PR
住所 | |
---|---|
アクセス | |
営業時間 | |
最寄駅 | |
電話番号 |
函館の塩ラーメンは具材がすべて見渡せる透き通ったスープと、ストレート麺に特徴があります。そのルーツは中国の麺料理からきているようです。北海道で札幌、旭川と並ぶラーメン激戦区として有名な函館。この機会にぜひ塩ラーメンを味わい尽くしてください。
末広町駅からほど近く、北島三郎記念館をランドマークにすればちょうど真向かいにあるのが西園です。田舎に帰ったような懐かしさを感じられる店内は、日常を忘れられる雰囲気が漂っています。旅行客にも人気のあるお店ですが、西園の塩ラーメンの美味しさを求めて地元の人々もこぞってやってくるほど人気があります。
スープは鶏ガラや豚骨、野菜、昆布などをじっくり時間をかけて煮込んで作り上げています。少しちぢれのかかった麺は、自慢のスープを絡ませて口まで運び込んでくれるでしょう。具材にはチャーシューを2枚とメンマ、ネギを使用しています。
細切りにしたネギをふんだんに使っているのが特徴のネギラーメン(660円)も人気がありおすすめです。
〈スポット名〉西園
〈住所〉北海道函館市末広町19-14
〈アクセス〉末広町駅(函館)から84m
〈電話番号〉0138-27-1943
〈営業時間〉11:30~18:45
〈定休日〉日
1948年に創業のりんさんは、温泉地として有名な湯の川温泉街近くにある隠れた名店として、2019年現在も世代問わず常連客の多い老舗です。創業当時から変わらない味として年配のお客さんにも人気があります。店内はテーブル席とカウンター席に分かれており、家族連れでもゆっくり食事を楽しむことができます。お店はスープが無くなり次第閉店してしまうようです。
黄金色に輝くスープは鶏ガラ、豚骨、道南産昆布などを煮込んで丁寧に作り上げています。麺は細麺のストレートを使用。具材にネギ、メンマ、チャーシューと塩ラーメンの定番トッピングになっています。
りんさんは、塩ラーメンだけでなく焼き餃子(500円)も人気があります。台湾式の調理方法で作る餃子は、皮から作るこだわりの一品です。また、自家製のチャーシューは国産豚肩ロースを使うなどラーメン以外でも楽しませてくれます。
〈スポット名〉りんさん
〈住所〉北海道函館市湯川町1-9-13
〈アクセス〉湯の川温泉駅から611m
〈電話番号〉0138-57-7756
〈営業時間〉11:30~19:00スープ無くなり次第閉店
〈定休日〉金
鳳蘭はJR函館駅から歩いて5分ほどと駅からのアクセスが良い場所にあります。昭和25年創業の老舗で地元からの人気が厚い有名なラーメン店です。店内は赤をアクセントにした大衆食堂のような雰囲気で、テーブル席とカウンター席が用意されています。家族でゆっくりでも、一人でさくっと食べに行くのにも気兼ねなく入れるところが魅力です。
創業当時から受け継がれているスープは野菜を一切使わず、鶏と豚骨を1対9の割合で何時間もかけて作ります。昔懐かしいさっぱりした味わいですが、この素朴さが飽きのこない味で美味しいと人気があります。
麺は、函館の塩ラーメンとしては正統派のストレート麺を使用しており、具はチャーシュー、メンマ、ネギとシンプルな構成です。見た目にも食べやすそうなので、老若男女におすすめのラーメンです。
うまのあさん
評価:3.5
店内は年季の入った昭和な趣。
ご夫婦で営まれている様子。
取り敢えず塩ラーメン\550を注文。
塩味ですが優しい味わいでコクと旨みがあります。
麺はストレート麺。
具材はチャーシュー、メンマ、刻みネギとシンプル。
あっさり風味なので空腹感のない体でも染み入る美味しさでした。
382人が参考にしています
