札幌のおすすめ中華料理店15選！コスパ抜群な大衆店から人気の高級店まで！

札幌と言えば、カニ、ホタテ、鮭などの新鮮な海鮮と北の大地が生んだじゃがいも・にんじん・とうもろこしなど野菜です。それらをふんだんに使った中華料理をリーズナブルなお店からグルメをうならす高級中華まで、旅行客だけでなくグルメをうならせる地元の人が行きつける人気のお店のおすすめの美味しい料理を、店ごとに紹介します。

玉林酒家は、札幌市営地下鉄東豊線栄町駅から歩いて5分足らずの所にある赤い外観が特徴の店です。中国人が作る本格中華料理が、 安い価格設定でボリュームタプリ気軽に行けるお店です。四川料理の中でも辛旨と称される唐辛子がきいた料理がたくさんありますが、子どもでも食べられる料理もあるので、家族連れにも人気の店です。

玉林酒家人気ナンバー1は刀削麺です。刀削麺のメニューは5種類あり、なかでも刀削辛とろみ麺が一番人気です。ランチメニューが食べられる時間帯でも、刀削辛とろみ麺を頼むお客さんは多いほど人気です。

もうひとつの玉林酒家の人気メニュー辛湯と削麺を茹でただけの白麺 350円と合わせるのもおすすめです。辛湯は四川地方の基本的な料理で豚肉と白菜を茹でたものです。ご飯もすすみます。あと、刀削麺は、ジャージャー麺の麺を刀削麺にかえることもできます

宮の森れんげ堂は、札幌市営地下鉄円山公園駅バスターミナルからJRバス荒井山線に乗って「宮の森2条17丁目」で降りると目の前です。自家用車が便利かもしれません。高級感あふれるインテリアと、ジャズが静かに流れる店内はデートや記念日にぴったりの店です。「美味しいものは幸せを呼ぶ」という信念を大切にしていて新鮮な海鮮をふんだんに使った料理はグルメをうならせます。

単品でも頼めますが、コースを頼めますが頼むと前菜の次に出てくるのがスープです。あっさりとした塩味がベースで、昆布だしが効いています。初めの一口は薄味に感じますが、飲むうちにスープに溶け込んだ食材のおいしさがどんどん増してきて病み付きになる味です。

コース料理を注文するとスープの次に点心です。その中でも餃子は抜群です。透き通るような皮がトロッとしていて、一口で入っていってしまいそうです。いろいろな種類の餃子がありますが、この餃子は、ホタテとエビがプロプリしていて食感が最高です。コースとは、別に食べたくなる逸品です。

札幌市営南北線「北１２条駅」の2番口 を出て、歩いて5分とちょっとの北大病院前ビルの2階にある中華料理の店です。壁に大きく書かれた「孔子餐店」の文字が目印です。アットホームな店内で、美味しい中華料理が食べられる大人気店です。特にランチは安いのでたっぷり食べられます。

孔子餐店と言えば、四川麻婆豆腐です。老若男女問わずに人気のこの料理は、山椒と大ぶりの唐辛子がたっぷり入った、辛旨のオイリーで風味豊かな麻婆豆腐です。油の癖もなくお豆腐もやわらかで、するっと入って行きます。辛さは見た目ほどではなく、激辛好きには50円プラスで激辛になります。

孔子餐店のランチはどれを頼んでも安い価格設定で、ボリュームがあり満足感がたっぷりです。ランチは、ミニサラダ、ザーサイ、ごはん、卵スープ付と、主品料理です。特にえびのチリソース煮は大ぶりのエビがたっぷり入って玉ねぎは控えめで、甘酸っぱいソースに絡んで美味しいです。

布袋は、札幌市営地下鉄東西線「西11丁目駅」3番出口を出て、歩いて5分位です。点心、ラーメン、チャーハンなどあらゆる中華料理がそろっています。どの料理も美味しいです。その上、ボリュームたっぷりで、安い価格設定なので満足感が半端ないです。

布袋のおすすめは何と言ってもザンキです。ザンキは鶏の唐揚げです。普通の唐揚げと違うのは先に醤油やニンニクなどの調味液に浸けこんでから揚げてあることです。布袋式ザンキは大きくてジューシーでグルメに大人気です。1つ食べただけで満足感があります。

スープではなく麻婆豆腐の中に中細麺ストレートが入っています。それほど辛くはありませんが、トロットした麻婆のおかげで、いつまでも熱々です。麺がそれほど多くないので、ご飯も入れられそうですが、ボリュームたっぷりなので、これだけで十分満足です。

香州は札幌市電狸小路駅からあるいて3分の店です。創業50年以上の老舗で、安いボリュームたっぷりのグルメもうなる種類豊富な中華料理を堪能できます。店内は2フロアあり、テーブル席と座敷席があり、宴会利用にもってこいです。ランチメニューは日替わりなので、毎日行ってもOKです。

