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東京駅にはグルメが堪能できるエリアがあちこちにあります。グランスタ・グランアージュ・グランルーフ・キッテグランシェ・東京駅一番街・八重洲地下街などが、東京駅にあるレストラン街です。老舗の名店から話題の新店まで、和洋中のジャンルでグルメ旅が楽しめます。
今回は東京駅でおすすめの餃子の人気店を13店紹介します。この記事を参考にして、好みの餃子を見つけてください。
「東京ギョーザスタンド ウーロン」は、東京駅内のグランスタ地下1階にある餃子専門店です。グランスタ地下北口の改札内に位置し、改札から店舗までは、徒歩1分もかかりません。大人気NIHONBASHI BREWERYを手掛けるオーナーが運営するお店で、メニューはミシュランシェフと中国の点心師が考案したものです。
会計はキャッシュレスのみで、現金はNGなので注意しましょう。
「東京ギョーザスタンド ウーロン」でのおすすめは「水餃子 4個(550円)」です。モチモチ食感の皮のなかには、熱々の肉汁がたっぷり詰まっています。つけダレにもこだわりがあり、馬告と呼ばれる貴重な香辛料が水餃子の旨みを引き立ててくれるでしょう。ドリンクでは、餃子に良く合うオリジナルのクラフトビールが好評です。
「天津餃子」は、昭和29年創業の老舗中華料理専門店【天津飯店】が手がける餃子店です。八重洲北口からは徒歩1分で、グランスタ八重北・黒塀横丁の地下1階に店舗があります。順番待ちができるほどの人気店で、店舗はおしゃれな洋食レストランを思わせるデザインです。
「天津餃子」で人気があるメニューは「黒豚と白菜の羽根焼き餃子 8個(800円)」です。皮がパリパリになるまでしっかりと焼かれており、餡には上質な国産黒豚の旨みが凝縮されています。異なる2種類の部位の肉が使われていて、餡は肉汁をたっぷり含んだふっくらとした食感です。餃子と一緒にビールをオーダーする人も多く見られます。
「神座飲茶樓 グランルーフ店」は、美味しい点心が味わえる人気の中華料理チェーン店です。グランルーフの地下1階にあり、八重洲地下中央口から歩くと2分で店舗に着きます。店舗は広々とした明るい雰囲気で、通路に面した分かりやすいロケーションです。テイクアウトで餃子を買っていく人も大勢います。
サイドメニューで人気があるのは「五目蒸し餃子 6個(747円)」です。皮が透明になっていて、蒸されているのでモチモチした食感が楽しめます。白菜やニラが使われた餡はホクホクで、噛むと肉汁が溢れ出てくるでしょう。ビールとの相性も抜群です。エビが好きな人は、1日30食限定の「海老蒸し餃子 6個(858円)」をオーダーしましょう。
「TaiKouRou Tokyo」は、1949年に創業した老舗【泰興楼】がリニューアルしたお店です。東京駅からは徒歩3分で、16番出口からさくら通りに出て歩いていくと、左側に店舗が見えてきます。店舗は荘栄建物ビルのなかにあり、3フロアの構成です。少人数テーブル・個室・宴会室など、さまざまなシチュエーションで使いやすい設備が整っています。
大きいサイズが魅力の「ジャンボ餃子 4個(760円)」は「TaiKouRou Tokyo」の名物メニューです。皮がパリパリになるまで焼かれた餃子で、噛むと肉汁が口いっぱいに広がります。安い価格ではありませんが、ボリュームがあるので、4個でも満腹感が得られます。お酒と餃子を一緒にオーダーする人が多く、特にチャイニーズカクテルが人気です。
「珉珉 八重洲店」は、大阪の千日前に本店がある中華料理の老舗です。東京駅の八重洲南口を出たら右へ向かい、高速バス乗り場を越えて進むと、3分で店舗に着きます。店舗はグラントウキョウサウスタワーの地下1階にあり、ランチタイムには行列ができるほどの盛況ぶりです。餃子食べ放題のコース料理も提供されています。
「珉珉 八重洲店」で人気があるメニューは「定番ビールセット(990円)」です。安い価格が嬉しいポイントで、ビール・おつまみ・焼き餃子7個がセットになっています。皮は焼き目が付くまでしっかり焼かれていて、パリパリとジューシーの異なる食感が楽しめるでしょう。宴会や女子会なら、全7品の「餃子食べ放題(3,800円)」がおすすめです。
「餃子百珍 一味玲玲」は、餃子百名店にも選ばれた名店【一味玲玲】の支店です。八重洲地下中央口からは徒歩3分で、グランルーフフロントの地下1階に店舗があります。店舗は1人でも入店しやすい開放的な雰囲気です。飲み放題のコースメニューがあり、宴会で使いやすいメニューがそろっています。
「餃子百珍 一味玲玲」の魅力は、ニラ・海老・ホタテ・フカヒレなど、17種類の具材から好みの餃子が選べることでしょう。おすすめは「海老餃子 5個(880円)」で、プリプリしたエビがたっぷり使われています。肉汁が閉じ込められた皮は、パリパリの焼き具合です。餃子に合うドリンクも豊富で、ビール・焼酎・ワイン・ホッピーなどがオーダーできます。
