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北海道の帯広はばんえい競馬で有名です。またおいしいものの多い十勝グルメを楽しむこともできます。ぜひ一度は行ってみたい場所ですね。釧路から帯広までは約120kmあります。交通手段は車、電車、バスが利用でき、それぞれメリットとデメリットが存在します。最適な交通手段を選ぶために、各交通手段を比較検討しましょう!
JR 高速バス 車(高速) 車(一般道) 飛行機
料金(1人) 4,240円 2,000〜3,000円 2,182円 1,052円 45,000円
料金(4人) 16,960円 8,000〜12,000円 2,182円 1,052円 180,000円
移動時間 1時間40分 2時間〜3時間 1時間50分 2時間10分 4時間〜5時間
JR・高速バス・車・飛行機のうち車は燃費16km/L、レギュラーガソリンの全国平均料金138円を想定しました。交通費を安く済ませるなら車の一般道が1,000円とおすすめです。移動時間を短くしたい方はJRが最も早く移動できます。加えてJRは、体力を温存したい方にもおすすめです。乗り換えなしで楽にアクセスできますよ。
最安で釧路から帯広へアクセスするなら、車で一般道を走るのがおすすめです。片道約122kmほどで、ガソリン代は2019年現在1,052円で帯広まで走ることができます。4人グループならガソリン代を割り勘できるのでさらに安くできそうですね。
最速で釧路から帯広へアクセスするなら、JRがおすすめです。車や高速バスと比べると割高ですが、1時間35分と他の交通手段と比べても断トツの早さです。できた時間は帯広観光を楽しむことに使えますね。
最楽で釧路から帯広にアクセスするなら、JRがおすすめです。席の幅が広く取られているので窮屈さはなく、帯広に到着するまでのんびりできます。釧路から帯広までは直通なので、乗り換えはもちろんありません。車のように自分で運転する必要もないので、家族や友人と談笑を楽しむことができます。加えてJRは他の交通手段と比べて30分以上早く帯広まで行けます。
釧路から帯広までの距離は122kmです。高速を使わずに一般道で行くと2時間で到着です。釧路から国道38号を進みます。国道38号線沿いを走り、何度か交差点を曲がって行くと帯広まで行くことができます。途中道の駅やコンビニが3件ほどあります。3件目を逃すとしばらく山道が続くので、心配な方は3件目で休憩しておくことをおすすめします。
移動にかかる費用は一般道なので、ガソリン代のみとなります。ガソリン代は1リットル当たり138円、燃費はリッター16kmを基準に計算した結果、1,052円となりました。複数人の場合は割り勘できるので、人数が増えるほど交通費が割安になります。
一般道で帯広へ移動するメリットは高速料金がかからず、交通費が安くすむことです。また途中で気になった場所があれば気軽に寄り道できることも魅力ですね。食を楽しみたい方は十勝のグルメ巡りをおすすめします。おいしいものの多い十勝を思う存分楽しみましょう。
デメリットは自分で運転しなければならないので疲れることです。スピードやシートベルトに気をつけないと浦幌や白糠付近で警察に捕まる恐れもあります。
釧路から帯広までの距離は122kmです。釧路から国道38号、国道240号を進み阿寒ICから道東自動車道へ入ります。音更帯広ICで道東自動車道を出て、道道377号を進むと帯広に到着です。移動時間は1時間50分です。
移動にかかる費用はガソリン代1,052円と、高速料金の1,130円を合わせると2,182円となりました。
高速道路で移動するメリットは信号がないため赤信号によるロスが少ないことです。また、一般道を使うより早く到着できることもメリットの1つです。一般道に比べて移動時間を短縮できるので近くの十勝千年の森で自然を楽しんだり、ばんえい競馬を見学したりもできます。
デメリットは冬の時期は雪が降り、道路が凍結して危険なことです。高速料金がかかることです。雪の日にどうしても走行しなければならない場合は、スタッドレスタイヤを履いて、十分運転に気をつけてください。
釧路から帯広までJRを使って移動する場合は、釧路駅の根室本線から特急スーパーおおぞらに乗りましょう。帯広までは約1時間30分です。釧路発の特急は朝6:00〜21:00まで合計6本あります。本数が少ないので、乗り遅れないよう時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
料金は乗車賃が2,490円、釧路〜帯広までの自由席特急料金が1,800円です。合計で4,290円かかります。JRには、インターネットで予約すると割引になるサービスえきねっと「トクだ値」があります。最低15%、最大で40%もお得なのでぜひ活用してみてください。
JR特急を利用するメリットは駅から駅で目的地まで移動でき、アクセス方法がわかりやすいことです。料金や移動時間がほぼ決まっているので、計画を立てやすいこともメリットでしょう。加えて乗り換えをする必要がないので車内で身を休めることができます。
デメリットは自由席特急の場合、混雑時には席に座れない時もあることです。1日の本数が6本と少ないので、乗り遅れると2、3時間待たなければいけないこともデメリットです。
釧路〜帯広までの高速バスは2つあります。阿寒湖温泉10:00発のまりもエクスプレス帯広号と、たんちょう釧路空港12:10発のスイーツライナーです。それぞれ帯広へのバスは1日1本のみとなっています。移動時間はまりもエクスプレス帯広号が帯広駅とかちプラザまで約3時間、スイーツライナーが帯広駅バスターミナルまで約2時間です。
料金はまりもエクスプレス帯広号が2,000円、スイーツライナーが3,000円となっています。スイーツライナーは「バス比較なび」で1ヶ月前に予約すると割引が受けられます。インターネットから予約できるので、ぜひ活用してみてください。
釧路から帯広へ移動できる高速バスの魅力は、自分で運転しなくてもいいことです。JRと比べて運賃が安いこともメリットですね。
デメリットは本数が少ないことと、乗車口が少ないため行ける場所が限られることです。
釧路から帯広へのアクセス方法として電車、バス、車をご紹介しました。最安で寄り道などの自由がきく車と、最速最楽の2拍子が揃ったJR、高速バスはJRの次に安く、楽のできるアクセス方法でした。北海道を旅行するなら、気になった場所に立ち寄れる車が観光に良さそうです。ただし冬は凍結して滑る可能性がありますので、危険を念頭に入れて気をつけましょう。
自分の目的に合った交通手段を見つけていただけたら幸いです。