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この記事では、札幌から旭川への移動に一番いい交通手段を判断するための情報を記載したのでぜひ参考にしてくださいね。事前に金額や移動時間などを知ったうえで計画をたてることで、スムーズな移動も可能ですよ。
JR特急、高速バス、車移動という札幌から旭川への三つの移動手段を決める時に欠かせない情報が、料金、移動時の所要時間、そして移動にかかる距離ですよね。この記事では、電車、バス、車という三つの交通手段に必要な「料金(1人分と4人分)」、「移動時間」、「距離」という三つのコストデータを掲載しています。ぜひ参考にしてくださいね。
ちなみに下の表は、JR特急は指定席券の金額を記入しています。他には自由席とグリーン席があり、それぞれの金額は後述していますよ。また、すべての金額は、運賃2,490円を含みます。そして、高速道路料金も通常料金のみ記載していますよ。ETC料金、ETC2.0料金、そして深夜料金(0時から4時)や休日料金(終日)も後述しているので、そちらも参考になるでしょう。
JR 高速バス 車(高速)車(一般道)
料金(1人) 4,810円 2,060円 4,573円 1,152円
料金(4人)19,240円 8,240円 18,292円 4,608円
移動時間 約1時間25分 約2時間25分 約1時間50分 約3時間
距離 約137km 約140km 約130km 約130km
札幌から旭川へ移動するうえでは、経済性も大事な要素ですよね。とにかく旅費を安くおさえたいという人は、やはり一般道がお得ですね。ガソリン代はかかるものの、道路料金や運賃なども発生せず無料なのでおすすめですよ。
札幌から旭川へとにかく早く移動したい人はJR特急の利用がいいでしょう。四つの車種の中、運行便数がもっとも多い特急ライラックは特におすすめしますよ。また、一日あたりの便数も後述するのでそちらも参考にしてくださいね。
札幌から旭川まで最楽に移動できる交通手段はやはりJR特急ライラックですね。この方法で、自分で運転しなくてもいいし、指定席かグリーン席を使えば座席は確保できますよ。そして1時間30分足らずで直通で行くことができるので、四つのメリットがあると言えますよね。
それではここでJR特急の移動時間、料金、そして便数を記載します。JR特急を利用する人にはとくに参考になるでしょう。JR特急は、「特急カムイ」、「特急ライラック」、「特急オホーツク」、そして「特急宗谷」の四種類が運行していて、移動時間は全車両とも約1時間25分です。
料金は指定席だと乗車券+指定特急券で4,810円、自由席は4,290円、そしてグリーン席(カムイなし)は7,040円になりますよ。そして、1日あたりの運行便数(19、7、16現在)はカムイ10本、ライラック12本、オホーツク2本、そして宗谷1本となります。
また、下に出典されているのがJR東日本が運営する「えきねっとトクだ値」です。こちらから予約することで45%割引、つまり乗車券+指定特急券(通常期)で2,630円で入手できるのでおすすめですよ。
札幌から旭川への電車移動のメリットは、JR札幌駅から直通でJR旭川駅へ行けることです。乗り換えを気にしなくてもいいので楽ですよね。また、冬は雪や地吹雪などの悪天候の影響で移動がむずかしくなります。しかし、電車移動にすれば安全に快適な移動ができることも利点ですよね。
ただし自由席の場合、状況や季節しだいで席に座れないかもしれないというデメリットもあります。なので、できるだけ指定席券の購入をおすすめしますね。また、比較的金額が高いこともデメリットと言えるでしょう。
また、ここで札幌から旭川まで一般道路で移動する時の移動時間、ルート、そして料金について記載しますね。一般道で移動する人にはとくに参考になるでしょう。札幌から旭川までの一般車両のルートには国道275号と国道12号があります。275号と12号経由の移動によって、約2時間40分から3時間ほどの移動時間で旭川に到着できますよ。
それと、一般道なので道路料金や運賃は無料になりますね。なので、上記の車(一般道)の料金はガソリン代1L/16km144円(北海道、19、7、16現在)で加算して記載しています。こちらも参考にしてくださいね。ちなみに国道275号ルートは、途中にレストランや売店などが設置された道の駅がいくつかあるので、観光スポットとしても訪れることができますよ。
