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長沼町は開拓前にこの場所にあった三日月湖の形状が町名に由来しています。札幌市から約32km・新千歳空港からも約30kmとアクセスの良い場所にありながら、北海道らしい広大な景観が楽しめる街です。
農業や酪農の盛んな土地柄らしく、良質な牛乳や小麦粉・ベーコンや野菜など地元の素材を贅沢に使ったパン屋さんが多く存在しています。今回はその中から特に人気&名店と呼ばれる7店を選りすぐってご紹介します。
JR室蘭線「由仁駅」から車で10分、薪が積まれたアプローチが目印の丸太小屋という言葉がまさにぴったりの木のぬくもりが感じられるパン屋さんが「いしかわぱん」です。
オーナー夫妻が切り盛りする店内には、北の大地の恵みが味わえる石窯焼きのパンが並んでいます。用意されたパンが無くなると営業は終了する為、事前の確認をおすすめします。
おすすめは何といっても「カンパーニュ 1キロ(1,200円)」です。道内産の有機小麦キタノカオリ全粒粉とライ麦に沖縄の海塩を使用し、手作りの薪窯でじっくり焼き上げた香ばしいパンです。
重量感あふれるインパクト十分の見た目ながら外側の生地はパリっと軽やか、中側はもっちりとした食感、そしてライ麦の美味しさが存分に味わえます。
「ポトリベーカリー」は、まるで絵本に出てきそうな木の小屋が目を惹きます。札幌駅からは車で1時間、千歳駅からも車で30分と若干距離があるものの、足を運んで損はないパン屋さんです。
無農薬・オーガニックなど厳選素材から作られるパンは、発酵に欠かせない酵母も果実やライ麦等用いるこだわりようで、自然の恵みが味わえる逸品ばかりです。
一番人気は「くるみのパン1/2サイズ(430円)」です。無農薬の石臼挽き小麦に湧き水・ゲランドの塩・無添加のくるみを加え焼き上げたパンは甘さと香ばしさが際立ちます。
「かぼちゃのイングリッシュマフィン(230円)」は敷地内の菜園において無農薬で育てたかぼちゃがたっぷり入っています。優しい味が楽しめ多くのファンがいる自慢のパンです。
道の駅「マオイの丘」より車で15分、一見するとベーカリーには見えないお店が「ぱん工房 陽風堂」です。一歩店内に入れば100種類超えのパンが出迎えてくれます。
しかもお値段は100円台からとあって、いつも多くのお客様でにぎわっています。庶民的でも素材は道産小麦のハルエゾやゆめちからと地産にこだわっている点も人気の秘密です。
看板メニューは開店当初からある「カスタードクリームパン(162円)」です。こだわりの製法で練り上げた滑らかなクリームがたっぷり味わえる、納得の一品です。
他にも北海道ではおなじみのちくわパンもこのベーカリーでは、ツナではなくごぼうを組み合わせた「ちくわごぼうパン(184円)」とオリジナリティあふれるパンになっています。
JR室蘭本線「由仁駅」から車で14分、街のパン屋さんという言葉がぴったりのお店が「ベーカリーハウス ピーコック」です。
店内に並ぶパンはお手頃価格でも、生地の小麦粉や牛乳、惣菜パン・菓子パン等の野菜や果物、ベーコンまで可能な限り道内産かつ厳選素材を使って提供するこだわりが伺えます。
このベーカリーのおすすめは「日替わり食パン(372円)」です。月曜は全粒粉・ゴマ、火曜はくるみ・天然酵母など、毎日購入されるお客様もいるほどです。
他にもランチにもぴったりの惣菜パン、アスパラガスなど北海道の旬の素材が味わえる変わり種のパンがあります。こだわりの自家製クリームがたっぷり入ったクリームパンも大人気です。
JR室蘭本線「栗山駅」から歩いて1分というアクセス抜群なパン屋さんが「さわや」です。親しみやすい店構えのドアを開けると美味しそうなパンが香りと共に出迎えてくれます。
人気パン店どんぐりで修業されたご主人が作るパンは特に惣菜パンが美味しいともっぱらの評判で、お客様が引きも切らずに訪れる人気のベーカリーです。
おすすめはフランスパンの中にベーコンを入れ醤油たれで仕上げた「醤油パン(168円)」です。もっちりとしたパン生地に香ばしいベーコンと醤油の味わいが人気の秘密です。
今や北海道を代表するご当地パン「ちくわパン(172円)」も近隣のみならず、遠方のお客様からも美味しいと好評を得ている自慢のパンです。
道の駅「マオイの丘」から車で5分の場所に「ましゅれ 長沼店」はあります。人気ながら4月中旬~10月下旬迄の限定営業で、ウッドデッキからはヤギが草を食む姿も眺められます。
北海道〈北のブランド〉認証製品取り扱い店です。提供される商品は全て無添加・無農薬・自然農法と、とことんオーガニックにこだわった安心安全な原料で作られています。
おすすめは「さくさくキャラメルドーナツ(280円)」です。もちもちの生地に優しい甘さのカスタードクリームがたっぷり入り、香ばしいキャラメルフィリングが乗っています。
また店内ではこだわりの自然卵を有精卵マヨネーズと天然塩で味付けしたタマゴサンドもJAS認定有機オーガニックコーヒーと一緒に味わえます。
JR「由仁駅」から車で15分程の「PIEME(パイミー)」はパイの専門店です。オーストラリア出身のご主人がご自身の祖母のレシピを元にしたミートパイを提供しています。
洒落たグリーンの入口が印象的なお店では、牛肉とグレイビーソースが詰まったミートパイや野菜のパイを購入できます。おやつというより食事という方がぴったりの満足感です。
看板メニューは「ミートパイ(500円)」です。香ばしいパイ生地の中にはマッシュポテトと道産牛の頬肉を手作りブイヨンで煮込んだミートソースがたっぷり入っています。
他、「地元野菜入りのベジパイ(500円)」や、酪農王国らしいチーズと滑らかなマッシュポテトの「チーズミートパイ(550円)」が淹れたてコーヒーと共に楽しめます。