない旨味を感じますよ。

ランチの汁物はその時々で変わるようで、こちらの画像は岩海苔の味噌汁です。八平汁やアオサの味噌汁の日もあります。また、ランチ以外にも「大海原（4000円）」「波頭（3000円）」「さざ波（2000円）」｢海（1000円）｣などのメニューがあり、ディナーも充実しています。

札幌では、5000円以内で北海道以外なら高級店レベルの寿司が食べられます。リーズナブルな価格で大満足のご飯になりますよ。

豊水すすきの駅から徒歩5分のところにある「四季　花まる　すすきの店」は、回転寿司店に入るような気楽さで立ち寿司を楽しんでほしいとの思いから生まれた寿司店です。女性1人でもふらっと入れる雰囲気が魅力で、カジュアルに本物のお寿司が食べられます。

おすすめは「本鮪中トロ（520円）」です。脂と赤身のバランスがよく、両方の旨味を余すことなく楽しめます。2貫でこの価格というのもコスパがよくて嬉しいですね。

おすすめ2つ目は「活つぶ（380円）」です。一口食べれば新鮮さが分かるコリコリとした歯ざわりが感じられます。つぶ貝ならではの甘みもあっておいしいですよ。

こちらは「四季　花まる」のなかでもすすきの店限定の「花まるランチ（1555円）」です。汁物・副菜・握り（8貫）をメニューから選べるシステムになっています。

好きなものを選んで食べられるのが嬉しいですよね。2000円以下でコスパがよいのもポイントです。

二十四軒駅から徒歩10分のところにある「大船鮨」は、堅苦しさのない柔らかな雰囲気が親しみやすいお店です。

こちらのお店はセットメニューが豊富で、上の画像は「きょうぎB（2500円）」です。寿司10貫に汁物、サラダ、茶碗蒸しがついています。日によって寿司ネタが変わるのも楽しみですね。

こちらは本マグロの赤身です。こちらのお店の寿司はネタが厚く長いのが特徴で、シャリが見えないほど大きなネタが乗っています。本マグロの赤身は、ほどよく脂がのっていてさっぱりしたネタを好む人におすすめの一品です。

こちらのお店は12時からのランチも人気です。例えば「生ちらしセット・B（1250円）」は茶碗蒸しとお吸い物のついたセットで、ネタが大きく海鮮好きにはたまらない一品となっています。開店するや否や満席になってしまうこともあるので、前日までに予約しておくのがおすすめです。

すすきの駅から歩いて5分の「鮨榮」は、カウンターが8席のこじんまりとしたお店です。ネタだけではなくシャリにもこだわっていて、お店秘伝のブレンド米を絶妙な味つけに仕上げています。シャリのおいしさも特徴のお店です。

こちらは「本マグロ（330円）」です。ほどよく脂ののった赤身がもっちりしていて人気があります。シャリとネタのバランスがいいのも魅力です。

こちらは「ボタン海老（480円）」「羅臼産キンキ（580円）」です。増毛や礼文島で獲れたボタン海老は甘みがあります。キンキはお店のおすすめの1貫で、新鮮で旨味が詰まっています。

巻物はネタによって180円からあり、こちらは「穴たま太巻」です。ふわふわの穴子とお店自慢の卵焼きを一緒に巻いた嬉しい一品となっています。

せっかく旅行や出張で札幌を訪れたなら、少し奮発してみるのはいかがでしょうか？予算10000円でおいしいグルメが食べられるお店を3軒ご紹介します。

すすきの（市電）駅から歩いて1分ほどのところにある「鮨処　いちい」は、カウンター席が6席にボックス席が4席の小さなお店です。落ち着いた空間で、少人数での利用に向いています。

こちらは「おまかせ（5500円）」の寿司7貫です。寿司のほか、小鉢と1品料理、煮物や刺身の盛り合わせがついてきます。お酒が進む品も多く、日本酒好きの人に特におすすめです。

こちらは「いくら（300円）」です。寿司は少し小ぶりで、女性でも一口で食べられる大きさに握ってあります。

こちらは「毛がに味噌和え（800円）」です。毛がにはジューシーで旨味があふれ、味噌も新鮮で甘みがしっかりしています。北海道ならではのグルメですね！

札幌市営の琴似駅から歩いて3分ほどの「すし処しあわせ」は、一見寿司屋とは思えない洋風の店構えをしています。中に入ると目に入るのがカーブを描いたカウンターで、どことなくモダンな雰囲気が漂っています。

こちらのお店には「うめ（2500円）」「ゆり（3000円）」「らん（3500円）」のコースがあります。上の画像は「うめ」の「にしん」です。生でにしんが食べられるというのも北海道ならではですね。

「ズワイガニ カニ味噌のせ」です。太いズワイガニの身にカニ味噌が乗った、カニの2種類の旨味を一口で楽しめる贅沢な一品となっています。

こちらは「アワビの肝の西京づけ」です。肝の濃厚な旨味とほろ苦さに味噌の甘みがほんのりとプラスされた、人気の一品です。

市営のすすきの駅から歩いて2分ほどのところにある「菊鮨」は、札幌1の老舗の寿司店です。店内も清潔感のある上質な渋さで、落ち着いた雰囲気が漂っています。

こちらのお店には「おまかせ（3700円）」「「北海（2500円）」「菊（2000円）」のコースがあります。こちらの写真は「さんま」です。北海道だとさんまも寿司で食べられるんですね。

