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水戸市で交通の中心となるのは水戸駅で、常磐線・水郡線・大洗鹿島線など、複数の路線が乗り入れています。水戸駅の特徴は、茨城県内の主要駅へのアクセスに優れていることでしょう。土浦駅へは34分、取手駅へは65分、鹿島神宮駅へは84分でアクセスできます。
また、水戸駅前にはロータリーがあり、水戸市内を移動する際には、茨城交通バス・関東鉄道バス・関鉄グリーンバスの利用が可能です。同時に、仙台・東京・名古屋・大阪へ向けた高速バスも運行しています。それでは、水戸市で人気がある和菓子屋を13店紹介しましょう。
水戸市姫子にある「京風和菓子 五條」は、昭和46年に創業した老舗和菓子屋です。赤塚駅からは徒歩20分で、南口から南下して梅が丘通りで左折し、そのまま直進すると店舗が見えてきます。店舗は販売コーナーと和カフェに分かれており、外観は純和風の佇まいです。美味しい上生菓子は、地元の人たちに手土産や贈答品として人気があります。
和カフェで人気があるメニューは「クリームあんみつ(660円)」です。フルーツがたっぷり盛られた和スイーツで、あんこは粒あんとこしあんの2種類から選べます。あんこ・寒天・求肥などは、すべてこだわりの製法による手作りです。蜜は黒蜜と白蜜から好みのものが選べます。
水戸市宮町にある「亀じるし エクセルみなみ店」は、美味しい焼き菓子がそろう有名な和菓子屋です。何より立地が良好で、店舗は水戸駅直結の駅ビル「エクセルみなみ店」の3階にあります。本店の創業は江戸時代の嘉永5年で、水戸市を代表する老舗の和菓子屋です。店頭販売のみで、カフェの併設はありません。
「亀じるし エクセルみなみ店」の看板商品は「極みのどら焼き・小倉(216円)」です。自慢のあんこは上品な甘さで、小豆1粒1粒がふっくらとなるよう炊かれています。独自の製法で作られる生地は銅板で丁寧に焼かれいるため、ふっくらとした優しい食感です。ダイス状の栗がたっぷり詰まった「極みのどら焼き・栗(216円)」も人気があります。
小倉も栗も、賞味期限は製造より30日間です。
水戸市宮町の「銘菓の老舗 あさ川 エクセルみなみ店」は、バラエティ豊富な水戸銘菓が販売されている人気の和菓子屋です。水戸駅南口からは徒歩1分で、水戸駅に直結した駅ビル「エクセルみなみ店」の3階に店舗があります。店頭販売のみで、カフェスペースはありません。偕楽園や水戸黄門など、水戸の名物に着想を得た和菓子が数多くあります。
水戸らしい和菓子を探している人には、「黄門漫遊(97円)」がおすすめです。水戸光圀が牛乳好きだったことにちなみ、上品な風味の白あんには濃厚なミルクが練り込まれています。賞味期限は14日間でまとめ買いに適しており、何より安い価格が魅力的です。8個セットで箱買いもできます。
水戸市笠原町の「小倉屋」は、3年連続食べログ百名店に選ばれた和菓子の有名店です。最寄りは水戸駅ですが、歩くと50分かかるので、車で行った方が良いでしょう。南口から駅南中央通りと国道50号線を経由すると、12分で店舗に着きます。店内は販売スペースのみで、カフェはありません。5台収容の駐車場がありますが、満車になることが多々あります。
「小倉屋」の定番商品は「豆大福(140円)」です。優しい甘さのあんこがたっぷり詰まった大福で、厳選された上質な小豆が使われています。あんこと皮のバランスも最高で、皮はもちもちの食感です。18:00までの営業ですが、夕方には売り切れになる人気商品なので、早めの来店をおすすめします。「豆大福」の賞味期限は当日中です。
水戸市堀町にある「菓匠にいつま ハナレ」は、50種類以上の和菓子が提供されている人気の和カフェです。赤塚駅の北口から車で赤塚駅北中央通りを北上し、沢渡川で右折して道なりに進むと、10分で店舗に着きます。販売スペースにカフェが併設された造りで、店舗はモダンなデザインです。
「菓匠にいつま ハナレ」で人気がある商品は「あんバターどら焼き(280円)」です。香ばしい生地でたっぷりのあんこをサンドした和スイーツで、なかには濃厚なバターが入っています。甘すぎない上品な味わいで、あんことバターの相性も抜群です。メディアで紹介されたことのある商品で、手土産に買って帰る人も多くいます。
水戸市内原にある「OHAGI3 水戸内原店木村屋本店」は、2022年3月にオープンした、進化系おはぎ専門の新店舗です。内原駅の北口からロータリーを越えて北上し、ひとつ目の信号を右折して歩いていくと、10分で店舗に着きます。店舗は「イオンモール水戸内原」の1階にあり、店舗の半分は和カフェのようなスペースです。
もっとも人気がある商品は「満月(180円)」です。使われているお米はもち米とうるち米で、上品な風味の京きな粉がたっぷりまぶされています。なかに入っているのは、粗糖を使った優しい甘さの白あんです。味のアクセントに、黒糖クルミも入っています。子供にも人気の商品で、添加物は一切使われていません。
