【小樽駅から30分以内】日帰り温泉・スーパー銭湯10選！24時間営業店も！

小樽市は人口約12万人(2019年6月)の都市ですが、観光客は年間約800万人の観光都市でもあります。小樽観光の際に、市内の日帰り温泉に立ち寄り、地元の方と交流も良いものです。小樽市内の駅から近い温泉や町の銭湯、スーパー銭湯などをご紹介します。

グーグルマップを使い小樽駅から車あるいは徒歩で30分以内の距離にあるものを限定してご紹介します。電車で小樽観光に行く際の参考にもしてみてください。

「湯の花手宮殿」は小樽駅から道道454先経由で約9分の距離にあります。徒歩だと35分くらいの距離です。小樽港厩町岸壁を挟んで石狩湾を望む位置にあります。日帰り温泉と銘打っておりますが、その規模は比較的大きく、設備も充実し、天然温泉を用いたスーパー銭湯と言えるでしょう。

駐車場も180台駐車できるほど広く、市内や近隣とを結ぶ送迎バスも運営しています。小樽駅までの時間は25分です。路線バスも利用でき、小樽駅から10分ほどの入浴施設です。

「湯の花手宮殿」はとても広い露天風呂の他、大きな内湯、露天壺風呂、ジャグジー、2種類のサウナなどお風呂が充実しています。泉質はナトリウム - 硫酸塩泉（低張性・アルカリ性・高温泉）で源泉の温度は50.8度、お湯はとてもなめらかで多くの効能を持っています。

お風呂の他、食事もできる大広間、岩盤浴、マッサージ、ゲームコーナー、コミックコーナーも充実しています。散髪コーナーもあります。家族で一日楽しめる温泉施設です。いろいろな食事もでき特にあんかけ焼きそばは名物です。

小樽駅から国道5号経由で、車で7分、徒歩で21分の距離にある神仏湯温泉は、小樽の市街にある温泉です。銭湯に温泉が引いてあるという感じでしょうか、観光客が来るというよりも、地元に密着した良いお湯のでるおすすめの銭湯と言った方が良いでしょう。

温泉かけ流しの銭湯です。泉質は塩化物浴で、源泉の温度は60度近くと比較的高くなっています。ジャグジー、サウナ、水ぶろなどがこじんまりとまとまっています。神仏湯温泉の特徴は、銭湯設備の他に家族風呂があることで、銭湯とは別の入り口となります。家族で入りたいときや一人でゆっくり入りたいときには便利です。

小樽駅から車で11分、徒歩で33分の距離にある、スーパー銭湯です。スーパー銭湯といっても温泉のお湯ですし、宿泊施設は無いので日帰り入浴も当然可能です。小樽市で唯一24時間営業しているおすすめの温泉です。

小樽フェリーターミナルに近いのでフェリーの早朝に到着するフェリーを利用した方や、もちろんドライブや観光のついでに利用でき人気があります。JR小樽築港駅からは車で8分、徒歩18分の距離にあります。

温泉は露天風呂の他、大浴場は主浴槽、水風呂、寝湯、バイブラバス、打たせ湯、サウナなどが揃っています。泉質はナトリウム塩化物強塩泉（高張性中性低温泉）で源泉の温度は38度、無色透明で、湯冷めがしにくいほか肌触りの良いお湯です。ボディソープやシャンプーも完備しています。

館内施設は、マッサージチェア、タイ式マッサージ、大広間、レストランの他レンタルルームもあるので、家族やグループでゆっくりしたい人にはおすすめです。仮眠用のセットもあります。レストランの人気はジンギスカン定食や生乳のソフトクリームなどメニューも豊富です。

『小町湯温泉』は【閉店】しました。

（最終更新日: 2023/09/18）

泉質はナトリウム硫酸塩炭酸水素塩泉です。町の銭湯そのもので、浴槽もお風呂と水風呂があるシンプルなつくりとなっています。掃除もきちんとされており、上がった後はさっぱりと気持ちがいいです。

