大阪半熟カステロふわんとろん

ポルトガルからやってきたカステラ。ポルトガルではメレンゲを泡立てる際に「城（castelo）のように高く！」と掛け声をかけるんだそうで、この焼き菓子の呼び名は徐々に「カステロ」から「カステラ」に変化していったという説もあるようです。「大阪半熟カステロふわんとろん」もその名の通りのカステラ菓子ですが、一般的なカステラとは少し違います。

ふわんとろんの上部はとろとろの半熟状態で、その他部分はふわふわやわらかい生地になっており、日頃親しんでいるカステラにはあまりない食感です。冷やして食べてもおいしそうですね。ひとつで2度おいしい「大阪半熟カステロふわんとろん」、誰かへのお土産としても大変喜ばれそうですが、自分へのご褒美として独り占めするもアリです。