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「軽井沢大橋」は長野県北佐久郡御代田町にある、湯川に架かる橋です。読み方は「軽井沢大橋(かるいざわおおはし)」、長野県最恐の心霊スポットと言われています。
人気Youtuber「フィッシャーズ」さんをはじめ、テレビでも心霊スポットとして島田秀平さんが取り上げられる程よく知られた有名な心霊スポットです。そんな恐怖の「軽井沢大橋」について詳しく紹介します。
また、長野の最恐心霊スポットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
「軽井沢大橋」は長野県北佐久郡御代田町(みよたまち)の一級河川・湯川に架かる橋です。橋から川面まで約90mの高さがあり、高さだけでも大変危険な橋です。
橋からは美しい軽井沢の絶景が眺望できますが、長野県一の自殺名所と言われているように、怖い橋のイメージもあります。何故、そのような恐怖の橋になったのか、軽井沢大橋の歴史を紹介します。
軽井沢大橋は1969年(昭和44年)6月に竣工しています。1960年代後半、地域一帯の別荘地やゴルフ場開発を、危険を回避して効率よく行うために周辺地域の道路整備が行われ、最終的に延長20kmの道路が舗装新設されました。
軽井沢大橋もその時に完成しています。湯川峡谷に架かった軽井沢大橋は、すでに半世紀以上の時が経過しています。
軽井沢大橋は高さがあり、軽井沢の絶景が一望できるベストビューポジションがあることから、観光名所として有名になり、絶景を求め日中は多くの観光客が訪ねてきます。
しかし、周辺には住居が少なく、夜間は人気もなく、また、橋の高さが90mもあったことで軽井沢大橋から投身自殺する人が現れたのです。その後、徐々に自殺の名所として有名になり、自殺者が続き、いつからか自殺名所の噂が広まりました。
自殺者が続いたことから、行政も自殺防止のためフェンスを設置し、さらに4段の有刺鉄線を張り巡らせて自殺防止対策を講じています。
軽井沢大橋は、有名な推理小説作家・内田康夫が書いた小説「軽井沢殺人事件(かるいざわさつじんじけん)」に登場します。
「軽井沢殺人事件」は1987年11月に発売されています。名探偵・浅見光彦と信濃のコロンボ・竹村岩男警部が共演した作品です。裏政界の闇につながる人物も登場し、事件を捜査中の公安部員が軽井沢大橋で不審な死を遂げています。
有名作家が小説で取りあげるほど、ドラマチックな要素を備えた観光名所であり、心霊スポットともいえる有名な橋です。
軽井沢大橋が自殺の名所となった背景には、90mもある危険な高所や、怖い事件が橋で起きた点など、様々な要素が絡んでいますが、それだけではありません。
軽井沢大橋や橋周辺で実際に心霊現象を体験した人が多数います。そんな恐怖の心霊現象を、親しい友人に話したり、インターネットに上げたりしたことで、軽井沢大橋が怖い所という噂が静かに広がっていきました。
その後、心霊ブームもあり、軽井沢大橋がマスコミで取り上げられ、テレビで有名タレントさんが体験した心霊現象を語り、又聞きした恐怖体験の噂や、怖い怪談を披露していきました。この章では軽井沢大橋で起きた心霊現象の噂や怪談を紹介します。
島田秀平さんの怖い話でも取り上げられた軽井沢大橋には、訪れるときに注意すべき「吊り橋の途中で車を止めてはいけない」「吊り橋を歩いて渡り切ってはいけない」「橋の奥の祠の鳥居をくぐってお参りしてはいけない」の3つの注意書きがあります。
YouTubeでは、3つの注意書きから2つ挑戦することになり、車を止めて橋に出ると、何故か全員が恐怖を感じています。そこで「湯神」という祠にお参りすることになりました。お参りして気が付いたのが祠のお札「湯神」の字が、湯の字は右側が消え「シ」と読め、「神」は「ネ」だけが残り「シネ」になっていました。
全員が恐怖を感じて車に戻ると、お浄めの盛り塩は車内に散乱し、至急お寺で除霊してもらうことにし、お寺に行くと、霊媒師が20体の霊が取り憑いていると見抜いています。その数は軽井沢大橋から飛び降りた人の21人と、ほぼ一致していて、恐怖は最大するばかりです。
軽井沢大橋は1969年に完成しています。その後、いつ頃からか明らかではありませんが、軽井沢大橋で自殺する人が増えてきました。橋の下には湯川の清流が流れ、軽井沢の絶景が眺められ、素晴らしい景観で自殺を試みる人が出るようになりました。
また、自殺スポットは自殺者の霊が、新たな自殺者を呼ぶと言われます。毎年、必ず一人は飛び降り自殺者が出るという噂があるように、軽井沢大橋では自殺者が多発しています。
