宇治上神社

宇治上神社は京都の南の宇治市にあり、日本で一番古い神社建築であると言われ、世界遺産に登録されています。ここは京阪宇治駅から徒歩10分の場所です。近くには平等院もあります。

日本一古い建築の本殿は平安時代後期の建物で、内殿が左殿、中殿、右殿の三棟を覆屋で囲んでいるとても珍しい建築様式です。左殿には兎道稚郎子命、中殿に応神天皇、右殿に仁徳天皇を祀っています。本殿以外にも樹齢300年のご神木や、桐原水という湧き水など、パワーを感じられるスポットです。

宇治上神社の御朱印は通常いただけるものが4種類、その他に季節限定のものがあります。季節のものはカラフルな和紙に描かれており、冬は白かベージュ、春はピンク、薄ピンク、うす緑、夏は青、水色、秋はオレンジ、山吹色です。これらには御朱印の説明書きがついています。1日に配布する数が限られており、人気があるので、どうしても欲しい方は早めの時間に参拝してください。

宇治上神社の御朱印帳は色違いで6種類あります。全体に織の模様が入っており、真ん中には金で宇治上神社のうさぎのマークがついています。

御朱印は授与所にていただけます。目印は樹齢300年のご神木で、その横が授与所です。