三菱一号館美術館

三菱一号館美術館は２０１０年に東京の丸の内に開館されました。東京駅から丸の内南口を出て５分ほど歩くと、クラシカルな建物が見えてきます。このきれいな赤煉瓦の建物は、１８９４年に建設された三菱一号館を復元されたものです。ここでのコレクションもこの建物と同じ１９世紀末の西洋美術を中心として収蔵されています。

三菱一号館美術館では、19世紀の後半から20世紀前半頃までの近代美術を主題として年に3回展示会が開催されています。コレクションとしては、フランスの画家であるアンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレックやオディロン・ルドンなどのアートな作品が展示されています。

またカフェやミュージアムショップも併設されており、国内ではここでしか手に入らない希少な品物も沢山あるのでおすすめです。こちらではいつの間にか滞在時間が長くなってしまうくらい楽しめることができる美術館です。