札幌の美術館おすすめ10選！駅近くのギャラリーや無料アート展覧会も！

札幌は居住者だけでなく、通勤・通学、国内外からの観光客など人が多く集まる市です。そんな札幌には美術館やアートギャラリーも多くあります。作品について深く学べるガイドツアーのある美術館、北海道ゆかりのアーティストの個人作家美術館、家族で楽しめる野外美術館など、札幌のおすすめの人気美術館の情報を集めました。ぜひお役立て下さい。

北海道立近代美術館は、地下鉄西18丁目駅4番出口から西18丁目通りを北上した右手にあります。約徒歩5分の距離になります。

地元北海道の美術作品の他に、フランス現代美術のエコール・ド・パリ、国内外から集められたガラス工芸など、コレクション数は5,000点以上あります。

三岸好太郎美術館は、地下鉄西18丁目駅の4番出口から西17丁目通を北上し、北3条通を右折した右手にあります。徒歩約8分の距離です。

夭折のモダニストと呼ばれる札幌出身の画家・三岸好太郎の作品、油彩・水彩素描・版画が257点が所蔵されています。

札幌芸術の森美術館へは、地下鉄真駒内駅の中央バス2番乗り場から空沼線・滝野線に乗車し、芸術の森入口または芸術の森センターで下車します。真駒内駅からは車・バスで約15分の距離です。

「札幌・北海道ゆかりの作家による優れた作品」「国内外の優れた現代美術作品」「森に関わりのある作品」の3つの方針から集められた作品が約1500点所蔵されています。

札幌芸術の森美術館へは、地下鉄真駒内駅の中央バス2番乗り場から空沼線・滝野線に乗車し、芸術の森入口または芸術の森センターで下車します。真駒内駅からは車・バスで約15分の距離です。

四季折々の変化を見せる自然豊かな7.5ヘクタールの敷地に現代を代表する国内外の64人の彫刻家の74点の彫刻作品が展示されています。

本郷新記念札幌彫刻美術館は、地下鉄西28丁目駅から車で約5分です。バスも利用できますが最寄りのバス停からも10分ほど歩くので、駅からはタクシーが便利です。

戦後活躍した札幌生まれの彫刻家・本郷新の彫刻・絵画など約1,800点の作品を所蔵した閑静な住宅街にある小さな美術館です。

北海道博物館へは、JR森林公園駅の東口のりばからJR北海道バス新22の開拓の村行きに乗車し、北海道博物館で下車します。乗車時間は約5分です。

北海道の歴史・自然・文化を紹介する総合博物館です。収蔵資料の中から厳選された実物資料を、映像装置・ジオラマ・模型など、様々な手法で展示を行っています。

北武記念絵画館は、地下鉄学園前駅1番出口から北上して菊水・旭山公園通を信号を渡って左折し、中の島通を右折し100mほど行った右手にあります。駅から徒歩7分ほどです。

実業家・北武グループ会長の小西政秀が収集した絵画を一般に公開しているアートギャラリーです。入館にはあらかじめ規定時間での事前予約が必要です。

ギャラリー大通美術館は、地下鉄大通駅2番出口から北上し、大通り公園を抜けて一つ目の交差点を直進し左手にあります。約徒歩1分の距離です。

絵画・陶芸・手芸・版画・彫刻など様々な作品の展示や、各種イベントにも利用できる多目的アートスペースです。

北海道立文学館は、地下鉄中島公園駅出口3番から徒歩7分、幌平橋駅出口1番から徒歩7分と、それぞれの駅のちょうど中間地点にあります。

北海道出身や北海道にゆかりのある文学者に関する文学資料がコレクションされています。常設展では初版本や書簡、直筆原稿など貴重な資料が約1,800点が展示されています。

500m美術館は、地下鉄大通駅から地下鉄東西線バスセンター前駅を結ぶ地下通路に設置されたアートギャラリーです。通路に設置する施設としては日本で最長となっています。札幌で活躍する地元アーティストの発信の場として活用されています。