下関市のパン屋おすすめ13選！話題の新店舗やハード系が人気のお店も！

本州の最西端にあり、関門海峡・巖流島・唐戸市場といった観光スポットが揃う下関市エリアには、美味しいパン屋が多数営業しています。地元産の食材にこだわる店舗や全品100円のリーズナブルなパン屋、ドリンクバーを利用できるベーカリーなど種類は様々です。

駐車場が併設されているため車で来店可能な店舗も多いので、是非参考にしてみて下さい。

小月駅から徒歩8分の本町通り沿いに店舗を構えるのが「小月パン工房」です。築100年の趣ある古民家に隣接したパン屋で、イートインスペースは付いていません。小さな店内には、無添加にこだわりを持つ北海道産小麦100％の焼きたてパンがズラリと並んでいます。

小月パンで一押しのメニューは、甘くて香ばしい「小月メロンパン」です。生地がサクサクしていて柔らかく、濃厚な北海道バターの風味を存分に味わえます。他にも、北海道産小豆で炊き上げた「小月あんぱん」や自家製カスタードクリームを楽しめる「小月クリームパン」が人気です。

価格は200円～300円前後の手頃な商品が多く、ドリンク類も販売しています。

幡生駅から徒歩13分の国道248号線沿いに店舗を構えるのが「モンプティ」です。オシャレな外観が目を引くテイクアウト専門のパン屋で、店の横に3台分の駐車場が併設されています。販売するパンには山口県産をはじめ、北海道産・フランス産・ドイツ産・北米産の小麦粉を使い分けているのが特徴です。

おすすめのメニューは、ボリューミーで食べ応えのある「ジャイアントウィンナー」です。モチモチの香ばしいフランスパンに大きな粗挽きポークウインナーを包んでおり、ジューシーな味わいを楽しめます。

また、ブリオッシュ生地で作る「マリトォツォ」や生クリーム不使用の「食パン」、長時間発酵した「バケット」なども人気です。価格帯は200円～400円前後の商品が中心です。

下関駅から車で約8分、唐戸停留所から徒歩5分の場所に店舗を構えるのが「パンノルッカ」です。入り口に駐車スペースがある人気ベーカリーで、北海道産小麦粉やよつ葉バターなどこだわりの素材を使用しています。店内とテラスにイートインスペースを併設しているため、購入した美味しいパンをその場で味わえます。

こちらでは、タマゴッぺ・塩パン・じゃがバターパンなどの惣菜系から、ブルーベリーデニッシュ・いちごのモンブランといったスイーツ系まで幅広く揃っています。基本的にリーズナブルな商品が多いですが、中でもサクサクの生地にシロップを垂らした「ミニクロワッサン」は1個40円と激安なのでおすすめです。

また、店内にはコーヒーメーカーが設置してあるので無料ドリンクサービスも利用できます。

下関駅から車で約10分の戦場ヶ原公園近くに店舗を構えるのが「たんぽぽ」です。障害者就労支援施設の「うしろだ工房」内にあるパン屋で、テイクアウトのみの販売です。店内では焼き立ての香ばしいパンを毎日15種類ほど販売しており、添加物は一切使用していません。

「ソーセージパン」は惣菜系のメニューで高い人気を誇っており、油でカラッと揚げたパン生地に魚肉ソーセージを巻き込んでいます。他にも、モチモチした食感を楽しめる「食パン」や濃厚チョコとナッツを合わせた「チョココロネ」、こだわりの手作りカレーが入った「カレーパン」などがおすすめです。

また、クッキーやマドレーヌといった焼き菓子も販売していて、食パン以外は全て120円です。

綾羅木駅から車で約9分、大学町四丁目停留所から徒歩1分の場所に店舗を構えるのが「古梅堂」です。住宅街の一角にある対面式のベーカリーで、山口県産小麦「せときらら」のみを使用してパンを焼き上げています。販売する商品はSNSに掲載しているので、気になる方はチェックしてみて下さい。

古梅堂では常時15種類ほどのパンが揃っており、どれでも1個100円という価格の安さが大きな魅力です。商品は、バターとザラメ糖をトッピングした「ジャリぱん」や香ばしいクルミをタップリ味わえる「くるみパン」、甘いクッキー生地が魅力の「メロンパン」などがあります。

中でも独自のとろみをつけた「焼きカレーぱん」は、甘口に仕上げているため子供にもおすすめです。

長府駅から車で約9分、松原停留所から徒歩5分の場所に店舗を構えるのが「ル・ミトロン食パン 下関長府店」です。横浜生まれの人気チェーン店で、食パンを専門に扱っています。カナダ産高級小麦を100％使用しており、富士山の溶岩盤で作られたオーブンで焼き上げるのが特徴です。

食パンの種類は、定番の「プレーン食パン」や高級サルタナレーズンを巻き込んだ「レーズン食パン」、2種類のチーズを組み合わせた「チェダーチーズ食パン」などがあります。価格は1斤が600円前後、ハーフは400円前後です。

甘党の方におすすめなのが「小倉あんこ食パン」です。北海道産小豆のあんこを使用しており、素朴ながら優しい甘さを楽しめます。

綾羅木駅から徒歩9分の県道259号線沿いに店舗を構えるのが「手づくりパン工房Jouet」です。店頭に3台程の駐車スペースが付いた人気ベーカリーで、地元だけでなく遠方からも多くのお客さんが訪れています。広い店舗ではありませんが様々なジャンルのパンが並んでいて、アレルギー表示も徹底しているため安心・安全です。

