那須のパン屋おすすめ13選！全国1位の人気店や早朝営業のお店も！

東京から数時間で訪れることができる栃木県北部に位置する那須町は、1年を通してたくさんの人が訪れます。那須観光のドライブ途中などに気軽に立ち寄れる、おすすめベーカリーを13店選びご紹介します。観光の際のご参考にして、お好きなお店やお好みのパンを見つけてみてはいかがでしょうか。

那須IC入口交差点を右折し、那須街道を那須サファリパーク方面へ15分ほど走ると、イギリスの雰囲気が漂う建物が見えてきます。レストランもあることから駐車場が充実しています。ベーカリーでパンを買った後に、テラス席で異国情緒を感じながら人気の美味しいパンを食べるのも良いでしょう。

一番人気のブルーベリーブレッド（680円）はブルーベリーが生地にたくさん詰め込まれていて、ブルーベリーの甘みや酸味を楽しめるパンです。見た目からもブルーベリーが溢れ出し、人気があるのがよくわかります。お土産にもおすすめです。りんごスター（390円）はりんごとカスタードのデニッシュです。テレビで紹介された、人気No.2の商品です。

那須ICを出たら右折し、那須街道を那須湯本方面へ8kmほど行くと看板があり、左折すると道なりにお店があります。「おいしいパン全国1位」を受賞するなど、数々の雑誌やテレビで紹介されるこだわりのある人気のパン屋さんです。那須高原の標高が一番高い場所で、空気や美味しい水にこだわり作られたパンを味わえるのはここだけです。

皇后雅子様がお気に入りのパン「オレンジクローネ」はパン工房ドリームの一番人気です。生地の中にはオレンジが練り込まれ、見た目にもオレンジが飾られ、パンの香ばしさとオレンジの味と香りを楽しめます。食事パンに全国1位を受賞した食パン「ビンテージ」（2斤980円）はいかがでしょうか。

那須ICから車で15分ほどの「那須テディベアスタジアム」のすぐ近くに「パン ドゥ ルアン」はあります。高品質な素材にこだわり、小麦本来の素材を那須の美味しい空気や水を生地に練り込み、30種類以上のパンを焼いているパン屋さんです。丁寧な作りは、かつては那須の御用邸へ献上していたほどのお墨付きです。

パン ドゥ ルアンでは、あんぱんは大人気商品です。「那須のあんぱん」は大・中・小があり、大（750円）は餡の中に栗が3つ、あんぱん（中）には餡の中に栗が１つ入っています。あんぱん（小）は粒あんとコシ餡がある他、四角いあんぱんは購入後に生クリームを入れてくれます。あんぱん（小）、生クリーム入りは220円です。

那須IC出口から那須街道を那須湯本方面へ進み、広谷地交差点を左折し県道30号に入ります。700mほど進み右折するとオレンジ色の建物が「那須高原パンのいえ クーロンヌ」です。毎日食べるものだから、新鮮で美味しい素材と、添加物なしの健康に良いものにこだわり焼いたパン屋さんです。

「ソルティドッグ」は人気No.1のパンです。食べやすく中はふんわり、外はカリッと焼かれた塩パンにジューシーなソーセージを挟んだだけの素材そのものが味わえるパンです。ハード系のパンが得意なパン屋さんなので、低温長時間熟成の香ばしいクローンヌバケット(260円)や耳の端っこまで美味しい生地の「無糖」の食パン(1斤330円)がおすすめです。

那須ICから車で那須街道を那須湯本方面へ9kmほどの場所に「パン香房 ベル・フルール」はあります。自然そのもの素材の美味しさや味わいにこだわり、那須高原産の地粉や地鶏の卵など贅沢に使っています。また安心して食べられるよう、無添加にもこだわる優しいパンが作られています。那須塩原駅からバスを利用すると35分ほどで行けます。

ハーブスパイスを効かせたジューシーなソーセージが入ったバケットは45cmほどあります。バゲットとソーセージの相性が抜群です。エル・ブランコ・フィグ（473円）は香ばしいハード生地にたくさんのイチヂクと贅沢にクリームチーズが入ったパンです。素材の美味しさを楽しめます。

JR黒磯駅西口を出て西口広場の前すぐにあり、立地がよく、おしゃれな店構えにたくさんの人が訪れます。おしゃれな見た目を裏切ることなく美味しそうなパンが店内に並んでいます。素材選びに「身近なもの」から厳選し、素材の旨味を引き出すことにこだわり持つパン屋さんです。パン好きは一度訪れてみてください。

山葡萄とオレンジ（６００円）は香ばしい小麦と葡萄の相性が抜群です。オレンジピールがアクセントになり、クセになる美味しさです。店内はたくさんのパンが並びますが、小麦本来の美味しさを味わえる湯種食パンや角食は1斤600円です。まずはそのまま食べてみて、その後はトーストしてみるとまた違った生地の食感を味わえるでしょう。

