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東京都新宿区にある都庁は高さが243mあるわかりやすい高層ビルです。地上202mの45階には無料の「展望台」があります。また、誰でも利用できる「東京観光センター」や「全国観光PRコーナー」などもあり、東京の人気観光名所です。
そんな都庁は、新宿駅から徒歩で10分少しとアクセスがよい、便利なわかりやすい場所にあります。今回は、新宿駅に入線しているJR・京王線・小田急線の路線ごとに、駅から都庁までの行き方と、地下鉄大江戸線都庁前駅からの行き方を解説します。
新宿は地下街が発達していてエスカレーターを使う場合や長い階段を使うこともあり、少し迷うことがあります。もしも新宿に不慣れであれば、新宿駅からタクシーを利用すると簡単です。そんなタクシーの乗り方や、都庁巡回のバス路線まで詳しく紹介します。
東京都庁の最寄り駅は都営地下鉄大江戸線「都庁前駅(とちょうまええき)」です。都庁直結であり徒歩で2~3分で到着できます。
実際には、新宿駅から都庁へ向かう方が大多数です。新宿駅は地上だけでなく地下にもホームがあり、降車した路線から上がる場合も下る場合もあります。階段を使うこともエスカレーターを使うことも可能です。
あくまで都庁の最寄り駅は地下鉄の都庁前ですが、新宿駅から距離として1kmほどで、動く歩道もある地下道もあり、乗り換えや待ち時間などを考慮すると、徒歩が一番早い手段といえます。
徒歩で新宿駅から都庁を目指して行く場合は、安全な地下道ルートが使える徒歩がおすすめです。動く歩道も完備していて、動く歩道を使いながら楽しく歩いていくこともできます。
北側の動く歩道は8:00~10:00の時間は都庁方向へ、10:00~19:00は新宿駅方向に動きます。南側の動く歩道は9:00~18:00の間、常に都庁方向に動いている一方通行です。動く道路を上手に使うと行きも帰りも楽に歩けます。
この章ではJR新宿駅・京王線新宿駅・小田急線新宿線の改札口から、都庁へ向かう「地下道ルート」への行き方と、地下ルートから都庁への行き方についてわかりやすい行き方を紹介します。
JR新宿駅の西改札から都庁へ地下道ルートを使って行く場合は、西口改札から出て左に進むと、斜め左先にある西口広場を目指して進んでいきます。1分ほど歩くと「東京都庁・中央公園方面」への案内板があり、指示に沿って案内板を通り抜けるようにしましょう。
西口地下広場まで進み、西口地下広場横を通り抜けるのですが、途中に「東京都庁方面」への案内板見えてきます。案内板が見えたら、そこを通り抜け斜め右方向へ進み地下ルートへ入ります。地下道は動く歩道もあり使っても歩いてもよいので直進しましょう。
地下道を通り抜けると屋外へ出ます。出口付近の大江戸線「都庁前駅」入口を右手に見て中央通りを約300m直進すると、左手に都庁が見えます。さらに直進し道路下を通り抜けると都庁に上がる階段があり階段を上ると到着です。JR西改札から都庁まで徒歩で約12分です。
新宿駅には京王線も入線しています。京王線から都庁を目指し向かう場合のルートをわかりやすい図表も使い紹介します。
京王線を使って都庁に行く場合も、新宿駅の西口改札口から出ましょう。改札口を出ると、左前方に約30m進むと、短い階段があり階段を降りそのまま直進すると「東京都庁方面」への案内板が見えます。
案内板の下を通り抜けると地下道ルートの入り口があり、地下道へ入り通り抜けましょう。以降のルートはJRから向かう場合と同じ経路で動く歩道を使うことができ、地下道を出て都庁への階段を上り到着です。京王線西口改札から都庁まで徒歩で約11分です。
新宿駅には小田急線も入線しています。この章では小田急線から都庁を目指し向かう場合のルートをわかりやすい図表も使い紹介します。
小田急線から都庁へ行く場合は、西口地下改札口から出ましょう。改札を出たら一本道になり、30mほど直進し、左側に西口広場が見える所に出ます。
「東京都庁方面」への案内板が見えてくるので、指示通り進み地下ルートへ入り通り抜けましょう。以降のルートはJRから向かう場合と同じ経路です。動く歩道が利用できます。尚、小田急線改札から都庁まで徒歩で約11分です。