〈スポット名〉鳳蘭(ほうらん)
〈住所〉北海道函館市松風町5-13
〈アクセス〉JR函館駅より徒歩5分。
JR函館駅を背にして右側を直線。
グリーンベルトまで歩いて右折したところにすぐお店があります。
松風町駅から187m
〈電話番号〉0138-22-8086
〈営業時間〉11:00~21:30(スープがなくなり次第終了)
〈定休日〉火
十字街駅と宝来町駅からともに歩いて2分ほどの場所にマメさんがあります。昭和40年代には存在していた歴史あるお店で、2000年には新横浜ラーメン博物館で出店しているほどの実力ある有名店です。芸人のサンドウィッチマンも訪れており、高い人気があります。店内はカウンター席のみと狭いため少人数で食べに行くにはおすすめです。
スープには豚骨や鶏ガラ、魚介類などこだわった材料を入れています。 一見すると背脂の浮いたコクの深そうなスープですが、化学調味料を使用していないので、身体への負担も考えられたやさしい気遣いを感じられます。
ふのりを練り込んだ自家製麺は、茹で加減にも細心のこだわりで仕上げているとのことです。 人気メニューには元祖マメさんラーメン塩味(600円)もあります。
〈スポット名〉マメさん
〈住所〉北海道函館市宝来町22-6
〈アクセス〉市電 十字街駅から徒歩2分
市電 宝来町駅から徒歩2分
宝来町駅から180m
〈電話番号〉0138-27-8811
〈営業時間〉11:00~15:00、17:00~20:00
〈定休日〉木・第2水・第3水
湯の川温泉駅から歩いて10分ほどと好アクセスの場所に函館麺や一文字函館本店があります。店内はテーブル席とカウンター席がそろっており、家族連れでも安心して食事ができる広さがあります。また、お店の場所がちょうど津軽海峡に近いこともあり、海を見ながら食事ができる楽しさもあります。深夜まで営業しているため、お酒の後のシメとして利用できそうです。
スープには丸鶏と南茅部産の昆布が使われています。さらに、 海老の頭を使った「海老油」によって風味を際立たせて食欲をそそります。
函館麺や一文字は、塩ラーメンだけでなく 味噌ラーメン(810円)もおすすめです。豚骨を長時間煮込んで深みのあるスープ。 中太のちぢれ麺でスープと道南産の大豆が使われた味噌の旨味を一緒に味わえます。味噌ラーメンと言えば札幌のイメージですが、函館でも美味しい味噌ラーメンがいただけます。
〈スポット名〉函館麺や 一文字 函館本店(ハコダテメンヤ・イチモンジ)
〈住所〉北海道函館市湯川町2-1-3
〈アクセス〉市電「湯の川温泉」から徒歩10分
バス停「汐見橋」からすぐ
空港バス「湯の川温泉」バス停から徒歩1分
湯の川温泉駅から622m
〈電話番号〉0138-57-8934
〈営業時間〉11:00~23:00 L.O.22:30
〈定休日〉水・不定休
JR函館駅前から3分ほど歩くと、赤い看板が目印のお店、はこだて塩らーめん しなのがあります。赤いのれんをくぐるとテーブル席とカウンター席合わせて14席の店内になります。家族連れよりも友達同士で食べに行くときにおすすめです。食事の際は五稜郭箸というユニークな箸を使用します。五角形の形状になっているため、食べ物を掴みやすくなっているようです。
透き通るようなスープは、豚と鶏を弱火で5時間かけて濁らせないように丁寧に煮込んでいます。さらに、オニオンラードを加えて塩ラーメンの一般的なあっさり味に深みを与えています。
具材にはネギやメンマ、ナルト、玉子、お麩、ほうれん草、チャーシューと色鮮やかなトッピングがふんだんに使われています。お麩はスープの味がしみて美味しいと評判のようです。
〈スポット名〉はこだて塩らーめん しなの
〈住所〉北海道函館市若松町20-10
