岡山駅で買うべき駅弁おすすめ17選！定番ご当地弁当〜隠れた逸品も！2020最新

岡山駅構内には改札内と改札外を合わせて多くの駅弁売り場があります。新幹線の改札内にあるのが「おかやま駅弁」で元は朝菜夕菜という店名でした。改札内外に複数のお店を出しているのがJRサービスネット岡山の「おみやげ街道」で、新幹線改札内に「おみやげ街道桃太郎」、新幹線改札外に「おみやげ街道岡山」、在来線改札内に「おみやげ街道晴れの国」があります。

もちろん新幹線のホームにも売り場がある他、在来線のホームでも売られています。駅弁を持って動き回りたくないためか、新幹線のホームの売店が早く売り切れる傾向にあります。次いで改札内、そして改札外の順になっています。

岡山駅の各駅弁売り場では多くの種類の駅弁が売られていますが、改札外の駅弁売り場が売り切れ状態になる確率が少ないことから、駅弁選びにおすすめということになります。「おみやげ街道岡山」は新幹線改札口のすぐ横にあり、位置的にも便利な場所で一番のおすすめ店です。

時間的に最も早く駅弁が買えるのは、新幹線改札外の「おみやげ街道岡山」と在来線改札内にある「おみやげ街道晴れの国」で、営業時間はいずれも6:10～22:00になっており、早朝から駅弁を買うことができます。

新幹線から在来線へ、在来線から新幹線へと乗り継ぐ人の多い岡山駅では改札内の駅弁売り場が便利ですが、在来線改札内は「おみやげ街道晴れの国」、新幹線改札内は「おみやげ街道桃太郎」があります。さらに新幹線改札内には多くの駅弁が揃う「おかやま駅弁」があり、こちらは6:30～20:30の営業となっています。

岡山駅の駅弁には創業200年というお弁当屋の老舗「三好野」が提供する駅弁が多く登場しますが、まず最初のおすすめ駅弁は絶大な人気を誇るご当地お弁当の「桃太郎の祭りずし」です。岡山と言えば名物のモモと桃太郎が有名ということで、まさに岡山の名物駅弁的存在です。パッケージには桃太郎のイラストが大きく描かれていてすぐ見つけることができます。

続いても岡山駅で人気を誇る駅弁「いいとこ鶏」で、地元産の備中森林鶏の肉を使用した鶏尽くしのお弁当です。お値段も980円とお手頃で、鶏肉ファンにはおいしい味がたまらないと評判です。網で焼かれる鶏肉が映し出されているパッケージは本当に食欲をそそります。

続いての岡山駅おすすめ駅弁は、岡山県倉敷市にある歴史ある港町下津井の名を付けた「下津井旅情」です。現在でも県内有数の漁港である下津井の港のイラストが描かれたパッケージは文字通り旅情をそそります。お値段にもちょうどふさわしい人気のお弁当になっています。

続いても岡山名物の祭りずしが盛られた駅弁で、その名もお祭りと名付けた「お祭り弁当」です。鮮やかな桃の花のイラストが大きく描かれたパッケージは岡山名物のお弁当にぴったりです。お値段は少々高めですが、祭りずしとおかずが別々の折箱に入った豪華弁当なのでそれもうなずけるところです。

次は500系ハローキティ新幹線の運行を記念した駅弁で名前も文字通り「ハローキティ新幹線弁当」です。イラストが描かれた新幹線型のケースに入っており、ケースが後で使えることもあってお値段は少々高めの1,250円です。ハローキティの特製シールが付いてお子様に人気ですが、ハローキティファンの方にもおすすめのお弁当になっています。

岡山駅のおすすめ駅弁、続いては「瀬戸の魚島 鰆寿司」です。岡山の弁当販売会社「せとうち味倶楽部」が提供するお弁当で隠れた人気がある逸品の駅弁です。パッケージにはイラストとともに鰆（サワラ）と魚島の説明書きが書かれており、食べる前に一読するとより一層おいしいお寿司になること間違いありません。

岡山駅のおすすめ駅弁、続いては豚肉の登場で地元岡山産の豚肉を存分に使った「おかやま豚スタミナ重」です。黒地に白い字で「豚」と書かれた大きな字が嫌でも目立つパッケージは、1,000円という標準的なお値段もあって豚肉好きにはどうしても買ってみたくなるお弁当です。