町中華の定番のチキンカレーです・香州のチキンカレーは中華丼のカレー味です。スープと福神漬けではなくザーサイがついています。煮込んだカレーではなく鶏のムネ肉に玉ねぎ、ピーマンを炒めて、とろりとしたカレー中華スープに入れた感じで、カレー好きにはすすめです。

香州の焼き餃子は、大きめで、厚い皮がもちもちしていています。皮はパリッとしていて中の肉はジューシーでとても美味しいです。専用のからしダレ出頂きます。焼くのに少し時間がかかりますがこのお店に来たら必食です！

美麗華は、札幌市営地下鉄東西線菊水駅3番出口から歩いて10分足らずのプレミアホテルTSUBAKI‐の3階にあります。高級感あふれる中国の調度品やインテリアが趣を添える空間で、本場より招聘したシェフが作る至高の美味しい中華料理が味わえます。

一番のオススメは黒酢の酢豚です。普通の酢豚のように野菜やパイナップルは入っていません。特別な黒酢と老酒が使われているそうです。肉団子のように見えますが揚げてある豚肉は衣がサクサクしていてはっきりわかる軽い食感です野菜が溶け込んだあんも甘酸っぱくて美味しいです。

担々麺は胡麻の風味が、すごく香る塩味です。あっさりした、スープに弾力のあるひき肉がパンチを添えています。麺は中細のストレートなので、スープとひき肉が良くからみ美味しいです。辛さが苦手な人でも大丈夫です。

桃源郷札幌市営地下鉄「中島公園駅」から直結の札幌パークホテルの4階にあります。グルメも絶賛する創業53年の四川料理の名店です四川の酸・甜・苦・辣・麻・鹹と色・香りが日本人の口にとてもよく合う中国料理です。ランチもディナーもバイキングがお得です。

創業以来変わらずある「豚肉とザーサイ入りタンメン」は、細切りのザーサイがアクセントになって醤油味の旨味のあるスープがやさしく塩味の具材の味をより引き立てています。

麻婆豆腐かけごはんは、スープとザーサイ付がついています。そして、麻婆豆腐は、カレーのように全体にかけず麻婆・麻婆丼・ご飯の三つの味をしむことが出来ます。そして、ご飯の上で、べちゃべかにならないように四川麻婆よりラー油が少なくなっています。

中国 東北飯店は、札幌市営地下鉄の豊水すすきの駅を降りて歩くこと5分のお店です。店内はとても親しみがある雰囲気で、家に帰って来たような落ち着きがあります。おいしい中華料理がボリュームたっぷり安いです。

コースにもついています。ほそぎりのじゃがいもと豚肉が塩味で、炒められています。 じゃがいもがシャキシャキなのがとても美味いです。

豚モモ肉とエビの唐揚げの二色の唐揚げにはゴマと胡椒が山盛りかかっています。ゴマ塩のような味で最初は優しい味で、後から胡椒の辛さがきいてきます。エビはプリプリで、豚モモ肉は柔らかく肉汁が甘いです。

札幌市営地下鉄大通駅から歩いて順香は中国東北地方の家庭料理をメインとした店です。帯広の屋台が札幌に進出店なので、今でも食材に帯広や十勝のものを使用しています。ランチは麻婆豆腐、回鍋肉、エビチリにスープやサラダなども付いていて1000円しないので、特に込み合います。

鶏のから揚げとピーマン・玉ねぎを醤油系のあんと絡めたメニューです。超熱々から揚げは、歯ごたえ最高で熱々で美味いです。たっぷりの野菜が案に絡んで最初はしゃきしゃきさめてくるとしっとりとして、また違った食感が楽しめます。

キャベツがすごく多いです。日本の味噌とは違ったみそを使って油でいためてあります。ご飯がいつらでも食べられそうな味です。

四川菜麺は、札幌市営地下鉄東豊線「美園駅」からあるいて5分です。オーナーシェフが四川料理40年の経験と技術をもとに50種類以上の香辛料と全国各地から取り寄せた味噌・醤油・塩と、医食同源のエッセンスを加える為に老酒を作る紅麹で作る四川料理のお店です。

そして何より美味しい。麻辣湯麺は、小さめなどんぶりに、かぼちゃ、なす、竹の子、インゲン、大根、細切りのニンジン、ネギ、赤い野菜、水菜など野菜と鶏系チャーシューが入っています。細麺に麻辣スープが程よい痺れと程よい辛さの旨味を作っています。

やきめしハーフは、、結構な量があります。エビ以外の具材が細かく切られいるのがポイントで、ご飯の食感をおいしくしています。ご飯はしっとりしながらもパラパラで、痺れと辛さと四川の独特の調味料がピリ辛感を出していて美味しいです。

