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JR横浜線と東急東横線が乗り入れる菊名駅は、リニューアルして綺麗になり、乗り換えも楽になりました。駅には新しいスーパーやパン屋も増え、活気のある駅になりました。そこで今回、菊名駅周辺のパン屋を11店ご紹介します。どのパン屋もそれぞれこだわりがあり、美味しいパンが味わえます。
早朝から始まるパン屋さんや話題性のあるパン屋さん、駅ナカで便利なパン屋さんなど特徴があるので、その日の気分やライフスタイルで好きなパン屋を見つけてみましょう!
考えた人すごいわは、菊名駅東口を出て左へ進むとすぐに見えてくる高級食パン専門店です。高級食パンを流行らせたベーカリープロデューサーの岸本拓也さんが手掛たお店で、ネーミングセンスにインパクトがあります。楽しいネーミングも話題ですが、食パンも美味しいと行列ができる人気店です。
魂(こん)仕込みは、きめ細かい口溶けの良いパン生地にするため、小麦粉を配合して国産バターの使用・岩手特産のミネラルたっぷりの「のだ塩」を使用したこだわりのある食パンです。ほんのり甘くふわっふわな生地で「高級食パンを初めて美味しいと思った」という方もいます。
買った当日はそのままの生食がおすすめです。翌昼以降はスライスした食パンをラップに包み冷凍しましょう。冷凍した食パンをそのままトースターで2〜3分焼くと香ばしい香りも楽しめます。
Maricelは菊名駅東口から徒歩8分の、駅から左へ出て綱島街道をまっすぐ進み、はま寿司のある交差点で左へ曲がると見えてきます。 Maricelは猫のキャラクターをメインにしているパン屋さんで、食パンにも焼印が押してあり可愛いです。
人気のパンは早めに売り切れてしまうこともあるため、確実に手に入れたい場合、電話での取り置きや予約をしておきましょう。
Maricelのパンの中でも、おやきの人気は高いです。きんぴらおやき・枝豆おやき・高菜のおやき・季節のおやきがもっちり柔らかな生地でどれも美味しいと評判です。高菜のおやきはマヨネーズ風味のチーズ入りなのに、シャキシャキした高菜で飽きない味付けになっています。
きんぴらとチーズが入ったきんぴらおやきは季節品から定番化するほどの人気商品です。こちらのパン屋さんへ行ったらおやきをチョイスしてみましょう!
サンジェルマン 菊名店は、菊名駅の東横線側改札口の前にある東急ストアのパン屋さんです。イートインスペースがあり、隙間時間や待ち合わせ場所として利用するにも便利な場所にあります。また、Wi-Fi環境が整っていて喫煙席もあるので、ネットを使う方や喫煙者にも便利です。15:00から始まるパン食べ放題を利用すれば、いろんなパンが味わえます。
サンジェルマンのカレーパンは、日本カレーパン協会で2016〜2018年まで3年連続で金賞を受賞しています。牛肉と野菜がたっぷりのカレーフィリングで、少しスパイシーなカレーパンです。
もし冷めてしまったら、レンジで10秒温めた後、オーブントースターで2分温めてから食べてみてください。中身が暖かく表面もカリカリの香ばしいカレーパンが復活します。
デリフランス 菊名店は、JR側駅舎にあるパン屋さんで改札口からすぐのところにあります。ヨーロッパを中心に展開しているフレンチスタイルのパンメインのカフェで、テイクアウトもできます。落ち着いた雰囲気におしゃれな店内、Wi-Fi環境も整っていることから比較的混んでいます。
サイフォン式のコーヒーは美味しいと評判なので、お好みのパンと一緒に頼んでホッと一息入れましょう。早朝から開店しているので、出勤前のモーニングもおすすめです。
デリフランスの塩バターパンは、ルヴァン種を使った風味豊かな生地に、欧州産の発酵バター入り油脂をパンの底に入れ、岩塩を振って焼き上げたパンです。カリカリ生地にバターの風味が味わえます。パンの中は空洞になっているので、自宅で好きな具材を詰めて食べるのもおすすめです。
いろえんぴつ えんやは、菊名駅西口から徒歩2分の場所にある、駅から出て右の道をまっすぐ進むと見えてきます。こちらのお店は、障害者を支援するNPO法人が運営しているお店です。パンやクッキーの他に天然大豆に麹を使って自家製の味噌を販売しています。お惣菜やお弁当も置いてあり、夕方には値引きされていてお買い得です。
いろえんぴつ えんやで販売されているオリジナル食パンのキューブです。一斤販売でスライスはされておらず、若干小さめなサイズです。ふんわりと柔らかく綺麗な生地に、米粉の甘味を活かした味わいになります。障害者のブランド的な流行りパンではなく、永く愛されるパンを目指してキューブを作っているそうです。
アルテリア・ベーカリー 菊名店は、菊名駅東口を出て、左の道を1分ほどまっすぐ進むと見えてくるメロンパン専門のパン屋さんです。メロンパンがメインですが、パイ系やデニッシュ系、クロワッサンにラスクなども販売されています。それほどメロンパン自体は甘くないので、甘いパンが苦手な方でも美味しいと好評です。
よく新しいメニューへと変更するので、お店のSNSでメニューをチェックしてから行くことをおすすめします。
