宗像大社・辺津宮（むなかたたいしゃ・へつぐう）

宗像神社は天照大神所縁の三女神である、市杵島姫神（いちきしまひめのかみ）が辺津宮、田心姫神（たごりひめかみ）が沖津宮、湍津姫神（たぎつひめのかみ）が中津宮に祀られており、この三宮を総称して宗像大社と呼ばれています。2017年に沖津宮のある宗像沖ノ島が世界部文化遺産に登録されてから、宗像神社の三宮を参拝し御朱印を授かる人が増えました。

宗像大社の三宮の中で唯一九州本土にある辺津宮の御朱印はこの一種類のみで、第一駐車場前の祈願殿にて頂くことができます。フェリーで25分程の離島である宗像大島にある中津宮では2種類の御朱印があります。また、沖津宮に参拝することが難しい場合が多いので、大島の北側の海岸に沖津宮遙拝所が設けられています。沖津宮の御朱印は遙拝の印が捺され、中津宮で頂けます。

宗像大社のオリジナル御朱印帳は、手に取った時のすべすべした感覚が好評で人気があり、白と青の二色があります。また、世界遺産登録1周年を記念して新作のかわいい御朱印帳も人気があります。