【洞爺湖】湖畔のキャンプ場おすすめ7選！温泉・コテージ付きや無料のサイトも！

洞爺湖は支笏洞爺国立公園内に位置する湖で、面積は約7,000ha、約11万年前の噴火により誕生したカルデラ湖です。豊かな自然に囲まれた湖畔は人気のキャンプスポット。ファミリーから上級者まで楽しめる施設が充実し、各種ウォータースポーツや周辺にある温泉なども楽しむことができます。火山の恵みで、肥沃な土地に育った美味しい農作物が直売所で購入できるのも魅力。

キャンプのシーズンは４月下旬から１０月下旬となります。

札幌から国道230号線で約95 km。洞爺湖の北側に位置し、オートキャンプが楽しめる４つのサイトと広大なフリーサイトがあります。宿泊設備やレンタルも充実し、多目的スポーツ広場や自然体験ハウスなどもあり、キャンプ初心者やファミリーにもおすすめできます。湖畔のすぐ前に建つコテージは大人気。湖畔に面した散策路ではバードウォッチングも楽しめます。

札幌から国道230号線で約100 km、洞爺湖畔の丘の上にある老舗のキャンプ場です。オートサイトとバンガロー、キャビンなどの宿泊施設があり、９ホールのゴルフ場、売店や自動販売機もあるという、設備充実のオートキャンプが楽しめます。テントサイトはすべて区画サイトなのでゆったり。場内は樹木も多く、全体が傾斜地にあるので、選ぶサイトにより景色も様々です。

洞爺湖の東側、壮瞥町にある仲洞爺キャンプ場は札幌から国道230号線で約99km。場内は、湖畔や林間部分にテントが張れる芝サイト（車乗り入れ不可）、ペット可能なオートキャンプのサイト（土）、キャンピングカーサイトの３つに分かれています。場内に源泉掛け流しの温泉施設があります。洞爺湖ロングラン花火大会の開催中は、キャンプ場から花火を鑑賞できます。

札幌から国道230号線で約92km。洞爺小公園・中央公園は洞爺湖畔を一望できる砂場と芝生の公園で、川を挟んで分かれています。シーズン中はフリーサイトのキャンプが楽しめる公園として、たくさんのキャンパーたちで賑わいます。近くには洞爺水の駅やコンビニ、徒歩10分に日帰り温泉「いこいの家」もあり、気軽に温泉が楽しめます。冬期は公衆トイレ、炊事場が利用できません。

札幌市から国道230号線で約92 km。市街地に近い小公園から西に1,2 km、浮見堂公園を過ぎた先にあるのが曙公園でオートキャンプが楽しめます。道路は迫っていますが静かな環境。水遊びができる砂浜や、近くには観光ポイント・浮見堂や彫刻「風待ち」などがあります。駐車場から湖へのアクセスも良いので、カヌー遊びなどにおすすめ。

日帰り温泉「いこいの家」までも徒歩５分です。

札幌市から国道230号線で108km。洞爺湖東湖畔の高台にある森と木の里センターにあるキャンプサイトです。バンガローとテントサイトがあり、目の前には洞爺湖、有珠山、昭和新山、羊蹄山などを見渡す絶景が広がり、素朴な雰囲気の中でキャンプが楽しめます。木工体験や夜間には天体観測ドームで星空観測もできます。

テレビアニメ「天体のメソッド」の舞台となった場所で、アニメファンにも人気の場所ですよ。

洞爺湖町から37号線で約7 km。風光明媚な有珠の南東に位置する、噴火湾に着き出した岬の丘にあります。草地のサイトはただの空き地といった感じもしますが、炊事場とトイレ設備のある無料のキャンプ場です。海に沈む夕日は圧巻の景色、季節によっては渡り鳥の群れを見るチャンスもある、穴場のキャンプ場です。

洞爺湖畔にはロケーション抜群のコテージ から、広々した芝生のテントサイト、カーサイトなど目的に合わせて様々なタイプのキャンプ場を選ぶことができます。北海道ならではの大自然が満喫できるうえ、近くに温泉があるのも大きな魅力。時間があれば、人気の観光地でもある洞爺湖周辺をブラブラしてみるのもおすすめです。