大分のお土産を語るうえで、ざびえるは決して欠かせない大人気の定番お菓子です。戦国時代、豊後を訪れた宣教師フランシスコ・ザビエルにちなんだお菓子で、黒いパッケージはビロード状の植毛箱で高級感のある...

菫色の巾着に包まれた変わった名前のお菓子は、江戸時代に佐伯市で亡くなったキリシタンの少女の洗礼名が由来です。一つ一つがアルミ箔で包んで焼き上げられており、バイオレット・リキュールを使用した菫色の...

地獄で有名な別府市を代表するお菓子です。山芋と米粉を使ったもっちりとした生地が特徴で、素朴で優しい味がします。明石の菓子職人、八島六兵衛が島津斉彬のお供で鹿児島に来た際に考案されたといわれていま...

大分をイメージしたイラストが描かれたカボス風味のクッキーです。パッケージが地域色を出しつつもレトロで可愛いと、口コミで人気が上昇中のお菓子です。 イラストはおんせん県マーク、猿で有名な高崎山、別...

大分空港のお土産ショップ、空の駅旅人（たびと）でしか売っていない限定商品です。ゴーリューは江戸時代に活躍した有名な天文学者、麻田剛立にちなんだものです。 一週間かけて仕込んだカボスを、メロン風味...

大分で有名な菓子店「菊家」の創作お菓子です。あんこの代わりにカスタードクリームとプリンが挟まれているのが特徴で、黄金伝説やヒルナンデスといったテレビにも取り上げられた人気の逸品です。パンケーキ風...

大分中津市にある大正13年創業の老舗「武蔵屋総本店」の和菓子です。一見ただの最中に見えますが、お湯を注ぐと中から可愛らしい2羽の紅白千鳥が出てくるという、現代風のインスタント汁粉です。外側の最中...

ざびえる以上に大分のお土産として定番なのが豊後銘菓やせうまです。通常のやせうまは小麦を練って湯がいただんごにきな粉をかけたものですが、豊後銘菓やせうまはきな粉のあんを求肥で包んだもちのような和菓...

今年の3月のTBS放送「教えてもらう前と後」で紹介されたことで一躍話題になりました。全国一の生産量を誇る大分の特産品であるカボスと青唐辛子で作った辛味調味料です。唐揚げに合うと評判ですが、それ以...

大分県の名物、鳥天味のせんべいです。「謎の」というのは大分の空気・文化が独特であることからで、パッケージにもうっすらと大分の方言や県民にまつわるキーワードが描かれています。 味は柚子胡椒、唐辛子...

有名なブランド魚、関アジ・関サバを秘伝のタレに漬け込んだ大分名物のりゅうきゅうです。りゅうきゅうとは漁師が考えたまかない飯で、しょう油ベースのタレに新鮮な魚の切り身をつけ込んだものです。豊後水道...

大分一人気のラーメン店、「丸優」の豚骨ラーメンです。実際の店舗ではスープが無くなり次第閉店ですが、おいしいラーメンを家庭でも楽しめるようにと、店主と肥後特産が共同開発したものです。細麺がこってり...

潮の流れが速く綺麗な水質の豊後水道で育ったクロメは、関アジ・関サバに負けない佐賀関の名産品です。アミノ酸やミネラル分を豊富に含むクロメはアルカリ性が強く、油っこいものなどで酸性に傾いてしまった体...