太宰府天満宮（だざいふてんまんぐう）

大宰府天満宮は、大宰府インターより車で15分で到着します。菅原道真（すがわらみちざね）公の墓所の上に社殿を建立し、御祭神としています。境内には御神木「飛梅」や、200種6,000本の梅の木が植えられていて、受験シーズンの1月～2月に梅見と合格祈願の参拝客で溢れかえります。

参拝のたびに社務所で御朱印を頂いて、記録として残している人も多く、シンプルで中央に梅の捺印と大きな文字がかっこいい御朱印です。5月以降、令和の元号の入った御朱印を頂くために初詣よりも多くの参拝客が訪れました。

また、御朱印帳は神事の日程に基づいて限定配布されるものが多く、菅原道真公の月命日にある25日に限定配布される御朱印帳には、幸せを招く鳥といわれている「うそ」が描かれています。また新しい御朱印帳を頂くと三番目に記帳され、1番目と2番目は伊勢神宮で頂くように説明されます。これは菅原道真公がいつも天皇を崇拝していたためだといわれています。