こちらでおすすめなのは、ケーキのような見た目の「栗のモンブランデニッシュ」です。サクサクのデニッシュ生地に濃厚なマロンペーストを合わせていて、パンの中には渋皮煮も詰まっています。また、ブルーベリーのデニッシュ・ミックスベリーのチーズケーキデニッシュ・イチゴのデニッシュなどもあります。

スイーツ系以外では総菜系やハード系も人気で、価格帯は200円前後です。

新下関駅から徒歩7分の場所に店舗を構えるのが「ドロシー 新下関店」です。店内に25席のカフェスペースを完備しているベーカリーで、天気の良い日はテラス席でも飲食が楽しめます。イートインを利用する場合は無料でコーヒーが頂けますし、150円払えばドリンクバーも利用できます。

ドロシーで人気NO.1なのが「塩角パン」です。表面がカリカリ中はフワフワの食感で、噛めば噛むほどバターの風味が溢れ出てきます。1個110円とリーズナブルな価格なので、子供のおやつにも最適です。

また、小麦本来の風味を味わえる食パン「小麦の郷」や野菜と牛肉がゴロゴロ入った「カレーパン」なども売れ筋商品で、価格帯は100円～300円前後です。

新下関駅から徒歩8分のUR新下関団地105に店舗を構えるのが「BAKERY EIGHT BEAT」です。福岡県北九州市にある「Bakery LINDA LINDA」の姉妹店で、2022年1月14日に新規オープンしました。店内に並んでいるパンは全て個包装になっていて、衛生面に配慮されたお店です。

こちらの店舗で高い人気を集めているのが「しあわせのバナナパン」です。卵とバターを使用した香ばしい生地に生のバナナを練り込んだ一品で、ケーキのような優しい甘さを楽しめます。

他にも、耳までしっとり柔らかい「生食パン」やスパイスが効いた中辛の「特製カレーパン」、こだわりの卵を使用した「黄金クリームパン」などがおすすめです。価格は200円～400円前後の商品をメインに扱っています。

綾羅木駅から徒歩5分の風波のクロスロード沿いに店舗を構えるのが「純生食パン工房 ハレパン 下関店」です。全国各地に店舗を持つ食パンの専門店で、料理人の中川徹氏が監修しています。テイクアウトのみの販売です。WEB予約や電話予約が可能なので、スムーズに購入したい方は予約してから来店する事をおすすめします。

ハレパンではオリジナルブレンドの小麦粉を使用しており、生地にハチミツが配合されているので噛むと口いっぱいに甘さが広がります。また、卵を使っていないため子供やアレルギー体質の方も安心して食べられるのが魅力です。

食パンは「純生食パン」の1種類だけですが、甘さ控えめでサクサクした「ラスク」（500円）やパンと相性の良い「ジャム」（880円）も販売しています。

幡生駅から車で約8分、椋野停留所から徒歩4分の場所に店舗を構えるのが「小麦の奴隷 下関椋野店」です。「株式会社こむぎの」が運営する北海道生まれのベーカリーショップで、2021年11月に中国地方初の店舗としてオープンしました。清潔感溢れる店内には15種類程のパンが揃っていて、テイクアウトのみの販売です。

1番人気のメニューは、日本カレーパン協会が主催するカレーパングランプリ2020で金賞を受賞した「ザックザクカレーパン」です。マイルドなカレーとギッシリ貼り付けたクルトンが特徴で、ザクザクした食感は1度食べると病みつきになります。

他にも、プレミアム奴隷生食パン・トマトとチーズの胚芽パニーニ風・サツマイモクリームいも吉などがおすすめで、価格は200円～400円前後です。

下関駅直結の下関大丸B1Fに店舗を構えるのが「カトルセゾン 下関大丸店」です。地産地消にこだわりを持つ「松月堂製パン」の直営店で、パン以外に美味しいサンドイッチやドーナツなども販売しています。アクセスに便利な駅ナカ店舗のため、買い物ついでに立ち寄れるのが魅力です。

カトルセゾンには、開店当時から販売している「カトル角食パン」やバターを巻き込んだ「塩パン」、サクサク食感を味わえる「クロワッサン」など様々なパンが揃っています。価格帯はパンが200円～400円前後、サンドイッチが300円～500円前後です。

一口サイズで薄皮の「五味五山あんぱん」は、粒餡・うぐいす餡・ごま餡など5種類の餡を使っており、食べやすいので手土産にもおすすめです。

小月駅から車で約11分の国道491号線沿いに店舗を構えるのが「Pois1213」です。夫婦が2人で切り盛りするテイクアウト専門のベーカリーで、店頭の看板にパンの焼き上がり時間が掲載されています。オシャレなインテリアが飾られた店内は、王道のメニューから個性的なメニューまでパンの種類が目白押しです。

おすすめの商品は、インスタ映え間違いなしの色鮮やかな「ぐるぐるイギリスパン」です。国産野菜100％のパウダーが生地に練り込まれていて、人参・ほうれん草・紫芋・ココアの4種類から選べます。

他にも、小麦粉に対して水分120%を加えた「ロデヴ」やチーズの香りと塩気が癖になる「ブルーチーズノアハニー」、ボリューム満点の「厚焼き玉子サンド」が人気です。価格は200円～300円前後の商品が大半を占めています。