札幌の絶品『ルーカレー』15選！超本格インドカレーや個性的なスパイスカレーまで！

ルーカレーと一言で言っても、そのバリエーションは数えきれないほどありますよね。北海道のグルメの聖地・札幌には、おいしいルーカレーの人気店が軒を連ねています。今回は、札幌で人気のルーカレーのお店の厳選15店舗ご紹介します。

「レッドチリ」は地下鉄東西線西28丁目駅から徒歩3分のところにあるインドカレー屋です。黒く洗練された家具が多く落ち着いた印象の店内に、インドの雑貨がたくさん飾られている本格派です。辛さが選べる上に、ナンがとてもおいしいと評判なので、本格派のインドカレーが食べたい方にオススメです。

こちらのお店で人気なのは「バターチキンカレー」です。とろみのあるルーで、しっかりとコクがあり、トマトと玉ねぎの柔らかな甘さがチキンにマッチしています。人気のナンやチーズナンと食べるのがオススメです。

ほうれん草のカレー「サグカレー」です。ホロホロのチキンにほうれん草のうまみが生きたねっとり濃厚なルーがからまって、ナンとの相性抜群です。

「カラバト・カリー」は、真駒内駅からじょうてつバス定山渓温泉行きに乗って、約20分後の簾舞団地を降りて徒歩1分のところにあります。少々交通の便は良くないですが、知る人ぞ知る有名店です。窓が大きくて明るい店内は、どことなく異国を感じられる内装となっています。

こちらのお店は、メニューがパキスタンカリーセットのみということで有名です。スパイスと生姜がきいていて、ホロホロの鶏肉と柔らかく煮込まれています。セットのチャイを食後のタイミングで出してくれるので、口の中を落ち着けることができるのもポイントですね。

「未来カレー　こりす」はすすきの駅から徒歩約5分、資生館小学校前駅から徒歩約1分のところにあります。バーのような厨房と、学校のような客席のギャップなど独特な世界観が魅力のお店で、カレーの種類はなんと40種類と豊富です。

40種類もあるカレーの中で人気の王道チキンカレーは、深みのあるインドカレーで、とろみのあるルーにチキンがゴロゴロはいっていて食べ応え充分です。焼きたてで出してくれるもちもちの自家製パンと一緒に食べるのがオススメです。

カレーといえば辛いもの、という辛いカレーがお好きな方にはカシミールカレーがおすすめです。おいしい野菜が食べられて、本格的なスパイスと様々なものが煮込まれたルーが単体でも食べられそうなくらい濃厚だと人気です。

「クロック」は円山公園駅から徒歩30分のところにあります。レトロでおしゃれな雰囲気のお店です。駅から少々遠いですが、ランチタイムは満席になるほどの人気店です。大人な雰囲気も素敵ですね。

「クロック」で最も有名なチーズオムレツカレーは、インスタ映えも狙える人気メニューです。オムレツを真ん中から割るとたっぷりのチーズがでてくるので、そこにビーフカレーを載せて召し上がってください。おしゃれなお店でおしゃれなカレーを楽しめます。

ソーセージビーフカレーは、ビーフカレーにソーセージをトッピングするメニューです。1300円と少々お高く感じるかもしれませんが、こだわりのハーブのきいた特製ソーセージがビーフカレーとマッチして、値段以上の満足感を得られます。

「ラム」は、北34条駅から徒歩3分のところにあり、交通の便がいいです。下町の食堂や居酒屋のような風情ですが、本場インドカレーを食べるにはぴったりの雰囲気のお店で、地元の人に愛されているお店です。

店名の「ラム」と縁のあるマトンカレーがこのお店の人気メニューです。とろみのあるルーにしっかりマトンに匂いがあって、独特の味が癖になります。

ほうれん草の入ったチキンカレーは、女性に人気のメニューです。とろみの強い濃厚なルーが本場のナンとマッチして、本格的なインドカレーの味を楽しめます。

「ミルチ」は西18丁目駅から徒歩6分のところにあります。店内は広く、ロッジのようなおしゃれな店構えと喫茶店のような雰囲気で、カレー屋の概念を覆すまったりとできる空間です。

「ミルチ」の長年の人気メニューは、素揚げした玉ねぎのチキンカレーのチキン・ド・ピアザです。おいしい野菜の優しい味としっかりきいたスパイスのギャップがくせになる定番メニューです。とろみのあるルーも日本人が好きな味ですね。

マトンの味がそのまま味わえることで人気なのがマトンカレーです。くせのある味がくせになるとリピーターが続出しています。

「欧風カレーKEN」は、東豊線北13条東駅から徒歩2～3分のところにあり、駅チカで入りやすい立地にあります。こじんまりとした店構えと食券機が親しみやすく、居心地がいい空間です。

ボリューミーなハンバーグがライスの上にのったハンバーグカレーはこのお店の一番人気です。インパクトのある見た目で、肉汁を閉じ込めた分厚いハンバーグが絶品です。

チキンレッグがドンと乗っているので一見食べにくそうですが、チキンはスプーン一つでホロホロと崩せます。カレーとしてはもちろん、チキンレッグ単体でも非常においしいと評判です。

「カリーハウス　コロンボ」は地下鉄さっぽろ駅から徒歩2分、JR札幌駅から徒歩5分のところにあります。カウンターのみのこじんまりとしたお店ですが、いつも行列ができている人気店です。スタッフの方の対応がいいと評判の地元密着型のお店ですね。

