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うきは市の中心部の筑後吉井地区は、「白壁通り」といわれる情緒溢れる町並みが残っており、観光地としても有名です。そんなうきは市周辺には、美味しいパン屋さんがたくさんあります。
今回は、パン好きの方なら一度は訪れてみたい行列のできる有名店や、話題の新店舗など7店舗をご紹介します。どのお店を魅力的なパンを提供しているので、うきは市にお出掛けの際にはぜひ参考にしてみてください。
筑後吉井駅から徒歩10分程、うきは市の白壁通りにある『ぱんのもっか』は、行列の出来る大人気のパン屋です。お店の前には数台駐車スペースがあります。香ばしいハード系のパンから総菜パン、菓子パンまで幅広い種類のパンを楽しめます。リーズナブルな値段で美味しいパンを味わえると評判です。
『ぱんのもっか』のおすすめ名物メニューである「骨パン」は、まるで骨のような形状が面白い、遊び心溢れるパンです。大人気の為オープンから数時間で売り切れることも多く、早めの来店をおすすめします。パンの膨らみの部分にはベーコンが入っており、骨の部分はプレッツェルのような香ばしい食感を楽しめます。
筑後吉井駅から車で約10分程の場所にある「ふなきベーカリー」は、長い間地元の方から愛されているパン屋です。駐車場も広々としているので、車で来店しやすいです。イートインスペースもあり、焼き立てパンをその場で味わえます。
食パンや総菜パン、サンドイッチなど、沢山の種類のパンが所狭しと並んでいます。朝早い時間から営業しているので、朝食用のパンを買いに来る方も多いです。
「たかなパン」は、創業当初からの人気メニューです。中にはからしマヨネーズで和えた高菜が入っており、ふわふわのパン生地との相性は抜群です。また、パン生地にのっている海苔の風味と香りがアクセントになっています。
他にも人気メニューとして、カレーパン(130円)や、塩バターロール(100円)などがおすすめです。どのパンも求めやすい価格で美味しいと評判です。
『パン工房 むぎ畑』は、筑後吉井駅から徒歩10分程、「JAにじ にじの耳納の里」の施設内にあるパン屋さんです。JA直売のスーパーも併設されているので、いつも地元の方で賑わっています。
店内に入ると、香ばしい香りが漂っており、バラエティ豊富なパンが並んでいます。ミニチョコクロワッサン(40円)、くるみパン(60円)など、100円以下で購入できるパンもたくさんあります。リーズナブルな値段で美味しいパンを味わえると評判です。
抹茶好きの方におすすめなのが「抹茶メロンパン」です。濃い緑色の生地には、八女の抹茶がたっぷり練り込まれています。抹茶の濃い味と香りを楽しめる一品です。外側のさっくりとした生地と、中のふわふわ食感を味わえます。
抹茶を使用したパンは他に、抹茶小豆パン(150円)があります。こちらもふわふわの生地にたっぷりの抹茶が練り込まれていて、とても美味しいと評判です。
『パン工房 ミゲル』は、うきは駅から徒歩20分程、国道210号線の旧道沿いにあるパン屋さんです。こぢんまりとしたお店ですが、知る人ぞ知る隠れた名店として人気です。店内に入るとパンの香ばしい香りが漂い、種類豊富なこだわりパンが並べられています。どのパンも懐かしい素朴な味わいで、ふわふわでもっちりとした食感の生地が特徴です。
ミゲルイチ押しメニューの「ミゲル特製 たまごパン」は、ふんわり柔らかなコッペパンに、自家製たまごサラダをふんだんにサンドしています。パン生地は、たまごパンの為に特別に焼いています。このたまごパンを食べると市販のたまごパンが食べられなくなるという声も出る程、ファンから愛されているミゲルこだわりの逸品です。
『パンの店 スワンベーカリー』は、うきは駅から徒歩10分程、市民センターの裏手にある白鳥の家に併設されているパン屋さんです。社会福祉法人が障害のある方をサポートする事を目的として作られたパン屋さんです。心を込めて作られたパンは優しく温かみを感じられます。
イートインスペースもあり、ゆっくり落ち着いた雰囲気の中、焼き立てパンを楽しめます。
「シナモンレーズンパン」は、レーズンをたっぷりと包み、シナモンシュガーをトッピングして仕上げたパンです。きめ細かなふわふわのパン生地に、甘酸っぱいレーズンとシナモンシュガーがよく合い、おやつ感覚で食べられます。
野沢菜をたっぷり包んで焼き上げたのおやきパン(120円)や、ベーコンを包み込み麦の穂の形に焼き上げたベーコンエピ(120円)なども人気です。
『プランタゴ』は、金土日のみ営業している野草ベーグルと摘み草料理を楽しめる古民家カフェです。うきは駅から車で10分程、合所ダム上流に位置しています。プランタゴ自慢のベーグルを味わえるランチが人気です。どこか懐かしい空間で、ゆったりと落ち着いた時間を過ごせます。
単品購入できるベーグルは種類豊富で、地元のれんこんを生地に加えたベーグルなど、ここでしか味わえないこだわりのメニューもあります。
甘酸っぱい香ばしさが人気の「いちごベーグル」は、地元福岡の農家で丁寧に作られたいちごを使用しています。外側のサクッと香ばしい食感、中はもちもちの食感を楽しめます。
ベーグルの種類は他に、栄養たっぷりのビーツベーグル(250円)や、地元の食材を使った流川れんこんベーグル(250円)などたくさんあります。ランチを楽しんだ後、お土産に買って帰る方も多いです。
『焼きたて食パン専門店一本堂 福岡うきは店』は、筑後吉井駅から徒歩7分程、国道210号線沿いに出来た高級食パンの専門店です。創業以来、焼き立てにこだわり、全国各地に展開しています。福岡うきは店は、2021年7月1日にオープンして以降、話題となっている新店です。
一本堂の食パンは、安全・安心を届けるため、材料にもこだわりを持っています。厳選した食材を使用し、はちみつ、イーストフードは使用していません。小さいお子様でも安心して食べられる食パンです。
一本堂の看板メニューの「一本堂 米粉食パン」は、しっとりもちもち食感が楽しめる食パンです。北海道当別町産ななつぼし新米の米粉と、国産小麦粉を5:5でブレンドしています。さらに北海道産豆乳を加えており、よりヘルシーで体に優しい食パンに仕上げました。
北海道牛乳食パン(330円)や、生クリーム食パン(450円)などのメニューもあり、リーズナブルな価格帯でリッチな味わいを楽しめます。