軽井沢大橋ではYouTubeにもあるように、「パッチ」「ポチ」というラップ音がよく聞こえます。自然豊かな山間地にある橋だけに、鳥や動物の鳴き声はあり得ますが、パチ、ポチのラップ音は不自然です。
軽井沢大橋は謎のラップ音とともに、橋の上で体調不良を体験する人が続出しています。耳が痛くなったり、脚が重くなったり、片頭痛を感じたりしています。やはり、危険な面もある橋で、歩いて渡らないことがおすすめです。
軽井沢大橋に関する注意書きの一つに「吊り橋を歩いて渡り切ってはいけない」があります。「本当に通れません」の看板は軽井沢大橋が怖い橋のイメージです。
軽井沢大橋から投身自殺を試みる方の大部分は、歩いて橋を渡ります。歩いて渡る人の目によく見える看板です。「本当に通れません」は投身自殺予防効果とともに、遊び半分で肝試しをトライする人々にも抑止効果が期待できます。
軽井沢大橋をグーグルストリートビューで見ると、画面のあちらこちらでぼやけたモザイクがかかっています。ちなみに、グーグルストリートビューでは個人情報保護のため、人の顔が映ると自動的にモザイクをかける仕様になっています。
ところが、軽井沢大橋の画面では誰もいない場所で薄っすらとモザイクがかかった画像が見られます。それも軽井沢の風景の中で起きていて、人物らしき人影は見当たらず、恐怖を感じる画像です。
軽井沢大橋では、少ない年でも、毎年1人は自殺者が出ているといわれて、累計で少なく見ても20名から21名の自殺者がいたと伝わっています。
警察などの公的な資料はありませんが、投身自殺がニュース記事として報じられたことがありました。この章では、軽井沢大橋から投身自殺したことが明らかになっている、危険で怖い自殺事件について紹介します。
軽井沢大橋では実際に自殺事件が起き、ニュースとなり報道された有名な事例があります。そんな中から2件の飛び降り自殺についての紹介です。1件目は2006年10月に起きています。夫・母・娘3人の頭部に鉄の杭を打ち込んで殺害した女性が投身自殺し湯川で死体が発見されました。
2件目は2017年1月30日に起きた女子高生2名の軽井沢大橋からの投身自殺です。県内の同じ高校に通う2人が前日から不明になり、翌日に橋の下で遺体が発見されています。尚、自殺に至った詳しい経緯は明かされていません。
2件の自殺は、どちらも自殺に至る経緯が複雑で謎が残る自殺です。また、どうして自殺場所とし軽井沢大橋を選んだのか、その点も不確かです。
軽井沢大橋の北側で湯川の右岸側にある天狗社の鳥居は「くぐってはいけない鳥居」として知られていました。興味本位にくぐるものも多く、また、自殺者の引鉄になる可能性もあり、明確な時期は不明ですが撤去されました。
2022年9月現在、鳥居の基礎部分に当たる石台座のみ残し、鳥居上部は撤去され、鳥居をくぐることはできません。
ストリートビューの画像にモザイクが出るという噂があり、実際に目撃したユーザーもいました。そんな、ストリートビューは修正が行われ、現在、軽井沢大橋のストリートビューではモザイクが発生していません。
住所 | 長野県北佐久郡御代田町茂沢379-59 |
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行き方・アクセス | 信濃追分駅から約3km、車で約5分 |
最寄駅 | しなの鉄道・信濃追分駅 |
最寄りのバス停 | 近くにバス停はない |
高さ | 90m |
長さ | 110m |
GoogleMapで詳しく見る |
「軽井沢大橋」へ電車でアクセスする場合は、最寄り駅はしなの鉄道「信濃追分駅」です。そこから車で約5分、徒歩の場合は45分ほどかかります。
車を利用してアクセスする場合は、佐久市から県道156号経由でおよそ20分で着きます。また、軽井沢大橋近くまで向かうバスの便はなく、車でのアクセスがおすすめです。
自殺者が続き、最恐の心霊スポットといわれる軽井沢大橋は自殺防止対策が講じられていますが、それでも自殺者が出ています。夜間は人通りも少なく、様々な心霊現象が派生していて、大変怖い心霊スポットです。
軽井沢大橋は私有地ではなく、自由に行くことはできます。しかし、心霊現象が多発している橋だけに、また、交通事故の危険もあり、禁止項目を守り、危険な事故に合わないよう常識をもって責任ある行動をとりましょう。
岐阜の危険な最恐心霊スポットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。