新宿駅から都庁へは電車を使っていくこともできます。都営地下鉄大江戸線を使うとスムーズにアクセスでき便利です。大江戸線新宿駅はJRや小田急、京王の駅構内から少し離れています。
都営大江戸線新宿駅は新宿駅の南西方向にあり、JR線・小田急線・京王線からの乗り換えは地下通路を通り抜けて、徒歩で5分ほどの距離です。大江戸線は地下深い地下鉄で長いエスカレーターを使い地上に出ます。
この章ではJR新宿駅や小田急、京王駅構内から出て、都営地下鉄大江戸線を使い、都庁を目指して向かう行き方をわかりやすい説明で紹介します。
JR線から都営地下鉄大江戸線の新宿駅へ行く場合は、JR南口改札から出て乗り換えます。小田急線も京王線も同様に南口改札を通り抜けるルートです。
JR新宿駅の南改札を出てすぐ右方向に進み、約40m直進し突き当たりの階段を上がります。その先に下りエスカレーターがあり、エスカレーターを下ります。そのまま約30mほど直進すると、左手に下りのエスカレーターがあり、そのエスカレーターを下りましょう。
エスカレーターを下りると階段があり、その階段を下りると正面30mほど先にあるのが都営大江戸線新宿駅の改札です。そこからホームへ向かいます。JR南口改札から大江戸線改札まで徒歩1分ほどです。
大江戸線新宿駅で都庁前・光が丘方面行きの電車に乗ります。都営新宿線は約3~6分に1本のペースで運行中です。乗車料金は大人180円、子供90円、乗車時間2分ほどで到着します。
都庁前駅改札から都庁は地下直結です。都庁前駅の改札を通り抜けると通路があり直進すると、左側にエスカレーターがあり、エスカレーターを上がるとA4出口があります。A4出口から地上に出ると都庁の入口があり、入り口を通り抜けると都庁です。
尚、詳しい時間や終電の確認などは下記の時刻表から確認してみてください。
新宿駅から都庁へバスを使っていくこともできます。新宿駅と都庁を結ぶバスの便は本数も多く、都庁に直行するので降りると都庁ビルで大変便利です。
都庁を経由するバスの便は2路線ありますが、新宿駅と都庁を結ぶ巡回バスがおすすめです。都営バスと京王バスが共同運行していて、新宿駅西口の地下バスのりば(CH01)から乗車します。
新宿駅のJR西口改札・小田急線の西口地下改札・京王線の京王西口からロータリーを「都庁方面」への案内板通り、進むと「都庁循環バスのりば」への案内板があり指示通り進むと、CH01のバスのり場に着きます。
都庁行きのバス(CH01のバスのり場)に乗車し、「都庁第一本庁舎」、「都庁第二本庁舎」、「都議会議事堂」のいずれかで下車すると短い階段を上るだけでスムーズに都庁へ入れます。
乗車料金は大人190円、子供100円、運行は平日早朝の通勤時間帯は約3分に1本、それ以外の時間帯は7~8分に1本、かかる時間は約5分です。運行本数が限られる休日当日は混雑が予想されるため、事前に時刻表を確認しておきましょう。
新宿駅から都庁を目指していく場合、東京が不慣れな方や10分ほど歩くことが難しい方は、タクシー利用をおすすめします。
タクシーを利用すると都庁方面への案内板を気にすることもなく、タクシー乗り場への案内板を気にかけるだけでよく、階段を上がることも、エスカレーターを使うこともなくわかりやすい移動手段です。
新宿駅は広い駅だけにタクシー乗り場も複数あり、都庁へ行く時に便利なタクシー乗り場があります。乗り場を間違えると時間がかかり料金もかさむのです。この章では、新宿駅のタクシー乗り場から都庁への行き方を紹介します。
JR新宿駅の西口地下前から京王線新宿駅西口地下前に広がる、新宿優良タクシー乗り場からタクシーを利用して都庁へ向かうのが時間もかからず、乗り換えも便利で、わかりやすい移動手段です。
乗り場は地下にあり、JR西口改札からタクシー乗り場を目指し歩くと約2分、京王西口改札からタクシー乗り場を目指して行くと徒歩で約1分で到着します。タクシー料金の相場は420円、移動時間の目安は4~5分です。
新宿駅西口優良タクシー乗り場は常に10台以上の車が止まっていますが、新宿駅だけに利用者は多数です。タクシー乗り場が混み合っていた場合に備え、配車アプリでの予約をおすすめします。