【首狩り神社】愛知最恐の心霊スポット！名前の由来やカンカン音の真相を徹底調査！

首狩り神社は愛知県にある恐ろしい心霊スポットの1つで、人気の心霊Youtuber【ゾゾゾ】さんをはじめ、テレビ番組【世界の何だコレ！？ミステリー】でも取り上げられるほど有名です。首狩り神社と呼ばれることが多いですが、正式名称は「浅間神社」(せんげんじんじゃ)です。

首狩り神社は有名な心霊スポットですが、どのような恐ろしい噂や都市伝説があるのでしょうか。ここでは、首狩り神社の名前の由来や、首狩り神社にまつわる噂・都市伝説を紹介します。

首狩り神社という名前は、江戸時代、本坂峠には山賊が住み着いており、旅人の首を狩って頭を神社に放置したという噂から由来したと言われています。狩られた首は神社の階段の一段目と三段目に置かれたそうです。

首狩り神社には、階段の一段目と三段目を踏むと呪われるという恐怖の噂があります。この恐ろしい噂は狩られた首が階段の一段目と三段目に置かれていたことが由来です。また、1列で階段をのぼると最後尾の人が首を狩られる、元々は処刑場だった、などの噂もあります。

首狩り神社を訪れた際は、縦一列で並ばずに階段の一段目と三段目を飛ばすようにしましょう。急な階段となっていて危険なため、十分注意してください。

首狩り神社にまつわる噂や都市伝説だけでなく、恐ろしい心霊現象の噂もあります。ここでは、首狩り神社で噂される恐怖の心霊現象について紹介します。

ゾゾゾさんの動画内で丑の刻参りをしている人が、藁人形に五寸釘をカンカンと打ち付ける音が聞こえたことで、首狩り神社で不気味な音が聞こえる心霊現象が噂となりました。

深夜にゾゾゾさん達が首狩り神社を訪れると、入口で謎の音が頻発していることに気付きます。入口で聞こえた謎の音が気になりながらも進み一番上の社殿に到着した時、奥からカンカンと何かを打っているような音が聞こえてきます。誰かいるのか声をかけるも音はやまず、音がどんどん近づいてくる事態となりました。

この状況から動画のコメント欄に丑の刻参りや藁人形への釘の打ち付けなのではという声が入ったことで、首狩り神社の有名な心霊現象として広く知れ渡りました。

首狩り神社のトイレから霊の声が聞こえるという心霊現象も起こっています。トイレで謎の音が聞こえ、声をかけるとドアを叩いているかのような反応がありました。さらに、スピリットボックスで霊との対話を図ってみると、男性らしき声で危険を感じさせる言葉が発せられました。

首狩り神社で聞こえる不気味な音から、丑の刻参りが行われていると噂されています。丑の刻参りでは藁人形に五寸釘を打ち付ける儀式があり、その様子を目撃してしまうと霊に呪われると言われています。

首狩り神社は、静岡県・浜松市と愛知県・豊橋市の県境にある本坂峠付近にあります。近くには【旧本坂トンネル】や【嵩山蛇穴】など多くの心霊スポットがあり、恐ろしいスポットが密集しています。

首狩り神社へ車で行く場合は、豊橋市から県道31号と国道362号を経由すると約23分ほどで到着します。公共交通機関を利用して首狩り神社へ行く場合は、2通りあります。1つは首狩り神社の最寄駅である赤岩口駅で下車しタクシーで行く方法で、赤岩口駅からタクシーで20分ほどで到着します。

もう1つはローカルバスを利用して行く方法で、豊橋駅から出ている和田辻方面で嵩山まで行き、そこから歩いて10分ほどで到着します。階段が非常に長く、道も険しいため、登山に適した格好で行くのがおすすめです。

首狩り神社は怖い心霊現象の噂があり、夜間には肝試しをはじめとした恐怖体験を求めて訪れる人がいます。そんな心霊スポットとして有名な浅間神社ですが、地元の愛知県豊橋市では学業の神様がいるとして崇められています。このような信仰がなぜ生まれたのかは不明ですが、毎年受験生がお参りに訪れます。

首狩り神社は恐ろしい心霊現象が何度も起こっている危険な心霊スポットです。首狩り神社への行き方だけでなく注意事項も紹介しているため、首狩り神社へ行く際はぜひ参考にしてみてください。