別府の餃子おすすめ7選！日本最古の餃子専門店や駅近の人気居酒屋も！

大分県別府市は海沿いに位置しており、有数の温泉スポットである「別府温泉」が有名で、毎年国内外問わず多くの観光客が訪れる街です。そのため、温泉の蒸気を利用した料理や別府グルメなどをいただける飲食店も、数多く点在しています。

今回は、『別府のおすすめ餃子』が食べられる店を7店舗に厳選してご紹介します。ぜひ、チェックしてみてください。

別府駅東口から東へ徒歩5分の場所にある『ぎょうざ 湖月（こげつ）』はカウンターが6席のみの、メニューが焼き餃子とビールだけで有名な「日本最古の餃子専門店」です。そのため、行列必至の人気店でもあります。

『鍋烙(やきぎょうざ)（600円）』と『ビール（600円）』のみのシンプルなメニューは、餃子専門店ならではの本気具合がうかがえます。また、餃子はテイクアウトも可能です。

『ぎょうざ 湖月（こげつ）』唯一の餃子メニューである『鍋烙(やきぎょうざ)（15個 600円）』は、パリパリもちもちの薄すぎない皮と、あっさりめの餡が特徴です。野菜の甘みと大粒のひき肉はまとまりがあり、飽きることなくパクパク食べられます。

ひと口サイズの餃子ですが、1人前で15個もいただけるため、安くてコスパがいいことでも人気があります。ビールとの相性もよく、食事後のシメとして立ち寄るのもおすすめです。

別府駅東口から東へ徒歩5分、階段を上がった先にある『別府餃子 おぼの』は、バリエーション豊かな餃子が楽しめるお店です。定番の焼餃子のほか、水餃子や揚餃子も提供しています。

個室利用や貸切利用ができることに加え、『飲み放題付き餃子コース』や、女性に人気の『餃子フォンデュ女子会コース』などのコース料理も提供されており、歓迎会や宴会場としても使いやすいお店です。

お店の名物である『元祖焼餃子（8個 480円）』は、国産の豚肉を使用した肉汁たっぷりのジューシーな餃子です。肉の旨味だけではなく調味料もしっかりと効いており、パンチのある味わいを楽しめます。

こちらの餃子には、付け合わせとして肉味噌がついてきます。大豆の風味と肉の甘みが詰まった濃厚な肉味噌は、箸とお酒が止まらなくなるほどのやみつきになる美味しさです。

別府大学駅から南へ徒歩17分、2022年3月にオープンしたばかりの『杵築ぎょうざ小春 別府店』は、TVや雑誌で幾度となく取り上げられている、今話題沸騰中のお店です。定食スタイルでも1,000円以内で食べられるほどで、その安さも人気の理由の1つです。

店内は清潔感があり、カウンター席も人目を気にしづらいお店の奥に設置されているため、女性1人でも気軽に利用できます。熱々の餃子はもちろん、スイーツとして味わえる「ぎょうざソフトクリーム」もいただけます。

おすすめの『小春の餃子定食（900円）』は大きな餃子を12個も堪能できる、ボリューム感のある定食です。国産の材料を使用して作られたパリパリの餃子は、和風テイストでさっぱりとしており、別府店のみでいただける完全オリジナルの逸品です。

セルフサービスで使いやすい4種類の味噌ダレも人気で、餃子の美味しさを格段にアップしてくれます。また、こちらの定食はご飯がおかわり自由であるため、男性でも満足感を得られます。

別府駅東口から南東へ徒歩10分、狭い路地に位置する『香凛』は、本格的な中華料理がいただける隠れ名店です。また、「ミシュランガイド大分」の掲載経験があり、来店時は事前予約がおすすめです。

こちらのお店の餃子はオーダーが入ってから作ってくれるため、いつでも熱々の餃子が食べられます。メニューは日替わり制で、常時5種類以上の餃子が提供されます。

日替わりで提供される『各種餃子（1個 390円〜）』は、皮から手作りしている大きな餃子です。当日提供される餃子メニューは来店時に初めてわかるため、何が食べられるかはその日のお楽しみです。

餃子の種類によっては、大粒のムール貝や貝柱が丸々1つ入っている餃子もあり、食べ応えも申し分ありません。皮を破れば、中から洪水のような肉汁や野菜・海鮮の出汁が流れ出てくるほどで、旨味がぎゅっと閉じ込められています。

別府駅東口から南東へ徒歩13分の場所にある『紫苑荘』は、昔ながらの雰囲気が漂う「薬膳餃子専門店」です。

ランチとディナーの2部制営業ですが、時間帯かぎらずアルコール類の提供しているため、昼飲みを楽しめる「居酒屋ランチ」としても使いやすいお店です。生ビールに加えて、ノンアルコールビールやワインも用意されています。

味噌汁・おにぎりと・漬物と一緒に大きな餃子(8個)をいただける『ギョーザ定食（600円）』は、規格外の安さを誇る定食です。表面がパリパリの餃子は滋養効果なども期待できる「薬膳餃子」として提供しており、満足感が得られると共に精もつく、まさに一石二鳥の餃子です。

定食のほか、餃子の単品メニューも提供しています。一般的な餃子とは一線を画した「薬膳餃子」が食べられるのは、別府市内でもこのお店だけです。

別府駅東口から南東へ徒歩6分の場所にある『うまい処 おーちゃん』は、本格的な中華料理や餃子がいただける居酒屋です。夜遅くまで営業しており、さらに駅からも近いため、仕事帰りでも気軽に立ち寄れます。

ビール・焼酎・カクテルなど、とにかくアルコールの種類が豊富で、お酒が進むにつれてお店自慢の餃子を思わず追加注文しまうこと間違いなしです。また、人気の餃子や、売り切れ必至の肉まんのテイクアウトもできます。

ワンコインでいただける『手作り焼き餃子（8個 500円）』は、パリパリの羽根まで惜しみなく提供した、お店の人気No.1商品です。皮がパンパンになるほどたっぷりと詰め込まれている餡はニラが多めで、甘くてジューシーな肉汁とよく絡みます。

手作りの特製ラー油にはスパイシーでコクのあるクミンが使用されており、餃子の美味しさをさらに際立たせてくれます。

別府駅東口から北へ車で6分の場所にある『大阪王将 大分別府店』は餃子のみならず、青椒肉絲や天津飯といった中華料理をバリエーション豊かに味わえる、全国展開の人気店です。

別府店では、焼餃子・水餃子・海老餃子の3種類がいただけます。各卓上には、いつでも使いやすいように醤油や特製のラー油などが完備されており、自分好みの餃子タレを作れます。

不動の人気を誇る『元祖焼餃子（6個 245円）』は、国産野菜と国産肉を使用したこだわりのある餃子で、カリッとした食感の皮と、透明でジューシーな肉汁が溢れ出てくる餡が特徴です。

また、こちらの餃子は店舗内でイチから手巻きをしているため、できたてほやほやの熱々状態でいただけます。1個1個が大きくて贅沢な仕上がりですが、値段は245円と安いため、追加で注文してしまうほどのコスパの良さがうかがえます。