札幌から旭川へ一般道で移動するメリットは、一つは前述したように道の駅に立ち寄れることですね。国道275線ルートには、「つるぬま」、「たきがわ」、「ライスランドふかがわ」という三つの道の駅があります。もう一つは、一般道とはいえ、信号も少ないので北海道ならではのさまざまな自然の風景を楽しみながらドライブできることですね。
一方、自分で運転すると疲れることや、冬は突然の地吹雪による視界不良などはデメリットですね。とくに慣れないと運転することは危険でしょう。
ここで、札幌から旭川まで高速道路で移動する時の移動時間やルート、そして料金を説明していきますね。高速道路で札幌から旭川へ移動する人にはとくに参考になりますよ。札幌から旭川までの高速道路のルートには道央自動車道があり、前述したように約1時間50分で旭川に到着できますね。
そして、高速料金には通常料金、ETC料金、ETC2.0料金があり、すべて3,320円です。それと休日料金(終日)、深夜料金(0-4時)は2,320円になりますね。
札幌から旭川へ高速道路で移動するメリットは、一つは信号がないだけ時間が短縮できて疲労が軽くなることと、立ち寄りスポットのサービスエリア、砂川ハイウェイオアシスがあることでしょう。ここにはレストランや売店、そして子供向けの遊具が充実した北海道子どもの国がありますよ。
一方デメリットは、トイレがないことですね。それと冬の地吹雪や豪雪などの悪天候はやはり慣れないと、運転することは危険でしょうね。
ここでは、札幌から旭川までの高速バスの移動時間、料金、そして便数を説明します。特に高速バスを利用する人は、こちらもぜひ参考にしてくださいね。「北海道中央バス」などの三社が共同運営する旭川までの高速バス「あさひかわ号」が、札幌駅前ターミナルから運行しています。移動時間は約2時間25分、料金は片道2,060円、往復3,860円になりますよ。
また、あさひかわ号は約30分おきに運行され、1日あたりの便数は37本(19、7,16現在)ですね。ちなみに、下に出典されている「バス比較なび」からアクセスできる、北海道中央バスの運営するサイトから予約できます。予約しなくても利用はできますが、連休など混雑する時期にも確実に座れるのでおすすめしますよ。
高速バスによる札幌から旭川までの移動のメリットは、一つは朝一から活動できることですね。前述したように朝7時から運行しているので、旭川でより多くの時間をすごせるのですね。そしてもう一つは、JR特急にくらべて料金が安いことです。JR特急にかかる料金は5,000円近くしますが、高速バスは約2,000円ですみますよ。ちなみにあさひかわ号はトイレがあることもメリットですね。
一方、高速バスなのでスペースが狭かったりして寝づらいこと、冬は高速道路の事故で交通止めになる頻度が増えることがデメリットと言えますね。
いかがでしたか?この記事では札幌から旭川までの三つの交通手段と、その移動にかかるコスト、そしてそれぞれのメリットとデメリットを説明しました。自分の目的に合った交通手段を選ぶための参考にしてくださいね。
JR特急は移動時間は少なく、安全確実に旭川へ移動できる一方金額が高めと言えるでしょう。また、高速バスは電車より時間はかかるうえにリラックスしにくいですが、料金が安いことがわかりましたね。そして、車の移動はとくに慣れないと冬は危険です。道路の凍結や通行止め、地吹雪など突然の天候の悪化による事故が多く要注意ですね。
ただ、車の移動には道の駅やサービスエリアを訪れるチャンスがあります。これらの施設が今や人気の観光スポットになっていることも紹介しましたよね。
国道275号線にある道の駅には特色があります。つるぬまは札幌から近く、休憩ポイントとして人気だし、温泉があることも魅力的ですよね。また、たきがわは新鮮な野菜の販売や飲食店が充実しています。そして、ライスランドふかがわは「深川そばめし」のお弁当や「釜めし」が売りということです。車での観光はおすすめですよ。
そして道央自動車道の砂川ハイウェイには北海道こどもの国には子供向けの遊具がそろっています。それだけでなく、施設にある売店ではおみやげやスイーツ販売が充実しているのでぜひ訪れてみてくださいね。