次は季節限定の人気駅弁で、9月1日～1月1日に販売される「後楽園のお弁当」です。岡山市内にあり、日本三大名園の1つに数えられる後楽園をイメージしたお弁当で、1,180円の値段にふさわしい豪華なお弁当です。シンプルなパッケージですが、そこには後楽園と弁当のイメージの関連が説明されています。

岡山駅のおすすめ駅弁、次は長年の人気を誇る定番の幕の内弁当「味折小町」です。お値段も900円とお手頃価格で、買い求めやすさも人気の原因です。幕の内弁当らしくシンプルで落ち着いた色合いのパッケージがいい感じです。

続いては、瀬戸内名物の三種類の魚を詰め込んだという逸品の駅弁「真鯛ブリ穴子の弁当」です。パッケージにはその三種類の魚の名前が大きな文字で書かれ、周囲に魚のイラストが描かれています。三種類の魚を一度に味わえるという魚好きの方には大満足のお弁当で、標準的な1,000円のお値段で魚三昧が堪能できます。

次は名前をよく目にする「たこめし」ですが、広島県三原市の糸崎に本社がある「浜吉」が提供する「たこめし」が岡山駅でも売られています。赤いタコのイラストがかわいいパッケージで八角形の形の折箱もわかりやすくすぐ目につきます。1,030円のお値段で瀬戸内名物の柔らかくておいしいタコ煮を味わうことができます。

岡山駅のおすすめ駅弁、次は「かくしずし」です。先に紹介した「瀬戸の魚島 鰆寿司」と同じく「せとうち味倶楽部」が提供するお弁当で、フタを開けると真っ白いご飯だけが見えるという逸品のお弁当です。実はおかずが底に隠れているということで「かくしずし」なのです。パッケージにはこの「かくしずし」の由来の説明書きがあり納得です。

続いては食べやすいおむすびタイプの登場で、「河本食品・横綱」が提供するその名も「おむすびころりん」です。持ちやすいように工夫された立方体のパッケージは桃の花のイラストが描かれた華やかな色合いで、どんなお弁当なのかワクワク感を感じさせます。1,030円と標準的なお値段でおむすびが5個とおかず類が2段の折箱にそれぞれ分けられて入っています。

次は瀬戸内名物絶品のあなごが堪能できる駅弁「国産あなごと牛しぐれ煮」です。名前の通りあなごに加えて牛肉のしぐれ煮も合わせていただけるという豪華弁当で、お値段も1,180円と少々高くなります。パッケージには本当に美味しそうな焼きあなごと牛肉のしぐれ煮が描かれています。

続いては、岡山の2つのご当地グルメがコラボしたあったかい駅弁「えびめしとデミカツ丼」です。ひもを引き抜いて温める形式のお弁当で、あつあつ弁当が味わえる豪華版で950円のお値段は嬉しいかぎりです。お弁当の中身の写真が大きく映し出されたパッケージを見ているだけで食べたくなってきます。

岡山駅のおすすめ駅弁、次はすき焼き弁当の登場で絶品の味「千屋牛すき焼き重」です。岡山県産黒毛和牛の「千屋牛（ちやぎゅう）」を使った本格的なすき焼き弁当で、お値段は1,200円になりますが、値段にふさわしいおいしいお弁当と牛肉ファンには人気があります。パッケージには千屋牛のイラストが大きく描かれて存在感たっぷりです。

岡山駅のおすすめ駅弁、最後に紹介するのは「瀬戸乃屋」が提供する岡山名物の絶品弁当「ままかりの押し寿司」です。パッケージには写真が映し出されているので見た目のイメージがすぐわかり、魚好きにはたまらない本当においしい絶品の味です。お値段の1,080円も買い求めやすく岡山の駅弁は絶対これというファンもいます。

新幹線や多くの在来線が乗り入れる岡山駅で売られている駅弁について、人気の駅弁をはじめご当地名物の駅弁や絶品味の逸品弁当など、おすすめの駅弁を厳選して紹介しました。岡山駅を利用の際は、ぜひ今回の情報を参考にお好みの駅弁を手に入れて旅にお出かけ下さい。