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沖縄県の中で、浦添市、西原町から読谷村、うるま市までを中部地域といいます。沖縄中部は、温暖な気候、独創的な文化、美味しい食事、そしてなにより豊かな自然といった、沖縄の魅力を存分に楽しめる場所です。今回は、そんな沖縄中部のおすすめ観光スポットをご紹介します。
まずは、沖縄を語るうえで外せない、自然系スポットをご紹介します。沖縄の自然といってまず思い浮かぶのは海ですね。というわけで、美しい海が見えるスポットをご紹介します。しかし、実は沖縄中部には海以外にも美しい自然があるのです。今回はそちらも併せてご紹介します。
残波岬は、高さ30mほどの絶壁が海沿いに2kmにも渡って続くという沖縄有数の人気景勝地です。那覇空港からバスで75分、読谷バスターミナルから車で5分ほどです。北側のエリアは海岸国定公園に指定され、人工化されない海岸線により海の中で豊かな生態系が育まれています。
また、岬の先端には残波岬灯台という、高さ31mの白亜の大灯台が整備され、眺めても絶景、登ってから見渡す360°のパノラマはさらに絶景となっています。おすすめの季節は夏場で、一面の青い空と青い海を見渡すことができます。
住所 | 沖縄県中頭郡読谷村宇座1223 |
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アクセス | 那覇空港からバスで75分,読谷バスターミナルから車で5分 |
おすすめの時期 | (5月〜9月) |
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果報(かふう)バンタは、エメラルドグリーンの海を眺められる穴場スポットです。那覇空港から車で1時間ほど、宮城島の東海岸にあります。沖縄中心部からそれなりの距離があり観光客も少ない穴場スポットです。バンタとは沖縄の方言で「崖」のことで、果報バンタでは文字通り120mの崖の上から、沖縄の美しい海を一望することができます。
ところで、果報バンタが穴場スポットといわれる所以ですが、中心部からの距離だけではないんです。なんと、この場所は塩工場の裏手にあるのです。工場では見学や直売も行っていますので、帰りには海の恵みを舌でも味わってみてください。
住所 | 沖縄県うるま市与那城宮城2768 |
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アクセス | 那覇空港から車で1時間 |
おすすめの時期 | 5月~9月 |
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トロピカルビーチは、宜野湾市の海岸にある沖縄中部を代表する人気ビーチです。那覇空港からバスで1時間ほどで到着します。白い砂浜、一面に広がる青い海、どこまでもつづ続く空、と完璧なリゾートビーチです。
ビーチの施設内にはBBQ広場もあり、海水浴をしながらのBBQは格別です。また、バナナボート、シーカヤック等のマリンスポーツも充実しています。さらに、周辺にはリゾートホテルもあるので、そこに宿泊しながらビーチに遊びに行けば、本物のリゾートを味わえます。
住所 | 沖縄県宜野湾市真志喜四丁目2番1号 |
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アクセス | 那覇空港からバスで1時間 |
営業時間 | 午前9:00~午後9:30(遊泳可能時間は季節により変動) |
おすすめの時期 | 4月~10月 |
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北谷町のサンセットビーチは、その名の通り西向きに作られた人工ビーチです。那覇空港から車で40分ほです。人工ビーチゆえに波も穏やかで、白く綺麗な砂浜と青い海を眺めていると、ゆっくりと時が過ぎてゆくのを感じます。
そして、ハイライトはモチロン夕焼けで、白い砂浜の向こうに見える真っ赤な夕日は、至福の時間を演出してくれます。BBQ施設や、売店も充実していて、海を眺めながら冷たい生ビールやカクテル、豊富な軽食メニューも味わうことができます。
住所 | 沖縄県中頭郡北谷町美浜2 |
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アクセス | 那覇空港から車で40分、軍病院前バス停から徒歩で15分 |
営業時間 | 午前9:00~午後6:00(遊泳可能時間は季節により変動) |
おすすめの時期 | 4月~10月 |
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ビオスの丘は、うるま市にある亜熱帯植物を中心とした人気植物園です。那覇空港から車で1時間15分ほどで到着します。亜熱帯の森に棲息する植物や小動物の生態や自然の魅力をふんだんに味わうことができます。
中には、湖畔に生息する亜熱帯の植物やらんの花、小動物についてガイドしてくれるジャングルクルーズ、亜熱帯植物が生い茂る湖水上をカヌーで巡る貸カヌー、スタンド アップパドルボードに乗る平船体験など、様々なアクティビティが楽しめます。さらには、水牛車に乗ることもできます。
住所 | 沖縄県うるま市石川嘉手苅 961番の30 |
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アクセス | 那覇空港から車で1時間15分 |
営業時間 | 午前9時~午後6時 |
おすすめの時期 | 1年中 |