チャイニーズコタン 華鈴花は、地下鉄東西線「西18丁目」駅から歩いて2分の場所にあります。国産の野菜や肉などの食材を使ったあまり油っこくないヘルシーな四川料理が食べられます。「五感で感じる中華」が楽しめます。たとえば、麻婆豆冨や土鍋おこげなど、ジュージューと音を立てて熱々のまま食べることができます。

土鍋で熱々のまま提供される四川のコク旨麻婆豆冨は、木綿豆腐ではなく絹ごし豆腐とひき肉を使っています。2種類の豆板醤と、コクと香りをプラスする豆鼓醤、山椒を加え 刺激的な辛さは、四川省の特産唐辛子「朝天辣椒」を、加えてあります。ただ辛いだけではなく、甘みや旨味があるクセになる味わいです。

よだれ鶏は、中国で見ただけでよだれが出るほど辛くて美味しいということが語源になっているそうです。華鈴花の成都風激辛蒸し鶏も、四川山椒と豆板醤をベースとした、見るからに辛そうな、でも、深いコクと甘みが特徴のたれがたっぷりかかっています。本当によだれが出るほど病み付きになる刺激的な辛さです。

赤坂四川飯店札幌ガーデンパレス店は、JR札幌駅からも10分足らずで歩ける札幌ガーデンパレスの１階にある陳健一さん考案の中華屋の札幌店です。夜景が綺麗で有名ですが、料理も陳さん直伝の麻婆豆腐はもちろんの事、どの料理も素材からこだわりが亜ｋン字られとてもおいしいです。ランチタイムはセットになっていてお得です。

陳麻婆豆腐ランチセットには、サラダ、白飯、漬物、本日のスープ、小鉢、杏仁豆腐がついています。麻婆豆腐は、土鍋に入って陳さんの直伝だけあって、山椒が得意でない人でもおいしく食べられるほどの辛さと痺れのバランスがよくとれています。熱々なので、汗がジワーと出てきます

麻婆豆腐は、山椒感が少し足りないという人には、卓上に山椒のミルがあるので削り振りかけます。青椒肉絲は、細切り肉にしっかりした味付いていて美味く、ピーマン、竹の子も同じ大きさの細切りで食べやすくできています。サラダ、白飯、漬物、本日のスープ、小鉢、杏仁豆腐がついています。冷たいジャスミン茶もおすすめです。

キリンは札幌市電山鼻線資生館小学校前駅からすぐの狸小路の奥にある店です。いつも盛況で、電話予約しないと入れない時が多いです。別館もあり、窓が大きく開放感がありますが料理しているところは見られません。餃子が有名ですが、他の料理もおすすめです。

お皿の上に一塊で、乗った餃子はビジュアル的にも最高です。オーダーが入ってから餡を包み始めます。大きなもっちり厚めの皮に甘めでジューシーな餡の餃子を一角から崩して食べます。中は熱々で、肉の旨味が凝縮した肉汁がジュワーと出てかぶりつくと火傷しそうです。

チムウォックは札幌市電山鼻線資生館小学校前駅からすぐの狸小路の奥にある店です。創作中華の美味い店で、北海道ならではの食材を創作料理にアレンジしてあり、女性客に人気があります。

麻婆豆腐と言えば豚ひき肉ですがこれは、牛すじが使われています。よく下処理をして煮込んである牛すじは、まさにトロトロです。旨味が濃厚で、山椒が別皿でついてくるので、辛さ・痺れを調節できます。

ワインにも日本酒にも合う最高の前菜です。これからの料理を期待させます。・牡蠣もブルーチーズも濃厚さが勝負ですが、どちらも負けていません。生臭さは全くなくトロットした牡蠣のオイル漬けにブルーチーズの味がよく合います。

中華料理唐韻は、札幌市営地下鉄 東豊線 美園駅から歩いて5分とちょっとの国道36号線に面したわかりやすい所にあります。本場中国出身者で札幌で修行した料理長が作る四川料理が美味しいです。ランチにもディナーにもセットメニューがあり、安いおすすめの中華を味わえます。

四川麻婆豆腐の味付けは濃すぎませんが、肉がゴロゴロ入っていて辛さは中々のものです。しびれはさほどなく、辛さの中にある旨味、コクが楽しめる逸品です。やみつきになる濃四川風のしっかりとした辛さは、辛い物好きにおすすめです。「ご飯もすすみます！

海老、豚肉、きくらげ、野菜などおよそ8種類の具材が入っているボリューム満点のあんかけやきそばです。麺はしっかり焼きが入っていて濃い目の餡にあい、するりと食べられます。具沢山でおすすめです。

いかがでしたか？お中華料理店だけでも札幌にはたくさんお店があります。今回おすすめした15店はどれも美味しいお店ですので札幌に行かれた際はぜひ食べに行ってみてくださいね。