〈アクセス〉JR函館駅前から徒歩3分位、
駅を出たらすぐ見える位の位置です。コンビニの隣、ホテルの向かい側です。
赤い看板が目印
函館駅前駅から153m
〈電話番号〉0138-22-5552
〈営業時間〉11:30~14:00、17:00~23:00
日11:30~14:00、17:00~21:00
〈定休日〉なし
松風町駅から歩いて約2分ほどの場所に1929年創業の老舗、エビス軒があります。創業から2019年現在まで続く歴史ある名店で、2016年、2017年にはミシュランガイド北海道で紹介されていることでも有名です。お店を切り盛りするのは、年配のご夫婦。和やかな雰囲気で癒されながら食事を楽しめるので常連客も多いです。
スープは、塩ラーメンにしては脂分が多めで麺も太めと食べ応えがありそうな印象。具材は野菜をふんだんに盛り込んでいるのでシャキシャキした食感も同時に楽しめます。
塩ラーメンの他、独自メニューのおじや(100円)も美味しいと人気があります。食べ終わったラーメンの残ったスープを使用しておじやにしてくれるので、最後のシメにやさしい味を堪能してください。
tansokuさん
評価:4.0
ここの塩ラーメンは・・
スープに漂うラード。
もやし等の炒め野菜。
このビジュアルは函館ラーメンと言うより、札幌ラーメンに近い感じ。
味もやっぱり札幌ラーメン系。
炎の香りを感じる炒めた野菜がスープに馴染んでとても美味しい!!
135人が参考にしています
〈スポット名〉【休業中】 エビス軒
〈住所〉北海道函館市松風町3-10
〈アクセス〉函館市電「松風町」電停下車 徒歩2分
松風町駅から104m
〈電話番号〉
〈営業時間〉
〈定休日〉
競馬場前駅からやや距離をおいた場所にまんまるていがあります。地元客しか行かなそうなところなのですが、塩ラーメンの美味しい店としてラーメン通にも人気です。その他、一風変わったダシを使用したメニューも揃えているユニークなお店でもあります。営業時間が短めのため、お店に行く際は時間を確認してから行くことをおすすめします。
鶏と魚介、野菜を入れて煮込んだスープと、道産小麦を使った細ストレート麺が特徴のオーソドックスな塩ラーメンで、具材には、ネギとほうれん草、チャーシュー、ノリがトッピングしてあります。
セットでついてくるきざみ昆布をお好みでラーメンに追加すれば、一回で二度美味しくいただけます。まんまるていは、塩ラーメンに限らず醤油ラーメン(730円)も美味しいと高い評判です。
〈スポット名〉まんまるてい
〈住所〉北海道函館市花園町20-25
〈アクセス〉競馬場前駅(函館)から1,133m
〈電話番号〉0138-54-1290
〈営業時間〉11:30~17:00LO16:30
〈定休日〉水
函館駅前駅から歩いてほどなくすると、大門横丁の屋台村があります。その一角にある人気のラーメン店が龍鳳です。店内は屋台の雰囲気があり、狭いので友達を誘ってちょっと一杯にはおすすめです。お店は年中無休なので、食べたいなと思ったときに食べに行けるのはありがたいところです。
透き通るスープには鶏油が浮いて黄金の輝きを引き立たせます。鶏油は丸鶏から100グラムほどしか抽出されない貴重な油なのだそうです。その鶏油を何日も熟成させてスープを作り上げています。
麺は中太でウエーブのかかった麺なので、こだわりのスープをよく絡ませて口まで運んでくれます。具材にはネギやほうれん草、チャーシュー、メンマ、ナルトをトッピングしてあり、食感や彩も楽しませてくれる一品に仕上がっています。
田中と米さん
評価:3.5
大門横丁での飲み
〆はもちろん塩ラーメン
まさに〆というべき澄んだスープは一点の雑味もなく、優しい味でした
