資生堂ギャラリー

資生堂ギャラリーは地下鉄銀座駅から約4分ほど歩いた所にある東京銀座資生堂ビルの地下一階にあります。1919年にオープンし日本にある最古の画廊と呼ばれています。現在の建物は2001年にリニューアルオープンされたもので、銀座地区で最大級の5mをも超える高天井をもち、この大きな空間でこれまで色々な表現を可能にし海外からも注目を集めてきました。

銀座ギャラリーでは現代アーティストの紹介の場として当初から多くの作家を支え続けており、ここからデビューを果たし後に日本美術史に大きな形跡を残した作家も多く存在します。また年に５回ほどの企画展が開催されており、2021年１月からは写真表現を軸として活動している女性アーティスト（５組）による展覧会の開催が予定されています。