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東南植物楽園は、沖縄市にある植物園です。那覇空港から車で1時間、沖縄北ICからすぐのところにある穴場スポットです。
園内には水上楽園と植物園があり、ともに亜熱帯の沖縄ならではの植物が楽しめます。圧巻のユスラヤシの並木通りは、日本ではここにしかありません。というのも、気温の低い本州では温室でなければ育たないため、亜熱帯の沖縄ならではの光景なのです。また、園内では釣りをはじめとしたアクティビティや、シーサーの絵付け体験などもできます。
住所 | 沖縄県沖縄市知花2146 |
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アクセス | 那覇空港から車で1時間 |
営業時間 | 午前9時~午後10時(季節やイベントの有無によって入園可能時間の変動あり) |
おすすめの時期 | 4月~10月 |
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続いては、沖縄中部の観光名所スポットをご紹介します。世界遺産の人気史跡から穴場お土産スポットまで、幅広い観光名所を巡ることができるのが、沖罠中部の魅力です。
中城(かなぐすく)城址は、北中城村にある世界遺産です。那覇空港から車で50分ほどです。中城村は、見ての通りお城の名前がそのまま町の名前になっています。
中城は14世紀に先中城按司の初代が、沖縄の諸勢力との戦にそなえて建築しました。その後、幾度の戦火にあい、現在見ることができるのは城壁のみです。しかし、石造り城壁の自然の岩石や地形を利用した美しさから、当時の沖縄の石積み技術の高さをうかがい知ることができます。
住所 | 沖縄県中頭郡中城村泊1258番地 |
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アクセス | 那覇空港から車で50分 |
営業時間 | 午前8時半から午後5時 |
おすすめの時期 | 10月~4月 |
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座喜味城(ざきみぐすく)は、読谷村にある日本の名城100選にも選ばれている美しい城跡です。アクセスは那覇空港から車で1時間10分ほど、那覇バスターミナルからバスで座喜味バス停で下車し、徒歩15分ほどです。15世紀に築城の名人と言われた読谷山按司護佐丸によって築かれたと伝えられています。
この城は、標高100mの丘の上に築かれているため、当時は敵の出現をいち早く発見することができました。現在では、読谷村を一望できる素晴らしいロケーションになっています。二つの郭で構成された城壁では、特にアーチ状の石門がその重厚さ、美しさで有名です。
住所 | 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708-6番地 |
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アクセス | 那覇空港から車で1時間10分。 那覇バスターミナルから1時間、座喜味バス停から徒歩15分 |
おすすめの時期 | 10月~4月 |
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勝連城(かつれんぐすく)は、沖縄東海岸の勝連半島の付け根にそびえ立つ城です。那覇空港から車で1時間ほどで到着します。
14世紀にこの城を築いた勝連按司は、当時、首里城を本拠とした首里王府に勝るとも劣らない勢力でした。そして、沖縄統一を目指し10代当主阿麻和利(あまわり)が首里王府と戦いますが、最終的に王府の軍勢によって滅ぼされ、城は廃城となりました。現在では、急傾斜の丘に沿って築かれた石積から、当時の繁栄をうかがい知ることができます。
住所 | 沖縄県うるま市勝連南風原 |
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アクセス | 那覇空港から車で1時間 |
営業時間 | 午前9時~午後6時 |
おすすめの時期 | 10月~4月 |
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アメリカンビレッジは、正式には美浜アメリカンビレッジといい、北谷町美浜にある巨大な人気シーサイドリゾートタウンです。那覇空港バスターミナルから40分、桑江で下車し徒歩3分です。平成10年から、順次お店がオープンしていき、現在では東京ドーム5個分の広さに13び商業施設が立ち並びます。
もともと米軍基地跡だったことから、アメリカンな雰囲気が充満する、アメリカンテーマパークとして観光客に親しまれています。シンボルの観覧車がカーニバルパークミハマには、トリックアートなどのアミューズメント施設があり、またその他にも映画館、ホテル、ショッピングセンター、さらにはビーチまでも併設されています。
住所 | 沖縄県中頭郡北谷町字美浜15−69 |
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アクセス | 那覇空港バスターミナルから40分、桑江から徒歩3分 |
営業時間 | 施設により異なります |
おすすめの時期 | 4月~10月 |
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道の駅かでな、は嘉手納町にある穴場の複合施設です。那覇空港バスターミナルからバスで1時間30分ほどです。中には多数のお土産屋さん、レストランが入っており、沖縄のお土産はここに立ち寄れば十分といえるほど、質量ともに充実しています。