「東京屋台 東京駅北町酒場店」は、中華をメインに幅広いアジア料理が味わえる人気の居酒屋です。八重洲北口からは徒歩3分で、グランスタ八重北の2階に店舗があります。店舗はアジアの大衆居酒屋をイメージした異国情緒あふれるデザインです。いろいろなシーンで使いやすい人気店で、観光の合間はもちろん、仕事帰りにも気軽に立ち寄れます。
「屋台自慢の焼き餃子 5個(594円)」は、ビールやワインに良く合う定番のおつまみメニューです。皮はパリパリとしっとりの中間で、なかには肉汁と餡がぎっしり詰まっています。ニンニクの風味が控えめなので、ビジネスランチでも気軽に食べられるでしょう。辛口の風味が好きな人には、「ピリ辛一口餃子(649円)」がおすすめです。
「ちょもらんま酒場 八重洲地下街店」は、ジャンボ焼き餃子が味わえる人気の居酒屋ダイニングです。八重洲地下中央口から八重洲地下1番通りへ向かうと、4分で店舗に着きます。店舗は気軽に立ち寄れる大衆食堂のような雰囲気です。名物は餃子で、焼き餃子から餃子鍋まで、さまざまなスタイルで美味しい餃子が味わえます。
「ちょもらんま酒場 八重洲地下街店」でのおすすめは「ジャンボ焼き餃子 6個(780円)」です。ボリューム満点の餃子で、パリパリの皮に箸を入れると、肉汁がなかからあふれ出てきます。餃子の重量を考えると、780円はコスパの良いおつまみと言えるでしょう。少食の人には、安い価格の「ジャンボ焼き餃子 3個(390円)」がおすすめです。
ビールからカクテルまで、種類豊富なアルコールもそろっています。
「肉汁餃子のダンダダン 八重洲店」は、肉汁たっぷりの餃子が堪能できる話題の餃子専門チェーン店です。東京駅からは徒歩4分で、A7番出口を出たら八重洲仲通りを進み、ひとつ目の十字路を右折すると店舗があります。2020年4月にオープンした店舗は清潔感が保たれており、女性客に好評です。
英語メニューがあることから、外国人観光客にも使いやすいお店として重宝されています。
「肉汁焼餃子 6個(515円)」は「肉汁餃子のダンダダン 八重洲店」の看板メニューです。大きいサイズではありませんが、ジューシーな餡がたっぷり入っています。ほど良く焦げ目の付いた焼き上がりで、ニンニクの風味が強く感じられる味わいです。ハイボール・サワー・ウイスキーなど、アルコールと合わせて餃子をオーダーする人が多くいます。
「紅虎餃子房 丸の内センタービル店」は、本場の中華料理が堪能できる人気の中華レストランです。東京駅からは徒歩2分で、丸の内北口を出て西へ向かい、ひとつ目の信号を右折すると店舗があります。店舗は丸の内センタービルの地下1階で、店内は地下とは思えない広々とした空間です。使いやすい中華の名店で、大人数での貸し切りにも対応してもらえます。
「紅虎餃子房 丸の内センタービル店」で1番人気のメニューは、安い価格の「鉄鍋棒餃子 5個(605円)」です。鉄鍋で焼かれているのが特徴で、縦長の大きい餃子が5個並んでいます。特製のタレも美味しさのポイントで、噛めば噛むほど、ニンニクの風味がいっそう強く漂ってくるでしょう。貴重なお酒もあり、年代物の陳年紹興貴酒も提供されています。
「石庫門 オアゾ丸の内店」は、健康的な薬膳中華が味わえる人気の中華料理チェーン店です。東京駅からは徒歩2分で、店舗は丸の内北口から地下道で直結した丸の内オアゾの地下1階にあります。店舗は上海にある食堂をコンセプトにしたデザインで、静かで落ち着いた雰囲気です。医食同源をモットーにした料理が提供されています。
「石庫門 オアゾ丸の内店」でおすすめのメニューは「手作り焼き餃子 6個(390円)」です。安い価格ながら餃子は大きめで、餡には野菜がたっぷり使われています。特級点心師による手作り餃子で、皮はパリパリの焼き上がりです。ストレート・ロック・熱燗が選べる美味しい紹興酒は、餃子に良く合うお酒として人気があります。
「人人人 東京ビルTOKIA店」は、美味しい一品料理が豊富にそろう人気の中華料理店です。東京駅の丸の内南口からは徒歩2分ですが、11番出口から出れば、すぐ目の前に店舗があります。店舗は東京ビルTOKIAの1階にあり、フロアは高級感あふれる優雅なインテリアです。子供の同伴はできないので注意しましょう。
「大餃子 4個(500円)」は、「人人人 東京ビルTOKIA店」でもっとも人気があるおつまみメニューです。パリパリに焼かれた餃子は大きめのサイズで、なかには肉汁がたっぷり詰まっています。美味しい餡は弾力がある食感で、特製ダレとの相性も抜群です。お酒と一緒に餃子が食べたい人は、まろやかな風味が魅力の甕出し紹興酒3年をオーダーしましょう。
「大連餃子基地DALIAN丸の内店」は、豊富な点心メニューがそろう中華のダイニングチェーン店です。東京駅の5番出口から馬場先通りを西へ向かって歩いていくと、5分で店舗に着きます。店舗は二重橋スクエアの地下1階にあり、店内は赤レンガを使ったレトロな空間です。テーブル席にくわえ、ソファー席も利用できます。
「大連餃子基地DALIAN丸の内店」の名物は「パリパリ羽の大連焼餃子 7個(759円)」です。パリパリの羽が付いたジューシーな餃子で、餡には肉と野菜の旨みが凝縮されています。中国出身の点心師が作る餃子で、本場の大連餃子がじっくり堪能できるでしょう。餃子に良く合うアルコールでは、ビールやジンにくわえ、紹興貴酒陳年10年も人気です。