小樽駅からは車で11分、徒歩で41分の距離にあります。位置的には南小樽駅の方が近く徒歩24分です。お湯は温泉で温泉銭湯、日帰り温泉という感じです。建物は歴史を感じさせます。昭和57年に掘削された地下350メートルから湧き出る無色透明のお湯を加熱しています。

泉質はアルカリ性単純温泉で源泉の温度は28度です。町の銭湯という感じで露天風呂などはなく、浴槽は1つとなっています。町の入浴施設として小樽市の地元も人との交流には良いでしょう。

「湯の花手宮殿」と同じグループ、人気の温泉施設です。小樽駅から車で約20分、市街から函館方面に行き少し山側に入った位置にあります。手宮殿同様に設備は充実し、温泉をお湯につかったスーパー銭湯と言ってよい入浴施設です。

180台の無料駐車場と無料送迎バスも完備しています。平成28年にリニューアルオープンしており、館内はとてもきれいに整備されています。

「湯の花朝里殿」は岩風呂露天風呂、和風露天風呂のほか、大浴槽、打たせ湯、寝湯、ジャグジー、ドライサウナを完備しています。泉質はナトリウム-硫酸塩-塩化物泉（低張性弱アルカリ性高温泉）で温度は48度で体にやさしい柔らかなお湯も人気です。

大広間、ドリンクコーナー、キッズコーナー、有料和室、コミックコーナーもあり1日ゆっくりとくつろぐことができます。お風呂の後の楽しみのひとつグルメも充実しています。

「南陽温泉」は小樽駅から車で8分徒歩で31分の距離にあります。大正9年の創業と歴史は古く、名前の由来は小樽市の南側にあるからとのこと。現在の建物は平成元年建築のもの。

泉質はナトリウム－硫酸塩･炭酸水素塩温泉、源泉の温度は28.2度で地下1000メートルから湧出している。無色透明無味無臭の湯を加熱利用している。遠赤外線サウナの他に内湯は水風呂の他に電気風呂、熱湯および温湯ジェットがある。

大正湯は小樽駅から国道5号を函館方面に行ったところにあります。車で6分、徒歩でも17分と、とても近く街中にある憩いの銭湯です。歴史は古く、大正9年創業とのことです。温泉の他にゲストハウスも併設しており、温泉つきの宿泊施設としてもおすすめです。

大正湯の泉質は緩和性低微温泉です。お風呂は、主浴槽の他に水風呂、スチームサウナ、プールなどを完備しています。男女の風呂を日ごと交代しており、プールのある方は男性偶数日、女性奇数日の使用となります。そのほかは一般的な銭湯といった感じです。

「朝日湯」は小樽駅から車で6分、徒歩で約22分の距離にあります。小樽公園の近くです。創業は大正13年ととても歴史のある銭湯で現在の建物は昭和58年のものです。地元の方に愛される入浴施設です。

主浴槽の他、スチームサウナやラドン風呂の他に入浴剤による九州別府マグマ温泉などもあり、とても広々とした銭湯となっています。車利用の際は2階建ての駐車場が利用できます。

『玉の湯』は【閉店】しました。

（最終更新日: 2023/09/18）

「玉の湯」の特徴は、主浴槽の他に家族風呂が建屋の2階に10室あることです。銭湯の休業日にはとても便利です。

「柳川湯」は小樽駅から車で3分、徒歩でも5分と駅から最も近い銭湯で、利便性は最高です。観光の最後に汗を流したいという人にはぴったりの銭湯です。大正時代の創業でとても歴史があります。

町の銭湯といった感じです。真ん中に湯船があり、洗い場がその周りを取り囲んでいます。地元の方に愛される銭湯です。

小樽市は観光やグルメで楽しみがいっぱい、北海道でも有数の観光地です。観光で少し疲れた体にはお風呂はいかがでしょうか！きっとリフレッシュできるでしょう！大きなお風呂でゆったり気分を味わいましょう！