また、道の駅かでなからは米軍嘉手納飛行場を一望できます。さらに、施設内には展示室もあり、戦争や米軍基地と共に歩んできた街嘉手納町の歴史、嘉手納町の文化を学ぶこともできます。
住所 | 沖縄県中頭郡嘉手納町屋良1026-3 |
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アクセス | 那覇バスターミナルから1時間30分、嘉手納運動公園入口すぐ |
営業時間 | 午前8時~午後10時 |
おすすめの時期 | 1年中 |
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平安座海中大橋は、うるま市の海中道路にかかる橋です。那覇空港から車で2時間30分ほどで到着します。海中道路とは、海を渡る道として1972年に開通した海上道路で、勝連半島から平安座島までの47kmを、両側を海に囲まれながらドライブできます。
海中道路からの眺めは絶景で、晴れた日には右も左も青い海、青い空の中、吸い込まれそうな景色の中のドライブを楽しめます。そして、そこにかかる赤い平安座海中大橋は、青い景色の中に映える美しい橋です。海の景色だけでなく、橋自体を見に大勢の観光客が訪れる人気スポットです。
住所 | 沖縄県うるま市与那城屋平 |
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アクセス | 那覇空港から車で2時間30分 |
おすすめの時期 | 4月~10月 |
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最後は沖縄中部のグルメスポットをご紹介します。中部観光の合間に立ち寄ることもできますし、最初からこのグルメを目的地として観光ルートを計画する観光客もいるほどの人気スポットを中心にご紹介します。
榮料理店は、うるま市にある沖縄料理店です。那覇空港から車で1時間ほど、うるま市の海岸通りからすぐの場所にあります。沖縄季節料理をコンセプトに旬の地元食材を生かした新しい沖縄料理を提供してくれます。
近海の魚介類、農家の方々が心をこめて作った野菜や果物類を主役とした美味しい沖縄料理が、地元沖縄の陶器やガラス、織物などに乗って運ばれてくる、目にも舌にも嬉しいお店です。メニューは刺身、前菜、炭火焼きから揚げ物、麺類、ご飯物、デザートまで多岐にわたりますが、それぞれ季節ごとに変わるため、いつ行っても、何度行っても楽しめるようになっています。
住所 | 沖縄県うるま市石川1-27-35 |
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アクセス | 那覇空港から車で1時間 |
営業時間 | 午後5時30分~午後11時30分 |
おすすめの時期 | 1年中 |
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浜屋は、北谷町にある沖縄を代表する沖縄そばの名店です。那覇空港から車で40分ほど、うるま市の西海岸沿いにあります。創業37周年を迎える老舗の沖縄そば屋で、沖縄1の有名店といっても過言ではありません。
メニューは、軟骨ソーキの乗った浜屋そば630円、三枚肉(豚バラ肉)の乗った三枚肉そば630円、軟骨ソーキと三枚肉の両方の味が楽しめる沖縄そば680円、等の麺類と中味汁(豚もつ)、沖縄の炊き込みご飯じゅーしぃといたってシンプル。ですが、シンプル故に飽きのこない味として、観光客だけでなく地元の常連さんも通う超人気スポットなのです。
住所 | 沖縄県中頭郡北谷町字宮城2-99 |
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アクセス | 那覇空港から車で1時間 |
営業時間 | 午前10時半~午後10時半 |
おすすめの時期 | 1年中 |
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メキシコは、宜野湾市にあるタコスの有名店です。那覇空港から車で30分ほど宜野湾市の伊佐交差点からしばらく進んだところにあります。メキシコは、創業1977年という老舗のタコス専門点です。沖縄のB級グルメといえばタコライスが有名ですが、地元ではそれと同じようにタコスも親しまれています。
このメキシコのメニューは特徴的で、なんとタコスしかありません。タコスも味のバリエーションなどなく、注文は「何人前」のみです。(ちなみに1人前4つです。)しかし、1種類のタコスのみで営業しているだけあって、タコスの味は絶品です。ただし、人気店ですので営業時間終了前に売り切れることもしばしば。是非、早目にお店に行って、絶品タコスを味わってください。
住所 | 沖縄県宜野湾市伊佐3-1-3 |
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アクセス | 那覇空港から車で40分 |
営業時間 | 午前10時30分~午後9時 |
おすすめの時期 | 4月~10月 |
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いかがでしたか。沖縄中部は、自然スポット、観光スポット、グルメスポットと魅力に溢れています。レンタカーやバス、タクシーを使えば、それぞれのスポットの距離は大したことないので、沖縄中部の魅力を是非、実際の目、身体、下で確かめてみて下さい。