手土産にぴったりの和スイーツで、まとめ買いをする人も多く見られます。
水戸市曙町の「お菓子処ひろせ」は、大正5年に創業した和菓子の老舗です。赤塚駅北口から車で国道50号線と県道171号線を経由すると、10分で店舗に着きます。上生菓子が豊富にそろう人気店で、店舗は純和風の外観です。カフェやイートインはありません。名物の「栗丸まん」は、2008年に厚生労働大臣賞を受賞しました。
「栗丸まん(216円)」は、「お菓子処ひろせ」に来る人のほとんどが買っていく人気和菓子です。なかはコクのある上品な白あんで、栗が丸々1個入っています。皮は薄めで、しっとりした食感です。風味のアクセントとして、皮の表面には羊羹が塗られています。賞味期限は製造より10日間です。
水戸市見川の「こむぎ屋」は、住宅街にあるおはぎの隠れた名店です。偕楽園駅から車で県道50号線と好文橋通りを乗り継ぎ、徳川博物館入口の信号で左折して進むと、8分で店舗に着きます。店舗は一軒家のような造りで、目立つ外観ではありません。カフェやイートインはなく、店頭販売のみです。
おすすめは「おはぎ・4個(650円)」で、販売されているおはぎは小豆ときな粉の2種類です。4個・6個・8個・10個で箱入りにでき、1個単位で買うことはできません。上質な小豆を使ったおはぎは上品な甘さで、ねっとりとした食感です。きな粉はなかにあんこが入っていて、香ばしい風味が楽しめます。賞味期限は小豆もきな粉も当日中です。
水戸市泉町にある「伊勢屋」は、国道50号線沿いにある隠れ家的な和菓子屋です。偕楽園駅からは徒歩15分で、駅から県道342号線を北に向かって進み、大工町の交差点で右折すると店舗があります。ビルに挟まれた店舗は目立たない外観ですが、「だんご」と書かれた旗が立っているので、見落とすことはないでしょう。カフェスペースはありません。
「伊勢屋」で人気がある商品は「みたらしだんご(60円)」です。だんごはもっちりとした食べごたえのある食感で、甘辛いタレがたっぷりかかっています。だんごは焦げ目が付くまでしっかり焼かれているので、香ばしい風味も存分に楽しめます。保存料は使っていないので、賞味期限は当日中です。
水戸市三の丸にある「運平堂本店 梅の屋光国 水戸店」は、薯蕷饅頭で高い評価を得ている老舗の和菓子屋です。水戸駅からは徒歩4分で、北口から国道50号線に出て銀杏坂の信号を過ぎると、店舗が見えてきます。店舗は店頭販売スペースのみで、カフェやイートインはありません。
おすすめは「光圀饅頭(90円)」という商品名の薯蕷饅頭です。艶やかな皮が特徴で、ブレンドした米粉や大和芋粉が使われています。北海道十勝産の上質な小豆を使ったこしあんは、優しい上品な甘さです。「光圀饅頭」は水戸市民にとってお馴染みの和菓子で、贈答品としても人気があります。保存料が使われていないため、賞味期限は製造より2日間です。
水戸市元吉田町の「みつお万寿 水戸駅南店」は、和スイーツからだんごまで、幅広い商品がそろう人気の和菓子屋です。水戸駅の南口から駅南中央通りを南へ向かって歩き、元吉田北の交差点で右折すると、16分で店舗に着きます。店頭販売のみのため、カフェはありません。店内にはだんごの焼き場があり、香ばしい匂いが漂っています。
「みつお万寿 水戸駅南店」で人気がある商品は、黒糖が使われた「饅頭(67円)」です。あんこは黒糖独特のコクがある味わいで、北海道産の小豆と沖縄産の黒糖が使われています。賞味期限は製造より3日間です。1個単位で購入できますが、10個・15個・20個の箱入りも用意されています。栗の甘露煮を使った「栗入り饅頭(108円)」も好評です。
水戸市堀町にある「お菓子のきくち 水戸堀町店」は、和洋の美味しいお菓子が販売されている人気の和菓子屋です。赤塚駅の北口から車で東へ向かい、沢渡川の手前で左折して北上すると、8分で店舗に着きます。店舗は一軒家レストランのような外観で、立ち寄りやすい雰囲気です。
「お菓子のきくち 水戸堀町店」でのおすすめは「栗どころ(300円)」です。バームクーヘンと羊羹を合わせた和スイーツで、茨城県産の美味しい栗が入っています。小豆はこだわりの北海道産で、全体的にしっとりとした食感です。1個単位で買えますが、6個・9個・12個の箱入りも提供されています。手土産に喜ばれる和スイーツで、賞味期限は20日間です。
水戸市南町の「釜人 鉢の木」は、昭和29年に創業したもなかの名店です。水戸駅からは徒歩17分で、北口から国道50号線に出て左へ歩いていくと、左手に店舗が見えてきます。店舗は販売スペースのみで、カフェはありません。定番のもなかだけでなく、季節限定の美味しい和菓子も販売されています。
「もなか(150円)」は、「釜人 鉢の木」の看板商品です。あんこはこだわりの自家製で、北海道産のとよみ大納言と手絞りした寒天が使われています。富山県産の新大正もち米で作られる皮は、しっとりとした食感です。個包装で持ち運びやすいため、手土産に買っていく人が多くいます。賞味期限は5日間です。