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北海道の真ん中、旭山動物園で有名な旭川。観光に行く人も多いでしょう。そんな旭川から札幌へ行く時の移動手段を調べました。最安・最楽・最速の方法は何なのでしょうか?バスやJR、車でのおすすめの移動手段を紹介していきましょう。
JR(特急利用) 高速バス 車(高速) 車(一般道)
料金(1人) 4、290円 2,060円 4,520円 1,200円
料金(4人) 17,160円 8,240円 4,520円 1,200円
移動時間 約1時間30分 約2時間5分 約1時間50分 約2時間40分
旭川から札幌へ行く移動手段ですが、まず車の場合は自家用車で、1L150円で16km走るという設定での料金になっています。もしレンタカーで行く場合には、レンタカー代もかかるでしょう。しかし大人数で乗っていく場合は、割り勘すれば1人あたり安くなります。
反対にバスやJRは、1人で行く時の方がいいかもしれません。大人数で行く場合は、1人頭まるまるかかるので、高くなってしまいます。
旭川から札幌行く移動手段として、最安で札幌に行こうと思うなら、やはり一般道を車で走ってくのが1番安いでしょう。一般道なので、無料です。ガソリン代しかかかりません。また、大人数で行き割り勘すると、もっと安くなります。札幌まで最安で行くなら、車で一般道を走って行きましょう。
旭川から最速で行くならJR(特急利用)になります。札幌から旭川行きの特急列車は4本あり、10分程時間の差はありますがどちらも約1時間30分という速さで着きます。早く行きたい人は、JR(特急利用)がおすすめでしょう。
旭川から札幌へ最楽で行くなら、高速バスがおすすめです。旭川駅前から出ている「高速あさひかわ号」に乗れば、札幌駅前ターミナルまで行ってくれます。車のように運転しなくても良いので疲れません。途中バス停はありますが、始発の旭川駅から札幌駅ターミナルまで行くなら座席で寝てても大丈夫。
乗り換えもなく楽ちんです。最近の高速バスは座席も広く、リクライニング機能もあります。料金も安いためおすすめです。最楽で行きたければ、高速バスに乗りましょう。
旭川から札幌へ、JR(特急電車)で行く場合を見ていきましょう。旭川から札幌へのJR(特急電車)は、「特急ライラック」「特急カムイ」「特急オホーツク」「特急宗谷」の4本あります。どの列車も料金は変わらず、自由席が4,290円、指定席が4,810円、グリーン席が7,040円です。「特急カムイ」だけグリーン席がありませんので、ご注意ください。
「特急ライラック」は座席数が多く自由席は254席、指定席72席、グリーン席15席、車いす専用席が2席です。「特急カムイ」は指定席が48席、自由席234席、車いす専用席は1席です。「特急オホーツク」は1日に2本しか走っていませんが、窓から景色が眺めやすく、景色を堪能したい人におすすめでしょう。「特急宗谷」は、指定席が多めで139席になっています。
JRの「えきねっと」というサイトでは、「トクだ値」を利用すると、乗車券を安く購入出来るのでお得です。乗車の1カ月前までに予約すると、「特急ライラック」の指定席が大人2,630円になります。また旭川から札幌間の往復チケット「Sきっぷ」は、自由席が往復5,080円とお得です。ただし6日間の間に往復しなければなりませんので、注意してください。
電車で移動するメリットですが、JR(特急電車)を利用した場合は約1時間30分と、最速で札幌まで行けます。また自分で運転しなくてもいいので疲れません。また駅から駅とn乗り換えもなく楽ちんです。デメリットですが、知らない人と一緒に乗りますので、やはり気は遣うかもしれません。自由席で人が多いと座れないこともあるでしょう。
一般道を使って旭川から札幌へ、車で向かう場合を見ていきましょう。まず旭川から滝川に向かい、国道12号線を走って行きます。その後新十津川へ向かい、国道275号線を通って札幌へ行きましょう。約130kmの道のりで、2時間40分かかります。
一般道を車で走って行く場合、途中の寄り道が出来ます。旭川から札幌まで行く間の「道の駅」は3ヵ所。地元野菜やジンギスカン、ジャムやソフトクリームが美味しい「道の駅たきかわ」。公園や日帰り入浴が楽しめる施設がある「道の駅つるぬま」など寄り道しながら行けるのがメリットでしょう。また車で一般道を走って行く場合は、料金が安いのも魅力です。
車は運転しないといけないので疲れてしまうでしょう。冬道は危険も伴います。冬に車で札幌まで行く場合は、十分に気をつけてください。
旭川から札幌まで車で高速道路を走って行く場合、旭川市街から約10分程走ると、旭川鷹栖ICから道央自動車道へ入ります。そこから札幌ICまで走って行きましょう。距離は約140kmで約1時間50分、高速料金は3,320円です。
車で高速道路を使い札幌まで行く場合、信号がないためスムーズに走って行けるでしょう。高速道路経由で「砂川ハイウェイオアシス」に寄って行けば、北海道のスイーツやジンギスカンが置いてあり、お土産などを買う事も出来ます。
高速道路で行くと高速料金が掛かってしまいます。また冬道はとても危険なので、十分に気を付けましょう。また豪雪地帯なので、冬に高速道路が通行止めになることもあります。
旭川から札幌まで高速バスを使って行く方法を見ていきましょう。旭川駅前(7番乗り場)から「高速あさひかわ号」が出ています。他にも4条1丁目、川端6条10丁目、緑町20丁目からも乗ることが出来るでしょう。1日37本、朝6時から夜9時半まで約20分置き間隔で走っています。
料金は片道2,060円、往復買うと割引されて3,860円です。回数券や宿泊セットもあります。お得に購入してい方は、ぜひ問い合わせてみてください。旭川駅から札幌駅まで約2時間25分となっています。
「高速あさひかわ号」は朝6時台に始発があるので、札幌に早く着き長い時間楽しむことが出来るでしょう。また、乗り換えなどがなく旭川から札幌まで寝てても着きます。とても楽に行けます。デメリットは、座席が少し窮屈かもしれません。周りが知らない人だらけで気疲れしてしまう方もいるでしょう。
旭川から札幌までの移動手段は、車やJR、高速バスなど様々です。途中寄り道しながら行くなら、一般道を車で行くといいでしょう。ただ冬道は危険なので、十分に注意してください。時と場合によって、目的に合わせた交通手段を選んでくださいね。