【孤独のグルメ旭川出張編】ロケ地の全4店マップ！五郎が食べ損ねた店も！

「孤独のグルメ」は、ドラマロケ地の飲食店を聖地巡礼として実際に訪れる人が多い人気グルメドラマです。今回は「孤独のグルメお正月スペシャル～真冬の北海道・旭川出張編」でロケ地となったお店を4店舗ご紹介します。

本店が北門にあるチェーン店で、旭川駅から徒歩8分の繁華街にお店があります。旭川ラーメンと言えば濃厚スープの醤油味で細めの縮れ麺が特徴ですが、加藤屋は、出汁を感じるスープに低加水率の中細ストレート麺です。深夜3時まで営業で、お酒の〆に人気のお店です。ドラマの中でも五郎さんがお店が混んでいたので入店を諦めました。

おすすめは、「辛うまらーめん」です。程よい辛さがくせになる一品です。チャーシューもトロットしていておすすめです。塩は『800円』、味噌は『850円』です。辛さアップで『50円』増しの「激辛うまらーめん」もあるので、辛いもの好きのかたはチャレンジしてみてはどうでしょうか？

旭川のご当地グルメである醤油ラーメンとホルモンをコラボしたメニューです。ホルモンをオーソドックスな塩や醤油、豆板醤などで味付けをし、旭川の醤油と国産コラーゲンで煮込んでいます。気になる臭いもなく、魚介の透明なスープにトッピングしています。塩や味噌味もあり塩は『900円』で味噌は『950円』です。

旭川駅から昭和通を直進して徒歩11分にロケ地のお店があります。蟹を扱っているお店は堅苦しいイメージですが、こちらはコース料理が豊富な居酒屋です。居酒屋メニューがたくさんあり、予算によってはおいしい蟹を楽しむことができます。ドラマでは、五郎さんが外から生けすの蟹をみて、いざ入店の時に団体さんに先をこされて、入店を断念しました。

味三味の名物コースで、お得においしい蟹を味わうことができます。しかも飲み放題です。残念ながらコースメニューのため4名～ですが、蟹を堪能できるうえにあわびのステーキつきで満足すること間違いなしです。

三大かにの一つである毛蟹を文字通り蒸したメニューです。身の甘味とかにみそが最高で、おすすめです。毛蟹の旬は冬のイメージですが、実は毛蟹は年中どこかで水揚げされており、一年を通しておいしい毛蟹が食べられます。

旭川駅から徒歩7分、繁華街から少し外れた場所にロケ地の「独酌三四郎」があります。昔から旭川では親しまれてきた人気の居酒屋です。
入店すると店内は、昭和を思わせる古民家風で、カウンターと小上がりが少しあります。二階には座敷が2部屋あります。繁盛店のため地元の人でも予約が必要です。

人気のメニューはなんといっても五郎さんが食べた「新子やき」です。新子とは若鳥の意味で、旭川のソウルフードです。若鳥の半身をを炭火で焼き、ひと口大にカットして創業以来の継ぎ足しのたれにつけます。濃い目のたれが、ご飯のおかずにおすすめです。

五郎さんも食べた、居酒屋の定番メニューの卵焼きです。他のお店との違いは、わさびが添えられているところです。ほんのり甘めの卵焼きにわさびをお好みでのせて食べます。

ロケ地の「自由軒」は旭川駅から徒歩12分の路地にあります。ドラマの放送前から旭川では有名な人気定食屋です。のれんに書かれている「豚肉料理、とんかつ」のとおり豚肉料理がおいしい定食屋ですが、名物は「味噌汁ライスつき」で味噌汁がメインのメニューです。

五郎さんが食べたメニューが現在は「五郎セット」で提供されています。濃厚クリームたっぷりの少し大きめのカニクリームコロッケと、肉厚でサクサクの衣のふんわりジューシーなアジフライ。名物の「味噌汁セット」と漬物もセットで1す。量が多いというかたには、味噌汁を小さくして『1,080円』で提供しています。

ドラマの中で五郎さんが一目みたいと、気にしていたメニューが「わらじ焼肉」です。豚肉を400ｇ使用していて、ボリューム満点で食べ応え十分です。お値段が少々高めですが、食べきれる自信のない方はシェアして食べるのもよいでしょう。数量限定のため、早めの時間のお出かけをおすすめします。

「孤独のグルメお正月スペシャル～真冬の北海道・旭川出張編」のロケ地のお店、いかがでしたか？幅広いメニューで、どれも食欲をそそります。全部食べてみたい！という方も多いのではないでしょうか？ぜひ、五郎さんの気分で、旭川のお店へ出かけてみてください。