いやー、美味しい美味しい
東京で出せない味です
昆布、鶏ガラetc
チャーシューも無論、美味しかったです
函館の人がうらやましい
197人が参考にしています
〈スポット名〉龍鳳 大門横丁店(りゅうほう)
〈住所〉北海道函館市松風町7 大門横丁 屋台 大門横町
〈アクセス〉函館駅前駅から190m
〈電話番号〉090-8372-8495
〈営業時間〉11:00~22:00
〈定休日〉なし
滋養軒は、松風町駅から歩いて5分ほどの場所にあります。1947年創業のお店は美味しい塩ラーメンを提供してくれるとファンも多く人気です。それにとどまらず、値段も安いので行列ができることもしばしばあります。
スープには鶏ガラ、豚骨、昆布などを使っており、食品添加物を使用していない自家製の中細のストレート麺を使っています。見た目でもわかるとおり、シンプルさが際立った一品ですが、研ぎ澄まされた味わいを堪能することができます。
具材は長ネギ、チャーシュー 、メンマの3種類をトッピングしており、あくまでシンプルさにこだわりを感じる構成になっています。その他、人気メニューの焼きギョーザ(350円)もおすすめです。
旅浪漫さん
評価:4.2
函館塩ラーメン(500円)をお願いしました。
スープはさすがの美味しさ。塩気が感じられるもののそれほどきつくありません。
玉子麺はやや硬めに仕上げられています。歯応えあってこれも美味しい。
ワンコインでこんな美味しい塩ラーメンがいつでも食べられる函館市民は幸せですね。
羨ましいです。
127人が参考にしています
〈スポット名〉滋養軒
〈住所〉北海道函館市松風町7-12
〈アクセス〉松風町駅から263m
〈電話番号〉0138-22-2433
〈営業時間〉11:30~14:00【麺とスープがなくなり次第終了】
17:00〜19:00 【麺とスープがなくなり次第終了】
〈定休日〉火・水
函館で知名度の高いあじさい本店は、五稜郭公園前駅から歩いて7分ほどの場所にあります。お店の歴史も長く、2019年現在まで半世紀を優に超える年月の間函館の塩ラーメンの味を提供し続けてきました。その伝統の味は、海を越えたシンガポールの地でも味わえます。 あじさい本店の店内は58席と家族連れでもゆっくりと食事を楽しむことができる広さです。
スープは、昆布や鶏ガラ、豚骨を使用して、さらに煮干しで取ったベースに生姜をアクセントとしてきかせています。麺は中細のストレート麺を使用しています。
具材は ネギ、ニラ、みつ葉 、水菜の4種の薬味で彩りや食感を楽しめるだけでなく、チャーシューもバラ肉とロース肉を贅沢に使っています。背脂の入った極味背脂拉麺(840円)も人気がありおすすめです。
damudさん
評価:3.5
五稜郭公園の前に店がある『あじさい』さんに訪問しました。
カウンターに座り、10分ほどで着丼です。
豚骨ダシの塩ラーメン。
さっぱりの中でもしっかりした味で満足感があります。
変わっているのは、麩が乗っていること。
スープを吸って麺とチャーシュー食べた間に食感が変わって意外と良い。
536人が参考にしています
〈スポット名〉あじさい 本店
〈住所〉北海道函館市五稜郭町29-22
〈アクセス〉市電「五稜郭公園前」駅より徒歩7分。
五稜郭タワー、すぐそば。
五稜郭公園前駅から605m
〈電話番号〉0138-51-8373
〈営業時間〉11:00~20:25(L.O.)
〈定休日〉第4水
函館のラーメンは当然塩ラーメンと言えるほど、様々なお店でこだわりの塩ラーメンを提供しています。続々と新しいラーメンが登場する中、2019年現在も続く老舗の伝統的な味も高い支持を得ています。旅行や出張で函館に行った際はぜひ絶品の塩ラーメンを堪能してください。