札幌で本場の豚丼を出すお店5選！ランチの混み具合や持ち帰り情報も！

暖かい白米に、厚めの豚肉をのせたシンプルでボリューム満点の豚丼は、北海道で有名なご当地グルメです。近年の栄養志向にもピッタリです。理由は、豚肉に多く含まれる「ビタミンB1」は、疲労回復を助け、ランチや夜食におすすめだからです。今回はその中でも帯広発祥のご当地グルメや、札幌発祥の歴史あるお店など一度は足を運んでみたい、おすすめのお店をご紹介いたします。

札幌の狸小路5丁目札幌プラザ2・5ビル1階のHUGイート内に店舗を置く人気店「小豚家」は、お店の前を通れば炭焼きのいい匂いがして、思わず立ち止まってしまいます。一番のこだわりは、厳選した北海道産の豚肉をふんだんに使って炭火焼きしていること。質の良い豚肉はスッキリした味わいで、脂身と肉のかねあいも最高！口にいれたら「美味しい」と思わず発してしまいます。

2種類の豚肉バラとロースを、強火の炭火で焼いたミックス丼。価格が税込み930円とかなりのお得感。分厚い2種類の豚肉を贅沢にほおばると、ちょうどいい甘さのタレが、口の中でじわんわりとしみこみ、一気に食欲を焚き付けます。盛合せに、白髪ねぎと山ワサビの醤油漬けが乗っていて、かきたてる食欲をさっぱりとした山わさびの醤油漬けが、和らげてくれます。

混雑時間は、昼12時～13時頃で夜は18時～20時頃まで（曜日によっても多少変動する可能性あります）持ち帰りは可能なので、夕飯などにしたい方は、持ち帰りもおすすめです。

帯広発祥のご当地グルメ「十勝豚丼いっぴん」メニューには様々な工夫が沢あり、ご飯の量を調整できたり、豚肉の大盛りやお子様プレートなど、家族で落ち着いて過ごせます。

札幌ステラプレイス センター６階にある、帯広発祥の「十勝豚丼いっぴんステラプレイス店」は、人気のお店で短くても30分ほどは待ち時間があります。日によってですが、15時くらいに行くと空いている時もあるかも知れません。お持ち帰り可能で、予約でもできますので事前に予約しお持ち帰りで、家でゆっくりと堪能するのもおすすめです。

札幌市民なら知らぬ人はいない、創業60年のたれ屋さん「ソラチ」が帯広に本店をおき、美味しさから有名グルメ店となった豚丼屋さんです。シンプルなメニュー豚丼は780円（+税込）と、良心的なお値段です。他にもご飯の量や豚肉の量が調整できる、お客様視点を感じる素敵なお店です。大盛の豚丼もあり種類豊富で、自分の体調にあった食事ができます。

こだわりの「タレ」は甘くて、備長炭100％の炭で焼いた豚肉に合い、とにかく美味しいです。豚丼にあうタレはこれしかないと実感します。札幌駅内ということもあり、足も運びやすいので、おすすめのお店です。

全てのメニューが1000円未満です。メニュー表を再度見てしまうほどの、優しいお値段！

13時以降は比較的空いていて、お持ち帰りも可能で、事前予約もおすすめです。別メニューは、辛味噌豚丼バラ肉こちらも600円（税込み）と驚きのお値段。優しい店主の声に癒されて来る、常連客のかたもいらっしゃいます。豚丼といえば、醤油ダレをイメージしますが、個性的な味噌ダレで「きんちゃんファン」を獲得し続けています。

600円（税込み）の心優しいお値段、味噌ダレと思うと濃い印象思い浮かべますが、タレは控えめでご飯との相性もばっちりです。白米とキャベツと味噌ダレ豚肉の3段階の丼ぶりが、他のお店とは違う個性的な味を出しています。テーブルには定番のマヨネーズがあり、マヨネーズと味噌ダレ豚丼の組み合わせは、最高です。お店に行って分かる密かな調味料に、新しい味を発見できます。

メニューの種類は豊富です。楽しい食事の時間、どれにしようかと「迷う」楽しさがミルキーウェイの特徴です。

ランチは13時以降は比較的すいていますが、季節や夏休みなど観光時期はまた混雑状況は変更する可能性があります。夜は長い時間営業しているので比較的入りやすかも知れません。有名店ですが暖かいご夫婦が経営し、接客するスタッフもホッとする感じです。持ち帰りも可能ですので、疲れた時には持ち帰り、ゆっくり味わうのもおすすめです。地元グルメをぜひ、ご堪能ください。

個性的な外観を背に、店内に入ると暖かい雰囲気が漂います。はじめての来店者におすすめのメニューは「あつびーBタイプ」980円（税込み）です。厚切りのバラ肉が白米の上にビッシリとのせられて、タレは甘めでお肉が柔らかく、とにかく美味しいです。更に温泉たまごサービス！しかも味噌汁と漬物付きでの価格です。豚丼後半に温泉たまごを混ぜると、美味しさ倍増です。

札幌の歴史ある豚丼店、メニュー表はシンプルで迷わず選べるのは、安心感があります。

昭和45年創業で、歴史あるご当地グルメのお店です。高齢のオーナーお一人で作られているため、お店に入ると待ち時間が覚悟されます。しかし日曜日のランチ14時を過ぎでも、お店は満員ですが待つ時間も楽しむように、常連さんが入ってきます。お持ち帰りは、豚丼1370円（税込み）と特豚丼2070円（税込み）に限られます。

豚肉をフライパンで焼いて、タレを絡める技法です。初めての来店者は迷ったら「上豚丼」1520円（税込み）を、選ぶ方が多いようです。お漬物となめこ椀がセットで出されます。豚肉に絡まる濃厚でしつこくない甘いタレを一度食すと、忘れられない味になります。タレの美味しさもさることながら、お米の美味しさにも定評があり、豚丼に必要なすべての旨味がそろった最高の一品です。

ご紹介した豚丼店全てに、様々なランチサービスやお持ち帰りの品があります。北海道民の寒い冬も熱くなる夏も、店内で店主の作る姿を見ながら食べたり、お持ち帰りでゆっくりと家で食べたることができます。一日を振り返り、明日の元気へと繋げる地元愛をいつまでも届ける豚丼は、しんの地元グルメと言えるのではないでしょうか。