カツカレーに卵が入ったスタミナカツカレーは、普通盛りでライスが350gもあり、カツはライスがみえないほどがっつり乗っていて、男性に人気のメニューです。食後についてくるアイスで口をさっぱりさせられるのもリピートしてしまう中毒性の秘密です。

創業45年以上の伝統の味をシンプルに楽しむならチキンカレーです。母と娘で守り続けてきた伝統の味は、どこか懐かしい優しい味です。ルーの継ぎ足しを無料でしてくれるので、ルーとライスの比率を気にせずに食べられるのがうれしいですね。

「デリー　札幌店」は、豊水すすきの駅の1番出口と大通駅35番出口の両方から徒歩約3分のところにある好立地の人気店です。昭和の喫茶店のような風情で、市松模様の床や木のテーブルがレトロな味わいを出している落ち着いた雰囲気が特徴です。

「デリー　札幌店」の人気メニューといえばカシミールカレーです。コックリとした真っ黒いルーにラム肉が入っていて、ルーとラム肉の相性が抜群！ライスとルーは別盛りなので、好きな食べ方でカスタマイズできるのもポイントです。

コルマカレーは、北部インドやパキスタン地方の家庭の味が楽しめるポタージュ系のカレーです。辛味がないので、テーブルに備え付けの香辛料でお好みの辛さに調節できます。

地下鉄北18条駅から北海道大学に向かって徒歩5分くらいのところにあるのが「スパイス」です。きらびやかな照明で照らされた外観に誘われて店内に入ると、かわいらしくてカジュアルな光景が広がっています。見た目でも楽しめるお店です。

インドで食べられるスパイスとお肉の炊き込みご飯のビリヤニ。インド本国と同じ方法で作られていて、こちらのお店ではおいしいビリヤニを食べることができます。使用しているお米までインドのバスマティライスが使われている超本格派です。ビリヤニ体験するなら「スパイス」がオススメ。

王道のチキンカレーにチキンサグと本日のカレーがセットになった欲張りセットです。チキンカレーはスパイスの味わい深く、チキンも柔らかくてさすが本場の味。欲張りなルーとジャンボサイズのナンが相性ばっちりです。

「黒岩咖哩飯店」は西８丁目駅から歩いて数分のところにあります。券売機で食券を買うシステムで、カウンターのみですが、落ち着いて食事ができそうな女性一人でも入りやすい雰囲気です。

サクサクのカツは上がり具合が絶妙で、濃厚なルーと合わせてどんどん食べてしまう一品です。どっしりしたカツとこってりしたルーで、満足感が得られます。

山のようにこんもりと盛られたライスの上に載っているフライドオニオンがいい仕事をするほぐしチキンカレーです。日本人が食べやすい味付けで、ふと思い出したときに食べたくなってしまう味です。

「カレー　オハナ」は地下鉄東豊線新道東駅から徒歩10分のところにあります。店内には随所にパズルゲームがあり、注文した料理が待っている間にいろんなパズルで遊べるようになっています。

看板メニューのカツカレーのカツは、カツ定食で出せるほどクオリティが高いと評判です。真っ黒なルーに具材はなく、カツのおいしさをたっぷり堪能できます。

たっぷりの牛すじと、半熟の目玉焼き付きなのがうれしいのが牛すじカレーです。欧風だけどスパイシーな大人の味です。たっぷりのルーもうれしいですね。

「さっぽろルーカレーNAGAMIYA」は、地下鉄東西線西11丁目駅から徒歩5分、西１５丁目駅から歩いてすぐのところにあります。店内はコの字型のカウンターが中央にどんと座していて、チェーン店の牛丼屋のような親しみやすさを感じます。

テレビで紹介されたこともあるスパイシーチキンカレーは、カップスープに入ったルーが盛大にあふれているお茶目なメニューです。トッピングを9種類のなかから無料で2つ選べるので、トッピング次第で違った味が楽しめます。

甘口派の方におすすめなのが豚ひき肉ととろとろチーズのキーマカレーです。たっぷりかかったチーズがルーをマイルドにしてくれます。サラダとポテトサラダがついているので、女性にもおすすめです。

「エイト　カリー」は地下鉄南北線中の島駅から徒歩７〜８分のところにあります。黒い皮の椅子や木を基調とした店内は落ち着いた大人の雰囲気です。人気店らしく、有名人のサインも飾ってあります。

野菜などの素材が持つ水分だけで煮込まれたパキスタン風無水カレー。無水なのでルーカレー特有のとろみが少ないのも特徴です。手間暇がかかっており、遅い時間だと売り切れることもあるほどの人気メニューです。

野菜や鶏肉、ルーの色合いがきれいな煮込みチキンと素揚げ野菜のカレーです。とろみのあるルーに野菜がたっぷりとれて、うっすらと汗ばむスパイスの辛さが女性に人気です。

「サンライズ」はR厚別駅より車で7分、徒歩だと20分のところにあります。少々アクセスしにくいところですが、それでも足を運ぶ人が後をたたない人気店です。ネパール料理のお店ですが、店内には座敷も設けられており、日本人好みの落ち着く仕様になっています。

トマトベースのマトンカレーは、日本人が食べやすいように味付けされていてパクパク食べられます。ルーの量が多いので、ナンかライスにたっぷりとかけて食べるのがおすすめです。

ほうれん草ベースで甘みを感じるマトンシャグカレーは女性に人気の一品です。穏やかな甘さが、特大ナンのほんのりとした甘さとマッチしています。

いかがでしたか？今回は、札幌市のおすすめのルーカレーのお店をご紹介しました。札幌といえばスープカレーが有名ですが、ルーカレーも隠れた名店が沢山あります。ぜひ一度足を運んでみてください。