那須ICを出て、那須街道を那須湯本方面に走り、広谷地を左折すると「NASUのラスク屋さん」はあります。広々とした駐車場があるので、休憩も兼ねてゆっくりとお土産を買う人で賑わいます。メディアや旅行雑誌などでも数多く取り上げられるほどの人気店でお土産探しを楽しめます。

「NASUのラスク屋さん」のラスクは、ラスクのためにバゲットを焼いているので、香ばしい美味しいラスクです。ラスクの種類がたくさんありますが、一番人気は「こげパンだ」（594円）のネーミングがかわいいキューブ型のラスクです。全国菓子大博覧会で金賞を受賞しています。ガーリックラスク（594円）は甘いものが苦手な人におすすめです。

那須ICから車で5分ほどに古民家をリノベーションした小さなお店「ベーグルクーボー」があります。バターなどの油脂類、卵や牛乳は使わずに、国産小麦・きび糖・海洋酵母・水を使い日本人好みのベーグルを作っています。水分が逃げないように一つ一つパックされ、美味しく食べられる工夫がされています。

メープルナッツ（198円）はメープル風味とひまわりの種が抜群の相性のベーグルです。モチモチ食感をしっかりと味わえます。あんベーグル（198円）はベーグルの真ん中にあんこが詰まっています。そのまま食べるのはもちろんですが、トースターで少し温めると、さらに香ばしい生地のベーグルを味わえます。

那須塩原駅内にある「NASUのラスク屋さん」です。駅内にあるので帰りの電車に乗る前のお土産探しにも良いでしょう。本店のような試食はできませんが、たくさんの種類があり見るだけでも楽しめます。栃木県内に5店舗もある人気のお店なので、旅行中に見かけたらぜひお立ち寄りください。

お土産に迷ったら、NASUのラスク屋さん一番人気の「こげパンだ」はいかがでしょうか。フランスパンの最上級の小麦と赤穂の天塩と水で作られた生地はパン職人が毎日試行錯誤を繰り返し、サクっと美味しいラスクを焼き上げています。おやつにも最適ですが、少しお腹が空いた時の主食にもおすすめです。甘さ控えめ「お茶ラスク」は594円です。

那須ICから那須街道を車で走り10分ほどに「フィンランドの森」にあるパン屋さんです。天然酵母や素材にこだわり、ヨーロッパの食事パンが並んでいます。隣にはチーズ工房があり、パンとチーズを合わせて楽しむのも良いでしょう。

バターギッフェリ（165​円）はスイスの伝統のクロワッサンです。生地が細かく食感の軽さが特徴です。バッタークロワッサンの他、あんこクロワッサン（220円）は中につぶあんが入る和風のクロワッサンです。あんことパリッと食感が楽しめます。ラウゲンプレッツェルのバターサンド （266円）の本格的なドイツパンも味わえます。

那須高原スマートICのある下り線、那須高原サービスエリア内にあるパン屋さんです。長距離運転の休憩などに気軽に立ち寄れるパン屋さんがあるのはうれしいポイントです。パンの種類も多く、お子様から幅広い年齢層に人気があるので、時間帯により品薄なこともあります。朝の早い時間がおすすめです。

揚げパン、特にカレーパンが人気のパン屋さんです。佐賀牛カレーパン（400円）はブランド和牛が味わえます。そのほか、栃木ならでは餃子パン（216円）はパン生地の中に大きめの餃子が入り食べ応えがあります。また、栃木レモンとのコラボ商品、レモン牛乳ボール（160円）は甘酸っぱい栃木レモンのクリームが入っています。

那須街道から一軒茶屋交差点を左折、那須高原スカイラインを走ると「南ヶ丘牧場」の看板が目印です。南ヶ丘牧場は入場料が無料なので、「牧場のパン屋さん」だけのご利用も可能です。パンの種類が多くはありませんが、牧場ならでは牛乳やチーズを使ったパンが人気です。

牧場のガーンディゴールデン種のミルクをたっぷりと使い焼き上げた「ミルクパン」は一番人気の食事パンです。焼き上がる時間を狙って来店すると良いでしょう。ふわふわのミルクパンは1斤（330円）と2斤（650円）があります。少しハードなタイプのロシア黒パン（650円）はライ麦入りですが、癖がなく食べ応えがあるので食事パンにおすすめです。

那須塩原駅から車で5分ほどの国道4号沿いのお店です。お店の前には広い駐車場があり、テイクアウトだけではなく、イートインができます。ご家族でのランチに立ち寄りも良いでしょう。栃木産の小麦、卵や牛乳を使い地産地消を考え、パンを購入した金額の一部を支援するプロジェクトに取り組むなど社会貢献にも力を入れたパン屋さんです。

甘納豆パン（209円）は創業当初から60年以上焼き続けられ、愛され続けてきた人気商品です。ふわふわのコッペパンに甘納豆が入ったシンプルなパンだからこそ、素材の美味しさを味わえます。こぼれるレーズン食パン（550円）は切り分けるとびっくりするほどのレーズンが溢れ出ます。お土産にすればきっと喜ばれるでしょう。