プレーンのメロンパンは、外はカリカリ中はふわふわの生地でサイズも大きく、食べ応えがあります。いちご味・チョコレート味・キャラメル味などもありますが、やはりプレーンの味わいが一番という方も多いです。冷めても美味しさが変わらないのも嬉しいポイントです。
甘いのが好きな方は、ホイップが挟まれたホイップメロンパンや、アイスが挟まれたメロンパンアイスがおすすめです。
シャン ド ブレは、菊名駅西口から約12分歩いた住宅街に囲まれた場所にあります。新横浜駅から行くと、徒歩7分で道もわかりやすいです。シャン ド ブレは、お洒落な創作料理のレストラン「HANZOYA」のパン工房で、レストランの奥の2階にお店があります。フランスレストランとパン屋さんの特徴を生かしたパンは評判で、テレビでも紹介されました。
小麦粉はオリジナルの配合に、パンの具材は全て手作りというこだわりで「どのパンもハズレがない!」と、リピーターになる方が多いです。コロナ対策として、パンの予約をすると並ばずに受け取れるうえ、前日までに予約すると1点10円引きさるのでお得に買いましょう!定休日は月・火になります。
たくさん種類のある中で、1番人気なのはSel クロワッサンです。重なる綺麗な層で美しいこちらのクロワッサンは、香ばしい香りと固くザクザクしている表面に対し、中はもっちりで香りと噛めばバターの香りが広がります。少し大きめのゲランド塩や自家製ヨーグルトを使ったこだわりの一品で、新しいクロワッサンの味を楽しめます。
トツゼン ベーカーズ キッチンは、菊名駅西口から出て右へ徒歩18分、東急東横線沿いに進んでいき、次の大倉山駅西口を超えた位置にあります。こちらのパン屋さんは、上記の「考えた人すごいわ」と同じベーカリープロデューサーである岸本拓哉さんが代表を務めている直営店で、外観・内観ともにシンプルでお洒落です。
豊富な種類のパンの中には子供向けのパンもあり、大人から子供まで楽しめるパン屋さんとして人気があります。セルフで飲める無料のコーヒーやテラス席もあり、食べて行きたい方にも居心地の良い空間になっています。
トツゼン ベーカーズ キッチンでは、明太フランスがおすすめです。半焼きにしたフランスパンに、福岡の有名老舗「かねふく」の明太子フィリングをふんだんに入れ込みます。それからまた焼き上げた2度焼きの香ばしい明太フランスは、土日では150本も売れる大人気商品になっています。
ちぎって食べられるように切れ込みが入れてあるのも嬉しいポイントです。
ブーランジェリー 14区は、菊名駅東口を右に曲がり旧綱島街道を進み、東急東横線の妙蓮寺駅を通り越した先にあるファミリーマートの手前を右に曲がると見えてきます。フランスパン業界では有名なドミニク・サブロン氏に2年間師事し、パリでも実績のある凄腕のシェフが作った本格的なパンが味わえます。
テレビや雑誌でも度々取り上げられていたり、話題性も抜群です。お店の外観が可愛らしく小さめのイートインコーナーもあります。菊名駅からだと徒歩20分かかるので、妙蓮寺駅から行くのがおすすめです。木曜と月2回水曜が定休日になります。
キューブ型で可愛いクリームチーズあんぱんは、雑誌にも取り上げられる人気のブーランジェリー 14区の看板商品です。青森県産の卵をたっぷり混ぜ、1日熟成させて作ったデニッシュ生地は、何もつけないで食べても美味しいです。
甘さ控えめなこしあんでクリームチーズを包んだクリームチーズのあんぱんは、どんな味なんだろうと想像するだけでも楽しめます。
トースティーショップは、菊名駅西口から次の大倉山駅に向かって東急東横線の線路沿いを歩いて15分の場所にあるパン屋さんです。米麹の酵素を利用した自家培養の天然酵母と国産小麦を使用したこだわりのパンを作っており、添加物を一切使わず、シンプルに素材の味が味わえます。日曜が定休日なので気をつけましょう!
トースティーショップのクリームパンは、想像する柔らかいパンではありません。弾力を感じるもっちりした生地で、食べ応えがあります。クリームは、店主がカカオバターの配合や、クリームの香りなど試行錯誤したもので、たっぷりとパンに詰められています。「クオリティが高い」と人気があります。
イケダベーカリーは、住宅街の中にあるパン屋さんで、菊名駅と妙蓮寺駅のちょうど真ん中にあります。ママでもある姉妹が経営しており、きび砂糖・有機栽培・国産食材・遺伝子組み換えでないものなど、子供が安心して食べられるパンを販売しています。
人気があり列ができるうえ、営業日が火・金のみ、9:00~14:00までの短い営業時間なので、幻のパン屋さんとなっています。予約販売をメールで受け付けているので、確実にパンを食べたい方はブログをチェックして予約メールを送りましょう!
イケダベーカリーの看板商品でもある、北海道産の希少な小麦粉「キタノカオリ」を使用した食パンです。甘みが強く、もっちりした生地で、リベイクして食べても、もっちり感は変わらず香ばしい味わいが楽しめます。「キタノカオリ」は防カビ剤、殺虫剤の心配がない安心して食べられる小麦粉で、とてもこだわりを持って作った食パンです。
現在では「キタノカオリ」が生産量が少なくなってしまい、「ユメチカラ」などの小麦粉を混ぜることもあるそうです。そうすると少しさっぱりした食パンになり、サンドイッチなどに向いています。でもやっぱり「キタノカオリ」100%の食パンが食べたい!という方は、事前予約をしましょう!