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神奈川県川崎市の武蔵小杉駅は、JR南武線・東急東横線とJR横須賀線・湘南新宿ラインの乗換駅です。武蔵小杉で乗り換えれば、終点が渋谷の東急線から、東京駅方面にダイレクトに行けます。上手に使うと便利な乗り換え駅です。
しかし、JR南武線・東急東横線の武蔵小杉駅と、JR横須賀線・湘南新宿ラインの武蔵小杉駅は同じ駅名ながら、近くにありません。それだけに、最短の乗り換えルートを選べばスムーズに移動でき移動時間も短縮できます。
武蔵小杉の乗り換えが面倒なのは両駅の距離です。JR南武線ホームから横須賀線ホームまでの距離は、なんと500メートルも離れているため乗り換えが少しだけ困難です。それでも東京駅方面へ向かう方にはストレートで東京駅に到着し便利なだけに乗換は避けられません。
しかし、乗り換えに要する距離が長いだけに、その長さからTwitterでは乗り換えダッシュした人のタイムアタック記録があるほど、話題になる乗り換え駅です。
そんな、JR南武線からJR横須賀線への乗り換えルートと、逆ルートのJR横須賀線からJR南武線・東急線を目指して進む場合も含め、わかりやすいYouTubeも使い詳しく紹介します。
この章ではJR横須賀線武蔵小杉駅からJR南武線・東急線武蔵小杉駅に乗り換えるルートを紹介します。JRはホームからホームまでの乗り換え距離が400メートルほどあり、階段を上り下りし、エスカレーターや動く歩道も利用して乗り換えましょう。
また、横須賀線の武蔵小杉駅は通勤時間帯が特に混みます。すんなりと歩くことができないこともあるくらいの混み方です。それでも、乗り換えルートをうまく使うことで渋谷・新宿・立川方面へは移動時間が短縮できます。
JR横須賀線の武蔵小杉駅は4番線ホームに品川・東京方面の上り列車が到着します。乗り換えに最も近い車両は9号車3番ドアで、下りると目の前に下りエスカレーターがあり、そのエスカレーターを使い下ります。
下りると「1・2南武線のりば」への案内板がある突き当りを左折です。長い通路をひたすら直進すると、動く歩道があり、乗りましょう。動く歩道を終わるとすぐに左折します。またひたすら歩きます。その先に緩い上りの動く歩道がありそのまま直進です。
動く歩道を過ぎ、少し歩くとまた動く歩道があり、そこも通り過ぎると線路に沿った歩道があります。ひたすら直進すると、その先が南武線2番線ホームの先端部です。時間帯によりますが、横須賀線ホームから南武線ホームまで徒歩で約10分です。
JR横須賀線から東急の武蔵小杉駅への乗り換えは、JR南武線への乗り換えと同じように乗り換えに最も近い車両の9号車3番ドアで降りて、目の前の下りエスカレーターを使い下ります。その後のルートもJRの乗り換えと同じルートを進みます。
南武線のホームに入り、ホームの中を直進して前にある階段を上り北改札口から駅の外に出ましょう。出てすぐに左側に進むと、左手に大きな階段とエスカレーターがあり、エスカレーターを使い下ります。エスカレーターを下りると右側に東急の大きな改札口があります。
尚、ラッシュ時間帯と昼間の時間帯で異なりますが、南部線への行き先が書かれた案内板を間違えず進めば、横須賀線ホームから東急線正面改札口まで徒歩で約12分が目安です。
JR南武線や、東急線から東京駅方面に向かう場合は、JR南武線・東急線の武蔵小杉駅から横須賀線の武蔵小杉駅に乗り換えると便利です。JRは同一駅ながら距離にすると400メートルほど離れているので、乗り換えルートを上手に使うと時間短縮になります。
またJR東日本も、乗り換えについては南武線や横須賀線への案内板を充実させ、わかりやすいルートになるように工夫しています。乗換駅を目指して階段を使い、エスカレーターを使い、動く歩道も利用して短時間で乗り換えましょう。
この章ではJR南武線・東急線から横須賀線に乗り換えるルートについて、わかりやすいルートを詳しく紹介します。
JR南武線の武蔵小杉駅は、1番線ホームには川崎方面(上り)の列車、2番線ホームには立川方面(下り)の列車が到着します。横須賀線への乗り換え通路は2番ホームにあるため、1番ホームで下りると階段を上り、南武線をまたぐ通路を渡り2番線に下ります。
乗り換えのおすすめ車両は1号車1番ドアです。2番ホームの川崎側に乗り換への案内板があり、少し進むと下り勾配の動く歩道があります。それが終わるとすぐに次の短い動く歩道です。動く歩道を過ぎて60メートルほど歩くと、また上り勾配の動く歩道があります。
その歩道を過ぎると横須賀線への案内板があり、30メートルくらい歩いてエスカレーターを上がるとJR横須賀線ホームです。南武線ホームから横須賀線ホームまで徒歩で10分ほどです。
東急線で乗り換えが便利な正面口改札に最も近い車両は1号車1番ドアです。東横線ホームから階段やエスカレーターを下り正面口改札から外に出ます。左手にある大きな階段かエスカレーターを上り、右手にあるJR武蔵小杉駅の北改札から駅に入り2番ホームへ下ります。
2番ホームをひたすら直進です。横須賀線への連絡通路は南武線2番ホームの東端(川崎寄り)にあります。連絡通路に入ると、動く歩道があります。以降のルートはJR南武線からの乗り換えルートと同様です。
南武線ホームは朝のラッシュ時は大変混んでいて移動に時間がかかりますが、混雑時間以外であれば東急線正面口改札から横須賀線ホームまで徒歩で約12分です。
武蔵小杉地区の急速な発展に伴い通勤通学のビジネスマンや学生が急増し、JR横須賀線を利用して都心を目指して移動する人が急増中です。そのため武蔵小杉駅は日常的に混雑しています。そんな混雑を緩和するためJR武蔵小杉駅が拡張されます。
JR武蔵小杉駅ホームは1面2線構造となっていて、上り・下り方面が同じ島にある大混雑中のホームです。
現在、JR東日本は混雑緩和のため、2022年度末の供用開始を目指し、東側に新しいホームを新設中です。新ホーム完成後、上下線は完全に分離され現在の混雑が緩和されます。