こちらは透き通った身が美しい「ぼたんえび」です。ぷりぷりとした食感がたまりません！寿司の大きさも小ぶりで、女性も食べやすいサイズになっています。

こちらは「うに土瓶蒸し（1800円）」です。うにの土瓶蒸しなんて珍しいですよね。たくさんのうにから出汁をとり、さらに具としてもたっぷりのうにを加えた贅沢な一品です。

20000円も出せば、最高級のネタを使った寿司が食べられますね。グルメを満喫した旅の思い出にいかがでしょうか？

狸小路駅から歩いて3分ほどの「鮨処　有馬」は、明るく上品な雰囲気のお店です。ほどよい緊張感が漂っているのが「高級店」という感じで、シャンとした気持ちになります。

こちらは「雪（12400円）」というコースの「ほたて」です。手で裂かれていた大粒のほたては繊維が際立って歯ざわりがよく、甘みもあります。

こちらは同じコースの「キンキ」です。網走産のキンキは、上品な風味の脂がのっています。こちらのコースは1品料理6品に握りが10貫です。おまかせのコースは、1品料理が5品に握りが8種のものもあります。

こちらは1品料理の「毛蟹のほぐし身　いばらの内子がけ」です。ほぐし身に内子の濃厚なコクが絡む、こちらのお店の名物です。

バスセンター前駅から歩いて5分の住宅街にある「金寿司」は、趣のある外観がすてきなお店です。カウンター席は12席あり、純和風の設えが落ち着きます。

こちらのお店には「梅（1500円）」「福（3500円）」「おまかせ（16貫・5500円）」などのコースがあります。こちらは「甘えび　甘えびの味噌と」です。甘えびの握りと海苔巻きです。濃厚な甘えびの味噌をつけていただきます。

こちらは「ほっき貝の炙り」です。本場のほっき貝は甘く、軽く炙られていることでさらにおいしくなっています。

こちらは珍しい「ホタテの卵巣と白子」です。ホタテが卵を産む前の春先だけの珍味で、ねっとりとした舌触りがたまりません。

円山公園駅から徒歩3分のところにある「すし宮川」は、ミシュランガイドで3つ星を獲得した完全予約制の寿司店です。端正な設えの店内は温かみもあり、こじんまりとした居心地のよい空間となっています。

こちらのお店のメニューは「おまかせ（16000円）」のみとなっています。上の画像は「ぶり」です。柚子がかけられていて、ぶりの脂との組み合わせが絶妙な味わいです。

こちらは「こはだ」です。柔らかな歯ざわりに仕上がっていて、香りも高く甘みと旨味のバランスが素晴らしいものとなっています。

こちらはつまみの「甘鯛の昆布〆」です。炙ってとろけた脂の旨味がたまりません。塩とわさび醤油でどうぞ。

最後にミシュランガイドに掲載された名店を3軒ご紹介します。大奮発して訪れるのもすてきな思い出になりますね。

市営のすすきの駅から歩いて5分ほどの「寿し　ひでたか」は、ミシュランガイドで1つ星を獲得したお店です。カウンターが8席のこじんまりとした店内には、穏やかな雰囲気が漂っています。

こちらのお店は「おまかせ（17000～19000円ほど）」のみとなっています」。上の画像は「車えびの握り」です。茹でたての車えびは中がレアの絶妙な状態で握られます。火を通したことで旨味が増した車えびは絶品です。

こちらは「のどぐろ」です。昆布〆にした石川県産のどぐろを握っています。柔らかな旨味の脂がたまりません。

こちらは「鮑の酒蒸し」です。松前産の鮑を長い時間かけて蒸し上げ、柔らかく仕上げています。

西4丁目駅から徒歩4分ほどの「鮨　一幸」は、ミシュラン2つ星を獲得した完全予約制のお店です。シンプルな内装のモダンな店内には、店主のこだわりが隅々にまで行き届いています。

こちらのお店は20000円程度から「おまかせ」のコースがあります。こちらは「いわし」です。幅広めに切ったいわしを2枚重ね、口の中で旨味が広がりやすいようにしています。職人の繊細な感性が垣間見える1品です。

こちらは「春子（かすご）」です。春子とは10センチほどの小鯛のことで、ほんのりとした桜色が美しい1品となっています。身も柔らかく繊細な味で人気です。

こちらは「あんきも」です。余市産のクリーミーなあんきもが絶品です。

円山公園駅から歩いて3分ほどの「鮨菜　和喜智」は、ミシュラン2つ星を獲得した名店です。シンプルな内装の店内にはどこか凛とした空気があり、それでいて穏やかな雰囲気が漂っています。

こちらのお店も「おまかせ（21470円）」のみです。画像は「ぼたん海老の握り」です。甘みの際立つボタン海老が舌にねっとりと絡みます。

こちらは「ずわいがにの握り」です。ほぐし身を大葉で形を整えて握る、こだわりの感じられる1品です。

こちらは「とらふぐ焼き白子」です。ご飯が下にあり、とろとろの白子を混ぜ込んでいただきます。クリーミーな白子とご飯のマリアージュが絶品ですよ。