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山形県には心霊現象や恐怖の心霊体験が巻き起こる廃墟など、多数の心霊スポットが存在します。その中でも【滝不動】は、最恐心霊スポットとして有名な場所です。【滝不動】の正式名称は「滝不動明王」で、読み方は滝不動(たきふどう)です。
実は【滝不動】の歴史は古いため、様々な事件や怖い話が眠っています。そこで【滝不動】にまつわる有名な事件や恐怖の心霊現象に加え、【滝不動】の現在についてもお伝えします。
【滝不動】は県道104号線沿いにあり、山形県上山市鶴脛町付近に位置しています。全国でも指折り数えるほどの危険な心霊スポットとして有名です。
幽霊を見た目撃情報もありますが、遊び半分で行くと怪奇事件や事故が多発するため、夜中に肝試し感覚で出かけるのは危険でしょう。
山形県の心霊スポットついて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
【滝不動】には聞くのも怖い事件や有名な霊媒師が恐怖を抱くほどの危険スポットです。自然の中にあるため、道は整備されておらず、まるで廃墟のようだと言われています。そんな【滝不動】は古い歴史が関係している怖い話が有名です。そこで【滝不動】に残る有名な事件や【滝不動】に残る言い伝えを紹介します。
【滝不動】はその昔、罪人を処刑する場所でした。昔の処刑なので「斬首刑」だった頃の話です。また【滝不動】の近くには火葬場も存在しています。処刑場だったことや近くにある火葬場が関係しているかは不明ですが、【滝不動】では首吊り自殺をする人が後を絶えません。
そのため、自殺するつもりはなくても、負の感情を抱いている人は【滝不動】に近寄らないほうが良いのかもしれません。
【滝不動】には戦国時代に大きな戦があり、多くの武士が戦死したという怖い噂があります。ただ【滝不動】が本当に戦場だったのかは不明です。しかし【滝不動】には多くの刀が奉納されているため、知られざる史実なのかもしれません。
【滝不動】には母親が誤って赤ん坊の首を切ってしまったという言い伝えが残っています。【滝不動】の近くに住む女性が赤ん坊をおんぶして草刈りをしていて、勢い余って背負っていた赤ん坊の首を草刈り鎌で切ってしまいました。
赤ん坊は亡くなってしまい、母親は赤ん坊を亡くしたショックで首吊りを自殺してしまったそうです。
【滝不動】は昭和の心霊ブームが起こった頃にメディアで活躍していた霊媒師の宜保愛子さんですら恐怖を抱いたエピソードが存在します。当時は心霊現象を取り上げる番組には必ずと言っていい程、出演していた宜保愛子さんは、臆することなく様々な心霊スポットに訪れていました。
しかし、宜保愛子さんは【滝不動】では何かを感じたのでしょう。「ここは私の手に負えない」と仰って奥まで進めなかったそうです。【滝不動】は昭和の霊媒師すら恐怖を抱く日本屈指の心霊スポットなのでしょう。
まるで廃墟のような怖い雰囲気が漂う【滝不動】には聞くだけで恐怖を感じるような心霊現象の噂があります。また実際に訪問した人が帰りに事故に遭った話や怪我をするなど、有名なエピソードも存在しています。そこで【滝不動】にある心霊現象や怖い話を検証します。
【滝不動】では、斬首刑に処された武士の刀が供養のために奉納されていたそうです。抜身の刀を清めるために滝壺にも刺さっています。近年は劣化が激しいものが多く、まるで廃墟を思わせる光景が広がっているそうです。
その刀に触れたために怪我をした人が続出したため、奉納された刀に触れると祟られるという心霊事件が語られるようになりました。
【滝不動】では赤ん坊の泣き声が聞こえたという恐怖の心霊事件が存在しています。赤ん坊の泣き声はきっと母親に草刈り鎌で切られて亡くなった関係でしょう。【滝不動】の入り口付近には、亡くなった母親と赤ん坊の霊を弔うため、首なし地蔵が設置されています。
また【滝不動】より少し入ったところにある火葬場やお寺では、赤ん坊と母親の幽霊を見たという心霊現象を体験した人も実在するようです。
【滝不動】には、処刑された武士や事故にあった母子などがいるため、成仏できない幽霊が漂っていてもおかしくはありません。実際、夜中にYouTuberが撮影目的に訪れたとき、撮影を終えて帰ろうとすると後ろから足を引っ張られたそうです。
帰らないように呼び止めたのか、理由は分かりません。しかし【滝不動】の御社は廃墟の様子を呈しており、足場も整備されていません。そのためもしも幽霊に引っ張られて転倒すれば無傷では済まないでしょう。夜中に肝試しや撮影など、遊び半分で訪問するのは危険でしょう。
実は【滝不動】には、廃墟のような御社などに呪いに使われた五寸釘が打ち付けられたままになっています。有名な恐怖の心霊スポットで呪いをかけるとは、一体、どんな呪いを込めたのでしょう。考えただけで背筋が凍るほど、怖い話です。
夜中に行くと廃墟のような御社が不気味な雰囲気を醸し出している【滝不動】は、現在、どうなっているのでしょうか。そこで【滝不動】の現在の状況をお伝えします。
【滝不動】は現在、全面的に立ち入り禁止です。滝不動明王像やお地蔵様、看板まで全て撤去されていて、何も残っていない状況です。恐らく、事故や怪我が相次いだことや廃墟のような建物の老朽化が激しく、訪れた人の安全に配慮して撤去されたのでしょう。
住所 | 山形県山形市上宝沢 |
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行き方・アクセス | 茂吉記念館前駅から車で44分 |
最寄駅 | 茂吉記念館前駅 |
最寄りのバス停 | なし |
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【滝不動】は茂吉記念館前駅から車で44分ほどの場所です。駅を出て蔵王駅方面に進み、国道13号線を左折したら上山市金瓶の信号を右折して県道21号線を進みます。県道14号線を左折して県道53号線を右折し、樹氷の泉を通り過ぎたら左折すると目的地に到着します。
【滝不動】は近くにバス停がないので、駅から車かタクシーで行きましょう。ただし現在は封鎖されていて入ることができません。もし無断で入ってしまうと不法侵入になってしまうので、立ち入るのは止めましょう。
山形県の心霊スポットついて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。